この列車は2011年3月のダイア改正で新大阪までの乗り入れが
廃止、『北近畿』、『文殊』と共に『こうのとり』に一本化されました。
物語はそんな廃止直前の2010年12月頃の話しです。
ダイア改正後どうなるんだろう？と言う疑問を持ち
北近畿タンゴ鉄道のHPを見ていたら
『車輌検査の為、運用車輌の変更』との文字がありました。
そして1日目は『JR特急型電車6両』と。
私は即座に183系国鉄色だな。と思い
勿論見に(撮りに)行きました。その時のがコレ
HMがどうなるんだろう？と気になり見に行ったのですが
残念ながら白表示でした。
ただ側面表示はこの通りでした。
確かこの時に『おじいちゃんとお孫さん』でトレインウォッチ
しに来たと思われる二人が。
少し変わった列車と言うのもあり見に来ていたのでしょう。
『もうすぐ来るからなぁ～。』との声も聞こえました。
そしてこの列車を見て落胆していたお孫さん。
可哀想でした。
そして次の日も車輌の変更が。
車輌自体は同じ会社なのに『えっ？』て成る事が。
車輌は昔には新大阪にも、現在は京都駅に乗り入れている
『タンゴディスカバリー』車です。
画像では分かりにくいかもですが、なんと側面表示が
紙をテープで貼っているじゃないですか！
コレには私も驚きました。
自社の列車名くらいは出る様にしなきゃねぇ～。