ぼちぼちいこか

私の大好きな登山や水泳、ラグビーを中心に私が感じたことを書いていきます。

ポイ捨て

2007年06月22日 | その他
先日、駅の近くで髪がちょっと茶色になった20代前半の若者が吸っていたタバコを
足元にポイッ、と投げ捨て靴でもみ消しました。

あーあ、ポイ捨てだ。

でも、私が心の中でそう思った次の瞬間、その若者はその吸殻を拾い上げ
ポケットから取り出した携帯灰皿へ捨てていました。

やるじゃーん。
嬉しくなってその若者と抱き合い、肩を叩いてあげたい気分になりました。

若い人だって捨てたものではありませんね。

適応力

2007年06月21日 | 自分
この時期は電車、会社の事務所、お店、どこへ行っても
冷房がガンガンかかっています。
一方、冬は暑いほどの暖房です。

人間の身体の適応力は確実に低下していると思います。
人間の本来持っている暑さ、寒さに対する体温の調整能力が衰えているのです。

夏は暑いんだし冬は寒いもの。
つい数十年前までは真夏だって冷房なんてなかったのです。

いったん便利で「快適」な生活に慣れてしまうと元に戻すのはなかなか大変です。
今の世の中では冷房がない生活なんて考えられないことでしょう。

何でもかんでも揃っているのが当たり前になりすぎているような気がします。
冷暖房は当たり前。
携帯も当たり前。
どこに行ってもコンビ二があるのが当たり前。
電車は時刻表通りに運行されていることが当たり前。  などなど。

クールビズは空笛。
地球温暖化も他人事。
・・・ということにならないよう自分なりに努力を続けたいと思います。
地球も自分の身体も適応力を失わないように注意しなくては。

梅雨入り?

2007年06月20日 | その他
気象庁の梅雨入り宣言後、関東で雨が降ったのは先週の木曜日だけです。
梅雨は何処へ?
週間天気予報を見ても雨が降りそうな気配は余りありません。
4~5日先の予報は雨になっていても実際に当たる可能性は低いので
あまり信用なりませんから。
このまま雨が降らないと関東では水不足が深刻な問題となりそうな気がします。

私の素人長期予報では今年の梅雨は空梅雨ですが梅雨の終わりに大雨になります。
そして梅雨明けはズルズルと遅れます。
梅雨が明けてしまえば猛烈に暑い夏がやってくることでしょう。

・・・あくまでも素人長期予報ですからね。

水泳の事始⑧

2007年06月19日 | 水泳
浮身の補足です。

浮身の時も泳ぐ時も同じですが、身体の一部が水上に出てしまうということは
身体を沈める大きな原因となります。
水上に出ている部分を支えるために他の部分が沈むのです。
初心者が沈んでしまうという場合は先ずこのポイントを修正しましょう。

まず注意するのは頭です。視線が前方を向いてしまうと頭頂部が水面上に
出てしまいます。最初はあごを引いて首の後ろから肩甲骨のあたりの筋肉を
しっかり伸ばしてあげましょう。

2番目に注意するのは指先です。
水に対する恐怖心から身体に力が入り、反身になっている時に指先が水面上に
出てしまうことがあります。頭の場合と同様に首の後ろから肩甲骨の辺りを
丸めるように意識をしましょう。
指先は水面下20センチくらいの場所にすると身体が安定します。

人間は肺に空気を溜め込みますのでリラックスしていれば肺(肩甲骨)の辺りが
自然と水面上にでるはずです。
肩甲骨が水面下深く潜ってしまうというのはかなり不自然な姿勢ですよ。

ではまた。

風邪の治し方

2007年06月18日 | その他
皆さんは風邪を引いた時、どのように治しますか?
もちろん病院へ行き、診察を受け、薬を飲む。というのが一般的だと思いますが
私の治療法はちょっと違います。

そもそも風邪を引くということは風邪の菌が身体の中に入り込んで悪さをしている
訳ですからこの菌を身体の外に出してあげれば良いのです。
汗をかく、嘔吐や下痢などもその方法のひとつですがもっと有効な手段があります。
それは涙を流す。ということです。

風邪を引いた時に目の奥がずきずきと痛むことがあるかとおもいますが、
そんな時は特に有効な方法だと思います。
思いっきり泣いて大量の涙を流し、涙が涸れたころには熱もすっかり下がっています。
効果には個人差があるかもしれませんが本当です。
少なくとも私はそう信じています。

私の場合、過去に1度この方法で劇的に熱を下げたことがあります。
38度を超える熱がまったく下がらずに寝込んでいましたが2日目の夕方、
ふとしたことがきっかけで涙が出始め、ボロボロと泣きました。
泣き止んだ頃には熱はほぼ平熱まで下がっていました。
嘘のような本当の話です。

これだけ効果的な治療法ながらひとつだけ欠点があります。
私を含めて泣けない人には大変難しい治療法なのです。

科学的な根拠は全くありませんし、効果には個人差があるかとは思いますが
いつか風邪を引いて寝込んだ時に是非お試し下さい。

パシフィックネーションズカップ JAPAN vs SAMOA

2007年06月17日 | ラグビー
う~ん。残念。

惜しい点差でした。
サモアと言えば最近でこそ力が落ちていましたがかつてはヨーロッパの強豪と
肩を並べるほどの力をもっていたチームです。
そのサモアに前の週、オーストラリアAに大敗したJAPANが食い下がりました。

