オオサンショウウオ解体

息子たちは、県の博物館のサポーター登録をしていて
主に、生物中心の活動をしています。

今回は、特別天然記念物のオオサンショウウオを
骨格標本にするための解体作業に
下の息子が参加させていただきました。
（上の息子は、予定がつかず・・・涙）

特別天然記念物は、一般的には
手で触れることすら許されてはいないので、
こんな機会は二度とないかも・・・と
息子はおおよろこびでした。



体長110ｃｍの、なかなかりっぱなオオサンショウウオです。

内臓をとって、手足を切り離していただいたので
息子は、手と足とひとつずつの
肉をとる作業をさせていただきました。

今年度は、瑞浪のサイエンスワールドで
マウスの解剖をさせていただいたのをかわきりに
イノシシ、クマ、タンチョウ、サル、シカなどの
解体を見学や参加させていただく機会に恵まれ
なんだか、すごく解体しまくった年になりました。

そのほとんどの機会に、息子とともに参加する事になり
最初のマウスの解剖で、夫から
「大丈夫？できる？」
と心配された、かわいい（？）ワタクシはどこへやら。

「オオサンショウウオ～？両生類初めて！
　たのしみ～～～」
などと、息子とはしゃぐ、ツワモノになってしまいました。

来年度は、息子も中学生。
だけど、まだ、博物館のサポーターは親が同伴の条件です。
さらに、ツワモノに磨きがかかるのが
楽しみのような、我ながらおそろしいような・・・
まあ、どうせやるなら、楽しまないとね。

フキノトウ、もらってください

我が家の裏庭には、毎年フキノトウが出ます。

少し光が春っぽくなってきたかな、と思う頃
がさがさした枯葉の下を注意深く見て、
フキノトウが顔を出しているのを見つけると
「もうすぐ春」とうれしくなるものです。

が、我が家では、これをいただく人がいません。

好きな方は、とても好きらしいので、
とりあえず、毎年、お世話になっている方の所へ
持参するのが恒例になっています。

今年は、少し遅くなってしまいましたが、
買い物に行く途中にある知人宅に
今朝、息子と摘んで箱に入れたものを持ってきました。



が、残念ながらお留守でした。

買い物のあと、帰り道にある別の知人宅に寄ってみましたが
こちらもお留守。
しかたなく、そのまま持って帰宅となりました。

午後から、息子のサッカーの練習があったので、
そこでお会いした方々にたずねてみましたが
みなさん、「食べない」とのこと。

しかたないなあ・・・とあきらめ半分でグラウンドを見てみると
「あ、あのひと、食べそう」と思ったのはサッカーのコーチ。

練習が終わってから、箱ごと
「プレゼントです。どうぞ」
と手渡すと、中身を確認もせず
「ありがとうございます」
フキノトウだと告げると中を見て
「すっごく好きです。どれだけでもいただきます」
と予想した通りの反応。
フキノトウって、お酒の好きな方に好まれるんですよね。
だから、お酒が好きそうなコーチに声をかけたんです。
みごと当たって、してやったり。

一日、持ち歩いたフキノトウ。
喜んで下さる方にもらっていただけて
私も、うれしい気分です。

ピンチをチャンスに

「ピンチをチャンスにかえる」とは良く聞きますが
実際には、そううまくいくことばかりではない、と
ちょっと冷やかに見ています。
でも今朝のニュースでは、
「ああ、こういうのがピンチをチャンスに、
　ってことなのね」
と思わせてもらいました。

美濃焼で有名な土岐市で
近頃、増えている橋の銘板の盗難対策に
売れる金属製でなく、
地元の美濃焼製のものを使う、
ということでした。

わたし的には、陶製のもののほうが
ずっと素敵だと思うし
焼き物の街をアピールするにも
すごくいいことだと思います。

金額的なことはわかりませんが
そうやって地元で地元のものを使うのは
商品代金以上の効果はいろいろと期待できるのでは
ないでしょうか。

こういうことって、各地域で考えれば
もっともっとたくさん出てくると思うので
いろんなアイディアを出し合って工夫して
地域が活性化し、活気がでてくればいいな、
と思っています。

ネット自動車保険に挑戦

会社の車数台やプライベートな車もあり
やたらと自動車保険料がかかります。

が、数年に一度は、どの車かが
自動車保険のお世話になっているので
多少金額は高くなっても
代理店さんにお任せできるのが魅力で
ひとつの代理店さんにお願いしていました。

しかし、ふだんはあまり乗らない車にも
年間8万円以上もの保険金がかかり
さすがにそれはキビしいと夫も言うので、
ネットで自動車保険一括見積り、というのに
挑戦してみました。

5社くらいから見積が届いて、
あれこれと検討した結果、1社にしぼり
条件を詳細に設定してみると
代理店さんに頼むより半額以下になりました。

車両保険の設定が代理店さんの方が
15万円くらい高かっただけで
あとの条件は、むしろネット保険の方が手厚く
特約もいくつかつけてその値段です。

実際に保険を請求することになったときに
どんな不自由などを感じるのかは未知数ですが
保険を請求することがないのが一番なので
とりあえずそれを目指して、
1年間はネット保険にお願いしようと思います。

大阪土産「ええもんちい」

土日に、夫が関西方面に出かけた時のお土産に
「ええもんちい」というお菓子を
買ってきてくれました。



マドレーヌなのですが、
底面に丹波の黒豆が3つ入っているのが特徴です。

説明書きによると、黒豆以外にも
小麦粉、米粉、バターなどの材料も
国産を使っているらしいです。

食の安全性という面でも良い事だと思いますが、
それ以上に、国産のものを使って、
農家さんやその他関わっている人たちを応援することは
重要だと考えているので、こういう商品は好感が持てます。

夫は、そんなことには気づかず買って来たらしい。

そして、ああだこうだと理屈を言わなくても
素直においしかったのでとても満足です。

また、こういうお土産買ってきてほしいな～。