シカゴ～マディソン

8/23/08

10時15分の飛行機に乗るので、6時半に目覚ましをセット。いくら空港が近いとはいえ、一応余裕をもとうと早目に起床です。
しかし、いつものことですが、慣れない環境なので寝付けず、10回以上目が覚めました。
結局5時半に起床し、テレビを見ることに。
6時半になり、昨日行ったスタバへ。日本にいたら絶対食べない、甘ったるいデニッシュとコーヒー。普段は朝食を食べませんが、意外と食べられるものです。

ぐだぐだしていると8時を回ったので、チェックアウトをしてシャトルバスへ。
もちろんすぐオヘアに着きましたが、チェックインを軽く間違えたのであっという間に9時過ぎになっていました。
雑誌を読みながらダイエットペプシをがぶがぶ飲んでいると、搭乗時刻になりゲートへ。
飛行機は、定員50人弱の小型機でした。機内は異常に寒く、トイレもありません。
先ほど飲んだペプシによる尿意と戦っているうちに離陸。わずか30分で着陸し、トイレへ直行。
一服し、預入荷物を受け取って、パソコンをいじっていました。

そういえば、預入荷物ですが、国内線は超過料金が高いです。
いくら必要なものしか持ってこなかったとはいえ、大きなスーツケースいっぱいなのでさすがに重く、29kg(70lbs)あります（エコノミークラスは23kg以上で超過料金が徴収されます）。
成田シカゴ間はわずか$25ですみましたが、シカゴマディソン間は$125もとられます。
米国は広く、国内線でも重い荷物持って移動する人が多いと思うので、少し高すぎる気がします。

シカゴにはベアーズをはじめ、カブスやWソックス、ブルズという複数の人気プロスポーツチームがありますが、ウィスコンシン州といったらもちろんパッカーズ！
空港内のお店もパッカーズ一色です。テレビ中継でよく見かけていたPackers Cheese Hatも売っています。

そのパッカーズの代名詞だったのがNFL歴代最高のQBの一人であるブレット・ファーブでした。長い間ウィスコンシンの誇りであった彼ですが、引退表明から一転して現役復帰するまでの一連の流れでパッカーズとひと悶着あり、あまり気持ちの良くない形でチームを去っています。
ところが、そんな彼の移籍先であるジェッツでのユニフォームまで売っており、いかに地元民に愛されているかが分かりました。

話が逸れましたが、こんなことを考えていても14時半となるわけはなく、時間をもてあましていました。
パソコンを開いてネットサーフィンしたり、
お腹が空いたのでベーグルを食べたり、
待合室で人間ウォッチングをしたり、
・・・・・

やっと14時45分を回ったので、タクシーでホテルへ。
ちなみに、マディソンには3つのタクシー会社があり、1つは相乗りです。
その相乗りタクシーに揺られること20分弱。無事ホテルに着きました。

チェックインを済ませ、なぜか枕元にあったクッキーを食べ、ぐだぐだ。
テレビを見たり、内村さまぁ～ずのDVDを見たりしていました。

18時過ぎに小腹が空いてきたので、近所を散策。
ホテルの前をUniversity Ave.という比較的大きな道路が通り、すぐそばにUWのhospitalもあるので
きっと栄えているのだろうと思っていましたが、大間違い。
普通のアメリカの片田舎です。

ホテルの目の前に怪しげなSUSHIネオンが光っているデリがありましたが、
さすがにまだホームシックではないのでさっくり無視。
2～3分歩いてガソリンスタンドのデリに行きました。

チーズバーガーとダイエットコークを買って、部屋でむしゃむしゃ。
疲れていたので21時半には眠りにつきました。