登山メモ

酒飲みの登山メモ

2023年10月07日 室堂・雷鳥沢

2023年10月07日 | 日記
2023年10月30日
 夜行バスで、新宿より扇沢へ向かう。
 朝から体調不良だったが、何とか回復したので
 不安はあるが、出発。
2023年10月01日
 早朝扇沢に到着。雨が降っている。益々不安だが
 アルペンルートで、室堂バスターミナルに到着。
 雨・風が強く、体力も無いので、治まるまで
 一時間半程待機し、荷物の半分をロッカーに預け、出発。
 雨はやんでいたが、風は強いまま。最後の登り階段あえぎつつ
 登って、「雷鳥荘」に到着。8人ベットの相部屋に荷物を置き休憩。
 再度バスターミナルに戻り、残りの荷を運ぶ。
 霧が濃く、必死に歩いたので雷鳥探す気力もなかったが
 後日あった人の話では、結構な雷鳥にであったそうだ。
 「雷鳥荘」には、男女別に地下水の風呂と地獄谷からの
 温泉風呂がある。
 胃の具合が不調で、夕食大分残す。
10月02日
 今日は晴天。紅葉が素晴らしいので、バスターミナル迄
 写真撮りに行く。
 07時30分 バスターミナルへ出発
 10時30分 雷鳥荘
  

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 
  ビール・ハイボールのんでのんびりしていたら
  午後小雨が降ってきた。
10月03日
 07時00分 剣御前小屋方面散策出発
 07時40分 雷鳥沢キャンプ場
 09時00分 引き返し
 09時50分 キャンプ場
 11時00分 雷鳥荘
 朝食胃の調子があまり良くなく御飯そのまま食べれないので
 納豆汁にして半杯分食す。

 

 

 急な長い階段を降り、キャンプ場に着く。川を渡り下流に下ると
 すぐ大日岳方面と剣御前小屋方面の分岐に着く。
 ここからは、尾根取りつき迄、ガレバになる。

 

 
 体安定しないので慎重に進むが、一度転倒。
 尾根に取りついた頃から胃が痛みだす。
 展望のいい所で、帰りも考え引き返す。
 

 

 

 

 
 キャンプ場と雷鳥荘の急な階段あえぎあえぎ、登っていって
 途中のベンチで嘔吐。
 部屋で一寝入りし、少々回復してから入浴。
 キャラメルで栄養補給。
10月04日
 07時10分 出発
 07時50分 キャンプ場 大日岳方面出発
 08時40分 引き返し
 09時30分 キャンプ場
 10時20分 着
 昨日の分岐の先から進むと登りになる先は、木道が続く。
 終点から、足元昨日よりは優しい急坂が続く。
 胃の痛みが強くなったので、早めに切り上げ戻る。
 またまたキャンプ場で嘔吐。

 

 

 

 

 
 昨日より体力がなく、あえぎあえぎ階段登る。
 キャンプ場から大荷物しょってスイスイ登っていく
 人の3倍の時間かけ、やっと戻る。
 今日も、昼寝。栄養補給でキャラメル無理して食べる。
 夕食は、ほとんど口にせず。
10月05日
 夜から雨、みぞれから午後には本格的な雪に変わる。
 剱岳へ行く予定の方、急遽宿泊。
 他にも、ぐしょぐしょの状態で、登山者続々到着。
 まあこんな日に来るのは、気の毒としか言いようがない。
 一日宿で、体力回復・胃腸回復図るが、はかばかしくない。
 夕食は、無理して御飯汁かけ半分ほど頂く。
10月06日
 朝強風・積雪10センチほど。
 団体がターミナルに向かった後、雪踏み固めるのを期待して
 風が弱くなるのを期待して出発
 07時30分 出発
 08時50分 ターミナル到着
 風が強く(ふきっさらしの道)すでに足跡は完全に
 消えている。

 

 
 急な階段を、風に振られながら、雪を踏みしめ、氷に注意しながら
 一歩一歩進む。
 みくりが池山荘の前の、平地の他、息を整えるため何度も
 休み進むが、雪が体にたたきつけられ、もう限界にちかい。
 途中また嘔吐。
 転倒も数回。まあ転んでも危険のない箇所なのでよかったが。
 ターミナルについて座った時には、手は完全に冷え切って
 温めると、痛みが襲う。
 平気な歩みで、皆歩いているのに、情けないがこれが現状。
 美女平から館山駅までの、ケーブルカー内でまた嘔吐。
 ビニール袋用意していたので何とかなった。
 富山駅前のビジネスホテルに荷を預けたばこの吸える喫茶店を
 探すが、見当たらないので、コンビニで、サンドイッチ、飲料を
 購入し、待合室等で時間をつぶす。余談だが外の階段で休んでいたら
 警官に目をつけられた。まあしかたない。
 部屋に入り、ベットで一休み。
 結局飲み物のみで、食事せず。
10月07日
 朝版一枚何とかミルクティーで流し込み、新幹線で帰宅。
 
 
 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする