エフトポス(Eftpos)といえば、オーストラリア在住の方にはおなじみだと思いますが、日本でいうデビットカードのように、スーパー、デパート、レストランなど各種支払を自分の銀行口座から直接引き落としができる仕組みです。
自分の口座にたまっているお金の範囲でしか使えないので、クレジットカードのように買いすぎるということもないし、ほぼ全てのお店で使えるので、非常に便利なシステムです。日本でももっと普及しないかな~と思っているところです。
さて、ここから本題。
エフトポス(Eftpos)を運営している会社が、昨日、エフトポス(Eftpos)に関する新料金システムを発表し、それが物議を醸しています。
エフトポス(Eftpos)は、読み取り機などを小売店に貸し出したり、システム自体を運営するためにお金がかかりますよね。
今回の改正は、ざっくりいうと、これまで、エフトポスカードを発行していた銀行が負担していた、エフトポス使用料を、小売店の取引銀行(≒小売店)が負担するようになるというもの。
今でも、クレジットカードでの支払いに、1%程度の手数料を取ることは一般的に行われています。その流れをくんで、今回の改正によると、15ドル以上の支払には、5セントの手数料(15ドル以下の支払は無料)が課されることになります。
ただ、この手数料を支払うのは小売店(≠消費者)なので、エフトポス運営会社も、今回の改正によって消費者に影響を与えることはない!と断言していますが、はたしてどうでしょうか?
改正は、今年の10月1日からなので、小売店がどのような反応をするか現時点ではわかりませんが、くまの予想では、小売店は、この5セントの手数料を消費者に転嫁してくるものと思われます。
だって、ここは、オーストラリアです。企業努力・・よりも、システムが変わったから仕方ないね~といつものノリで言うにきまってます(笑)
1回、5セント。決して大きな額ではないですが、チリも積もれば山となる。
仮にコールズ、ウールワースなどのスーパーで導入された場合、影響大ですよね。5セントも20回で1ドルですからね。
さて、小売店はどう反応するのか?10月が少し楽しみですね。
詳細記事(英語です。) → こちら
自分の口座にたまっているお金の範囲でしか使えないので、クレジットカードのように買いすぎるということもないし、ほぼ全てのお店で使えるので、非常に便利なシステムです。日本でももっと普及しないかな~と思っているところです。
さて、ここから本題。
エフトポス(Eftpos)を運営している会社が、昨日、エフトポス(Eftpos)に関する新料金システムを発表し、それが物議を醸しています。
エフトポス(Eftpos)は、読み取り機などを小売店に貸し出したり、システム自体を運営するためにお金がかかりますよね。
今回の改正は、ざっくりいうと、これまで、エフトポスカードを発行していた銀行が負担していた、エフトポス使用料を、小売店の取引銀行(≒小売店)が負担するようになるというもの。
今でも、クレジットカードでの支払いに、1%程度の手数料を取ることは一般的に行われています。その流れをくんで、今回の改正によると、15ドル以上の支払には、5セントの手数料(15ドル以下の支払は無料)が課されることになります。
ただ、この手数料を支払うのは小売店(≠消費者)なので、エフトポス運営会社も、今回の改正によって消費者に影響を与えることはない!と断言していますが、はたしてどうでしょうか?
改正は、今年の10月1日からなので、小売店がどのような反応をするか現時点ではわかりませんが、くまの予想では、小売店は、この5セントの手数料を消費者に転嫁してくるものと思われます。
だって、ここは、オーストラリアです。企業努力・・よりも、システムが変わったから仕方ないね~といつものノリで言うにきまってます(笑)
1回、5セント。決して大きな額ではないですが、チリも積もれば山となる。
仮にコールズ、ウールワースなどのスーパーで導入された場合、影響大ですよね。5セントも20回で1ドルですからね。
さて、小売店はどう反応するのか?10月が少し楽しみですね。
詳細記事(英語です。) → こちら