宗派を超えて1100もの寺から賛同を得て、毎月1万人の子供におやつが届くようになった。
底知れぬ困窮家庭の多さに「おてらおやつクラブ」を立ち上げた。
貧困に直面したひとり親家庭にお寺で余ったお供え物を届ける仕組みです・・
折々にお寺に届けられた善意が人々の手をへて、子供のおなかを満たす。
格差が痛ましいまでに広がる昨今、時代に即した救済の知恵である。
「おなかいっぱい食べさせられなくて、ごめんね」
6年前の大阪市であった事件です。
お詫びのメモを残して20代の母親が3歳の息子とともに亡くなった事件に衝撃を受けた
奈良の安養寺住職の声掛けで立ち上がった・・・
(今日の天声人語より)
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