八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

目標はモンローウォーク?!

2013年07月18日 12時39分37秒 | リハビリ・ADL
◇昨日は肌寒くて堪らずに、夕方からはエアコン暖房を入れた。
  今朝も寒いので、暖房を入れている。
  今日の天気図はコレ、雲の流れはコレ
  いま山陰・北陸にある雨雲が宮城県にやってくるから、こりゃ一日雨降りだ。

  今朝も、マヒ半身の心地好いシビレ感を味わった。
  特に太腿、尻、体幹、肩、二の腕のシミシミ感が強く、身体の中心部のマヒ濃度が薄れ行く感じだった。
  冗談じゃなく、朝の寝床、日中のリハビリ・体幹ツイスト中に感じる回復が、また少しづつ大きくなっている気がする。
  さて、昨日よりさらに改善していることを期待しつつ、今日一日のリハビリ、体幹ツイストを楽しみにするとしよう。

◇歩行時の体重移動には、2種類ある。
  1つはヘソを中心に骨盤上で左右に体重移動させるものと、もう1つは足の着地から蹴り出しまでの前後の体重移動だ。
  私が以前から重要視している体重移動は前者で、モンローウォークのような骨盤上の左右数センチの体重移動のこと。
  マヒが強いと、マヒ側の骨盤に身体を乗せて良い足を前に歩を進めることを、無意識のうちに避けてしまいガチになる。

  女房が他界してしまった今となっては、これは将来とも絶対にやめようと固く心に誓っている。
  昨日試した片手片足立ちがたとえ10秒以上できて、付添いなしの自立歩行条件をクリアしたとしても、
  この左右の体重移動をちゃんとできないうちは自立歩行をしないで、あと何年でも手すりの足踏みリハを続けて行くつもり。
  女房が他界した今となっては、何でも良いから歩くというのではなく、付添いなしでもちゃんと一人で歩行できることが私のリハビリ目標なのだ。

  女房が生きていた時は、現在も将来も介護や付添いは空気のように常にあると思ってた。
  女房に先立たれてからは、将来はおんぶにだっこで娘のお世話になる時期が来るとしても、
  自力でできることを極力長く多くしようと、ADLの目標&ハードルを高くしてリハビリしている。

   ps:女房が生きていた時は100%歩く目標でリハビリをやっていたけど、今は歩き=30%、日常生活=70%に変わった。
     もし将来とも付添がなければ歩行できないのならば、その時は歩かなくとも全然構わないと思っている。
     その時は、ゼリーちゃんとの約束を果たせずに残念に思うけどね。

   東京
   木綿のハンカチーフ
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