今日買った、某競馬雑誌で特集されていたテーマ。
カテゴリー別の最強馬論
競馬ファン歴20年になる半兵衛
自分が見てきた馬の中で選ぶとすれば
こうなります。
Q1.史上最高のスプリンターといえば?
サクラバクシンオー
真に強い馬というのは、スタートからゴールまで、自分の走りたいように走って先頭を走り続け、勝利できる馬だと思っています。
この馬は、1200m戦であれば、それができる馬でした。
当時、破格のレコードを記録した速い馬でした。
Q2.史上最高のマイラーといえば?
タイキシャトル
名マイラーと呼ばれた馬はたくさんいるけど、この馬はちょっと格が違う気がします。
海外GⅠも当然のように制覇しましたし、レースでの安定感は、王者と呼ぶに相応しいものでした。
引退レースで思わぬ敗戦を喫しましたが、あれはスプリント戦だったので・・・
Q3.史上最高のクラシックディスタンスホースと言えば?
エルコンドルパサー
このジャンルが一番悩みました。
だけど、3歳時にジャパンカップ制覇した点、
これまで凱旋門賞に出走した日本馬の中で、最も世界制覇に近づいた馬という点を評価して。
Q4.史上最高のステイヤーといえば?
ディープインパクト
ディープインパクトという馬は、決して生粋のステイヤーではなく、評価としてはむしろクラシックディスタンス部門で評価されるべきかと思いますが、この馬が自身の力が他とは違うことを最も見せつけたのは、4歳時の阪神大賞典と天皇賞(春)でのパフォーマンスだったと思います。
特に天皇賞(春)で更新したレコードタイムは、今後破られることがあるのだろうか?と思う驚異的なもの。
レースっぷりも圧巻でした!
Q5.史上最高のダート馬といえば?
クロフネ
生涯でたった2回走っただけのダート戦でしたが、その強さには本当に驚かされました。
この馬が無事だったら・・・と思わせる数少ない馬の一頭です。
Q6.史上最高の牝馬といえば?
ダイワスカーレット
ウォッカと非常に迷うのですが・・・
でも、安定感という意味で、やっぱりこっちかなと思います。
エアグルーヴも凄かったけど。。。
Q7.その他
サイレンススズカ
中距離戦なら、この馬が史上最強だったのだろうと思います。
前述のとおり、自分の好きなように先頭を走り続けて勝てる馬が一番強いと思います。
この馬も、その典型的な馬。
1998年11月1日のあの日
彼があと500mを、どんな姿で走り続け、どんな劇的なシーンが待っていたのか。
その競馬史に残ったであろう歴史的シーンだけは、本当に見てみたかった。
本当に残念でした。
競馬って、本当に面白いなぁ。
自分にとっては、競馬はギャンブルというよりスポーツです。
プロ野球の日本ハムを応援するのと同様、好きな馬を応援しています。
好きな馬
好きではなくても強い馬
そんな馬たちが繰り広げる数々のレース。
最高に面白いです!