和のテイストとアイヌ文化が、館内の随所に見られる鶴雅。
夕食は、一家6名だけのための部屋が用意されていました。
入るといきなり目に入った
赤いチャンチャンコ
予約時に、還暦のお祝いであることを嫁が知らせていたらしく、宿が用意してくれた様子。
嫁のファインプレーです。
さっそく義父にチャンチャンコを着せ、皆で写真を撮る。
そして、食事に入ろうとした時、仲居さんからの言葉。
この度は、おめでとうございます。
ささやかですが、当館からのお祝いの気持ちです。
鯛のお刺身をサービスでいただきました。
感謝です!
この日の料理は
まりも膳
食前酒 こくわ酒
前 菜 海鮮サラダ 山葱ソース
刺 身 サーモン 帆立 牡丹海老 山葵 ・・かまくら仕立て
お凌ぎ 蕗のぶぶ漬け
蓋 物 帆立の豆乳蒸し
鍋 物 津合蟹のしゃぶしゃぶ膳
箸休め ジャガ芋の冷製スープ
皿 物 鱈場蟹足と津合蟹足の盛合わせ
台の物 牛ロースの石焼き
強 肴 炊き合わせ
香の物 盛り合わせ
お 椀 津合蟹味噌汁
ご 飯 季節の炊き込みご飯
水菓子 季節のデザート
全14品の美味しい料理を堪能しました。
特に美味しかったのが
津合蟹のしゃぶしゃぶ鍋
嫁と結婚してから、2人で外食する機会が増え
幸せなことに、美味しい物を食べる機会も多くなりましたが
この一品の美味しさは
半兵衛が、これまでの人生で食したものの中でも、間違いなくトップクラス。
うめぇ~
家族みんな感激の一品でした。
美味しい物でお腹いっぱいになり、部屋に戻ると、何やらさっきまでは部屋になかった皿とスプーンが。
阿寒の長い夜をデザートとともにお楽しみください
カボチャのアイスクリーム
これも美味しくいただきました。
満足感いっぱいで眠りに
夜が明け
チェックアウト。
たった一泊の鶴雅滞在でしたが
噂に違わぬ宿でした。
ちょっと遠いけど、ここはオススメの宿です。(特にレラの館)
自分も、ぜひぜひもう一度、行ってみたい宿です!
(次はお金を貯めて、噂の鶴雅別荘 鄙の座だ!)
阿寒湖
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