前半はボールを持って積極的に攻撃を仕掛け、相手にプレッシャーを与え常に
ゲームをコントロールしていました。
サモアの攻撃を組織されたディフェンスで分断し、なかなかゲインラインを
切らせませんでした。
一進一退、前半は3-0のロースコアながら見ごたえのある素晴らしいゲーム
内容でした。

後半に入って一時、攻め込まれる時間帯もありましたが粘り強いディフェンスは
最後まで緊張の糸が途切れることがありませんでした。
相手ドロップキックからスタートした一連の攻撃でついにトライを許してしまいました。
その後、ダメ押しのPGを決められ万事休す。
惜しい勝ちを逃しました。



勝つチャンスはあったと思います。
残念!

詳細はまた後日。

RUN

2007年06月16日 | マラソン
久々のラン。いつ以来でしょう?
思い出せないくらい久しぶりです。

ブランクが長かったので無理せず7Kをキロ6分30秒くらいで
ちんたらと走ってきました。

今はこれくらいが丁度良いところです。

梅雨に入ったというのに真夏のように暑いですね。
このままいくと水不足が心配ですよー。


TDL

2007年06月16日 | 外出

結婚式の2次会でもらった東京ディズニーリゾートの優待券を使ってTDLへ行って来ました。

昼間は暑く、混雑していたので乗り物は全てパスしてトゥモローランド・テラスで開催されているハワイアン・ライブ“アロハ!ディズニー”と



定番のパレード、ディズニー・ドリームス・オン・パレード“ムービン・オン”や



スペシャルイベント”フリフリ・オハナ・バッシュ”などを観ました。



夜はやっぱり、これでしょ。


ってことで”東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ”を楽しみました。

スペースマウンテンがリニューアルしていたので乗ろうかと思いましたが
夜の9時近くになっても90分待ちで諦めました。
その代わりにビックサンダーマウンテンで締めてきました。

楽しい1日でした。


スイム

2007年06月14日 | 水泳
久々のスイム。3ヶ月ぶりくらいかもしれません。
かなり間隔が空いてしまったので無理せずリハビリ代わりになまった身体を
ほぐしてきました。

フォームもバランスも何も考えずにただひたすら泳ぎました。
正確に言うと考える余裕などなかったと言ったところでしょうか。

またしばらくすると泳げなくなってしまいますが時間をつくって
身体と相談しながら少しずつ練習していくことにします。

(今日のメニュー)
W-up  200m× 1       Me
 S    100m×10 1’55  Fr
Down  100m× 1
  Total  1300m

パシフェックネーションズカップ vs オーストラリアA

2007年06月13日 | ラグビー
6チームによる総当たり戦で優勝を争うパシフィックネーションズカップ。
前の週、トンガに勝利して勢いに乗りたい日本の第3戦の相手はオーストラリアA。
(ニュージーランドとオーストラリアは強すぎるので2軍なんです。)

結果を先に言ってしまえば完敗でした。
勝負になったのは前半20分過ぎまでで、その後はトライの山を築かれ
最終スコアは10-71となりました。

日本は激しくタックルにいっていましたが10番~12番の周辺のディフェンスが
いとも簡単に破られてしまいました。テレビで見た限りではそれほど凹凸が
あったようには見えなかったのですが相手ボールキャリアーにプレッシャーをかけ、
内側から外側へ押しやるところの呼吸が上手く合わなかったのかもしれません。

日本チームで私が注目した選手はSO小野、CTB今村、FB有賀(途中出場)
の3人です。
小野選手は日本国籍ながらNZで育ち本場のラグビーを身体で知る注目選手。
(日本語より英語の方がコミュニケーションが取りやすいらしい。)
距離の出る正確なキックは魅力的ですがプレッシャーを受けた時の攻撃の
オプションが少ないように感じました。もっと強気なプレーを期待したいです。

CTB今村選手は早稲田大学1年の時から腰の強いランニングに魅力を感じて
いましたが今年、ようやく代表デビューを飾りました。
スペースのある場所でボールをもらうと良いのですがこの試合ではそうした機会に
あまり恵まれませんでした。

FB有賀選手は立川選手の怪我により急遽召集されました。彼の身体を張った
プレー、力強いランニングは必ず将来のジャパンを背負って立つであろう
私の一押しの選手です。
今回はディフェンスの機会が多かったですが代表としてプレーするのに十分な
レベルにあると思いますので今後も注目していきたいと思います。

ゲーム自体は完敗でしたが、まったく歯が立たない相手ではないと思います。
接点でのボールの奪い合い、チームとしてのディフェンスラインの整備。
この2つが整えば失点はもっともっと少なくなるでしょう。

今は大敗でも仕方ないですがひとつくらいは日本の華麗な攻撃を見たかったと
思います。
この試合では日本がトライを取れそうな雰囲気がまるでありませんでしたからね。
あと2試合に期待しましょう。