登山メモ

酒飲みの登山メモ

2013年08月東北(鳥海山・白神岳)

2013年08月17日 | 日記

今回は帰省にからめ、二山登ってきました。

鳥海山と白神岳。展望はありませんでしたが、それぞれいい経験をさせていただきました。

どちらかたいうと各宿営年での飲み歩きが主体だったような旅行。

一月に続いて同じようなコースで遊んできました。こんなんでいいのかなー

 08月05日(月)

 青春18切符で新習志野より酒田まで17時30分頃到着。

 駅前のビジネスホテルに投宿。

 駅前で早速一杯。地酒もいただき、宿泊料より飲み代の方が高かったりして。

08月06日(火)

 酒田駅より鉾田までバス。

 09時30分 鉾立

 12時40分 御浜小屋

 東北の山は暑い。大汗かいてばてたので、予定変更し、御浜小屋で終わり。

 小屋の周りは五里霧中状態。幸い雨は降ってこないが展望なし。

 賽の河原付近の雪渓まで戻り水確保。

 今日は宿泊者7名。

           

08月07日(水)

 05時00分 出発

 08時00分 鳥海山山頂

 10時40分 御浜小屋

 12時45分 鉾立

 荷物小屋に預け軽装で出発。3箇所ほど雪渓渡るが、アイゼン不要。

    

 どこが山頂か分からず通り過ぎる。戻って山頂にいると、一時間後に出発下女性登頂。

 若い人にはかなわない。

     

 霧が濃く展望なし。さっさと下山。途中自衛隊員50名程と遭遇。

 小屋に戻って休憩後鉾立へ向かう。

 鉾立からバスでふくら駅へ向かう。電車は2時間半後。

 駅前で、ラーメン作り、しこたま飲む。

 今日は秋田に投宿。前回行った飲み屋で一杯。 

  

08月08日(木)

 09時00分 白神岳登山口駅

 10時00分 登山口

 14時40分 白神岳山頂小屋

  

 今日も暑い。最後の水場からまていさんまではかなりの急坂。かなりへこたれる。

 ここから山頂までも延々と林の中。稜線に出るまではひたすら登るのみ。

 十二湖方面へとの分岐点にたどり着くと、避難小屋までなだらかな道。

 到着すると、7名ほどの学生さん、テント設営中。小屋は3名ほど。

 学生さんからメロンご馳走になる。旨い。水場は藪をくぐって5分ほど。

  

 小屋に泊まっていたのは、ツアー関連の会社の人、カナダ人、体調不良の学生さん。

 カナダの人は、日帰りの装備しか持っていなく、ツアーの人が面倒見ていた。ヘッドランプも持たず

 単独で知らない山に来るのは無謀というもの。

 最低の装備は、低山でも準備すべき。特にヘッドランプはどんな山でも必携。

 持参の酒ツアーの人に勧め語り合う。

08月09日(金)

 05時20分 出発

 11時00分 登山口パーキング

  明け方強い雨。様子を伺って、学生さんたち出発したあと、偈ガン開始。

 強風・雨でメガネが曇り転倒7回ほど。最後の水場までは気が抜けなかった。

 こんな日でも3人ほど登ってくるのだからあきれる。森の中はまっくらで、ヘッドランプ点灯しつつのぼってくるのだから。

 登山口に着くと、丁度パトカーが巡回に来ていて、山の状況聞かれる。

 道は崩壊もなく特に問題もない旨伝える。

 林道を歩いていると、地元の人が十二湖駅まで送ってくれた。有難うございました。

 駅に着くと五能線は豪雨うの為運休状態。代替えタクシーで深浦へ向かい、何とか弘前に到着。

  

 またまた駅前で一杯。

08月10日(土)

 帰省(平泉)

 この日は奥羽本線運休。青森経由で平泉の実家に向かう羽目になる。

  

      岩手山

08月11日(日)

 碁石海岸(気仙沼)

 兄夫婦と碁石海岸へ行ってきました。遊覧のサッパ船は二隻のみ。やっと復興のきざしといったところか。

 がれきもほとんど撤去され、高田松原の一本松には多くの見学者が訪れていた。

 まだまだ復興には時間がかかると思うが、徐々に様相が変わっていくのが感じられた。

        

08月15日(木)

 帰宅

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