偲び

今日は義兄の命日です。
５月の連休前の検診で癌と判ってから５０日足らずで、
　　　　　　　　　　　　　あっけなく死んでしまいました。
苦しいのに、姉の友人の見舞いにも愛想して最後まで２枚目?を通しました。
　　　　　　それは意識が遠のくちょっと前の事でした・・・　　　　

　　　　　　　　満57才でした

姉夫婦には子供がいなかったせいか、そのなくなった義兄は万年青年の
ごとく、好き勝手にわが道を生きました。
白髪も１本もなく黒々フサフサ髪で、本当青年のままで人生を終えました。
　　
　その義兄とは
　すきな事(欠点)を かまわず言い合ってましたから、　
　空の上から私には、
　　「○○ちゃん、なんちゅう！えらい老けたでないかえ～」と、
　　　　　　　　　　　　　　　からかわれているかもしれません・・・

まだ若いうちに死んだ人は、いつまで経っても その時のままの印象でしかなく、
　老けた顔すら想像できないので、チョットその点は得ですね！
　本人にしてみたら、老けようが 禿げようが ボケようが、
　　　　　『長生きしたかった』と思ってるでしょうが・・・・・

　　　
　　　　今私は、義兄の享年をとっくに超えてしまいました