旅日記

夫婦二人旅の楽しみ方 まずは近いところから

笹もち

2014-06-29 22:53:29 | Weblog
今日は次女が兄の見舞いに付き合ってくれた。
「私もおじちゃんを見舞いたいから」というのにあまえて、彼女の車で病院へ。
今日の兄は、呼びかけにうっすらと目を開ける程度。すぐに寝入ってしまう。手を握ってさすると、安心したように寝入る。
帰るよ・・・といっても今日はあまり反応せず。

来るときには高速道路を使ったが、帰路は下道で。
途中「げんばどう」で笹もちを買い求める。これぞ、ふるさとの味!金沢の笹もちとは微妙に違う。
母は6月になると笹を摘んできて、兄や父が臼で搗いた黒豆入りの餅や白い餅を十文字に広げた笹に包んでおいしい笹もちを作ってくれた。これに砂糖を入れた黄な粉を付けて食べる。とってもおいしい!
久しぶりで母の味に近いお餅を味わった。

故郷の街並み

2014-06-23 23:02:56 | Weblog
故郷を離れて43年。
小さいながらも城下町という誇りがあった。 
両親亡きあとは、墓参りの後に実家に立ち寄る程度で、のんびりと町中を歩くこともなかった。
最近は兄の見舞いによく訪れるようになったが、なんと寂びれた町になったんだろう!
歩いている人を見かけない。まるで、過疎の町。
主人の車に乗って町中を走るが、城下町の常で軒が低い。それにこじんまりとした小さな家が多い。
幼いころも、自分が住んでいた頃も、こんな風に感じたことはなかった・・・
「故郷は遠くにありて思うもの」の心境である。
この次は電車に乗って、駅から病院まで徒歩で、あちらこちら散策しながらきてみよう。

梅 収穫

2014-06-22 23:24:36 | Weblog
去年はたくさん収穫したので今年は裏年かな、と思いながら出かけてみると なんと大豊作!!
ゆきこさんと娘の所に合わせて10キロ送った。まだ30キロ以上残っている。
どうしようか・・・去年は欲しいといった次兄も妹も今年は要らないという。
我が家で5キロ梅干しを作ってみようか。梅ジュースは2キロにしよう。毎年作る梅酒はストックがいっぱいだし・・・
一本の木から30キロ以上収穫できたようだ。この木は植えてから7年経ったもの。
もう1本は枯れてしまった木の代わりに植えてから3年目。こちらの木でも10キロくらい収穫。
昨年以上の出来でうれしい悲鳴。もらってくれる人を探してみよう。

今日も午後から兄の見舞い。
相変わらず静かに眠ったまま。呼びかけると目を開けるもののすぐに眠りに入る。
帰るねというと、手を差し出してしっかり握る・・・また来てくれということだろうか。
入院する前の兄からは想像もできない。とても 不憫。

夏野菜たち

2014-06-15 22:58:04 | Weblog
最近はお休みの日にはよく畑に通っている。
スナックえんどうときぬさやはもう終わり。本当においしくたっぷりといただいた。最後はグリンピースにもして冷凍保存。きゅうりもおいしいし、ナスもできてきた。ズッキーニもぼちぼち。そして今日はピーマンも収穫。ようやく夏が来た。今年は梅はどうだろう・・・

昨日、再び千葉から次兄夫婦が実家の兄の見舞いに来てくれた。木曜日に妹と訪れた時は本当に元気でよくしゃべり、すぐにでも流動食をとって、ベッドから起き上がれそうな様子だったのに、この日は声を出すのが精いっぱいで会話にならずびっくり・・・
すこしずつ、すこしずつよくなりますように。

久しぶりの投稿

2014-06-09 15:12:05 | Weblog
なんと、1か月もパソコンを開かなかったようだ。
アレルギーで目が痛かったから。
いや、それよりも実家の兄が5月7日から入院したためなんとなくごたごたしていて・・・
最初は肺炎で。次は白血球の数値が500しかなくて福井の大学病院にある血液内科へ転院。
2日ほどで治まったら今度は痰が絡んで、吸引のために口腔内が傷つき、ずうっと何も食べられない状態。
そのあと微熱が続き原因は膵臓に石・・・。
毎週お休みの日には様子を見に行き、千葉にいる次兄も見舞いのために来て、我が家で泊まったりと慌ただしかった。
3~4日前の話では現在は微熱もとれて、たまに看護士さんが車いすに乗せて院内の廊下を歩いているそうだ。
まだ、78歳。兄嫁亡きあと10年、ひとりでよく頑張ったと思う。
毎日のように長女と長男・次女も交代で見舞いに来ているようだ。
せめてもう一度家に帰らせてやりたいが、独り暮らしでは無理だろう。アパート住まいの長男一家が同居してくれることを願う。