登山メモ

酒飲みの登山メモ

2015年05月瑞垣山・金峰山

2015年05月23日 | 日記

気力が無く予定返上。まあ情けない山行きだが、大分回復したよう。

05月18日(月)

 11時00分 瑞垣山登山口

 12次00不 富士見平

  04時57分発の始発電車で出発。6時間かけて登山口到着。(いつものこと)

  

  歩き始めると、体は良く動くが気が乗らない。

  雪も氷も無く楽に富士見平まで到着。今日は小屋荷揚げの為不在。

  

  瑞垣山へいける時間だが気力なし。テント設営し通過する登山者観察しつつ飲む。

  登山口までのバスには私一人だったが、大勢の人数が下山してくる。(ほとんど車だろう)

  こんな時間に?という頃にも金峰山方面へ向かうグループいる。

  まあ私と違って、金峰山小屋まで楽に行けるのだろうが。

  ひと時蛙がうるさく鳴いていたが昼間は晴天。

05月19日(火)

 停滞

 06時15分 出発

 08時30分 瑞垣山山頂

 10時40分 富士見平

 夜中から雨が降ってきて、明るくなっても天候すぐれず。

 当初大弛峠まで行く予定だったが、展望の無いところを縦走してもつまらないので停滞決定。

 瑞垣山へのピストン実行。

 幸い雨はやみ、久しぶりに山頂へ向かう。

 雪は消えているが、花はほとんど無し。

 山頂は一時日がさすが、ほとんど霧でかすんで展望なし。

  

 午後小屋へ、主人夫婦が登ってくる。旦那杖をついているので聞いてみると、荷揚げ中骨折下模様。

 大分重症だったようで、ボルトで固定した部分まだくっつかない状況。

 前回より小屋は益々整備され、様子を見るだけでうれしい。

 息子さんも小屋に入り、すごく意欲的なので無理せず、体を直し頑張ってください。

 いろいろお話を伺い勉強になりました。

 

05月20日(水)

 04時30分 出発

 08時20分 砂払いの頭

 10時20分 金峰山山頂

 14時50分 大弛峠

 今日は晴天。テントも乾いて撤収は問題なし。

    

 砂払いの頭の直近で残雪が垣間見えるが問題なし。

      

 山頂まで、追い越す人、後から来る人結構居るが今日はツアーがいないので静か。

  

 大弛峠までの道は、残雪が結構ある。うんざりして引き返すか迷いつつ峠へ向かう。

        

 大弛小屋から国師岳への登りも結構な雪がありそう。

 この先国師岳からの下りが雪が深いのは経験しているのであまり気が乗らなくなってくる。

 金峰山小屋に連絡がついたら、川端下から帰ろうかと思って電話する。

 携帯が通じて、明日の予約を入れる。

 

05月21日(木)

 07時10分 出発

 08時10分 東国師が岳

 08時50分 国師が岳

 09時50分 大弛峠

 深夜0時頃から雷鳴雨模様。

 朝テントを出ると、積雪。テント撤収つらいのでもう一泊早々に決定。

 のんびり国師が岳まで登る。今朝の雪は大したことはなく、荷が無ければ何といううことも無い。

      

 時間があるので、奥千丈岳までいってみる。その先は藪が雪で倒れこんでいるのでパス。

      

 前国師が岳へ戻ると、甲武信岳方面から歩いてきたと思われる新しい足跡があった。

 行かない自分忸怩たる思い。(気力なし)

 11時頃には軽装の若者が金峰山方面へ通過していった。

 12時ころ、自転車に乗った外国人一人来る。

 この峠に来るたびに自転車の人に遭遇するので疑問だったが多分舗装された峠としては日本最高位なので

 結構人気があるのだろう。これから八ヶ岳方面へ行くとうまい日本語で話してくれた(いい筋肉質)

 林道は例年6月から開通のようで、車で日帰りの金峰山登山でにぎわうことだろう。

         

05月22日(金)

 05時15分 出発

 06時00分 朝日峠

 07時15分 朝日岳

 09時10分 金峰山山頂

 09時50分 金峰山小屋

 3時間ほど周回

 雪の登りで大分時間がかかると、覚悟していたが、意外に楽に山頂到着。拍子抜け。

  

 あんまり時間が早いので、山頂で時間調整の上小屋へ行くが、旦那から「今日帰れる・大日岩まで行ったら」

 なんぞといわれる始末。何とかお願いして荷を置かせてもらい、山頂までの一周コース歩く。

 分岐点からの岩登りも荷が無いと軽々。3時間ほど遊んで小屋に戻る。

    

 小屋の上のベンチで一杯。ビールが旨い。お湯割りのウイスキーを飲んで小屋周辺の景観を楽しむ。

 夕食は、豚肉のソテーメインの洋食風のメニュー(ワイン付)旨い。ウイスキー楽しむ。

 夕暮れ風が冷たく冷え込むが、いい風景。

     

 就寝前まで、旦那・同宿者と談笑し飲みすぎ。

 夜中にトイレに行き、星空を楽しむ。

05月23日(土)

 04時30分 出発

  最後の水場で朝食

 07時00分 砂防提

 08時00分 廻り平

 09時15分 川端下バス停

    

 明け方の展望を楽しみ下山。最初に出会った水場(最後の水場の表示あり)でラーメン食し先に進む。

  

 単独・二三人のグループがぽつぽつ。ほとんど日帰りだろう。

 廻り目平ではイベントが開かれ、テント場貸しきり状態。(22日~24日)昨日下山しないでよかった。

 クライミングのイベントらしい。

 この先は舗装道。続々と車が登ってくる。

    

 川端下のバス停から村営バスで川上駅へ。新習志野駅までの行程は結局12時間。

 いつものように駅前の焼き鳥やで一杯後帰宅

コメント
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