呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

暗渠歩こう会 アフター その1

2021-10-03 22:16:34 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ


まあ、そんなわけでお約束通り「お疲れちん」



中野富士見町駅近くに、なかなかイカした焼き鳥屋があって、



もう昼の3時ぐらいから開店していて盛り上がっているわけです。



確か以前はケーキ屋さんだった、かと・・・



疲れたカラダにはニンニクオイル揚げですよ。



呑み屋のトイレに行くと、だいたいポスターが貼ってあるわけで。



またそれをいちいち撮るのが好きなわけで。



お店は「焼き鳥 桂」といいます。

第四回 暗渠歩こう会 「地元のこんなところにも暗渠が!編」

2021-09-28 23:37:38 | 家の日常・旅・レジャー
「幻の和泉川巡り」の第三回から2年ちょっと、

番外編の「玉の井(東向島)~京成立石」からも1年半以上経っていました。



杉並区内でよく見かける「金太郎」の看板。

これが杉並区内の「暗渠」の目印なのです。



高度成長期、生めや育てやのベビーブームでたくさん生まれた子どもたちには遊び場が足りませんでした。

そこでドブ川に蓋をした「暗渠」の上を簡易的に児童公園にしたんですね。

もちろん、歩行者の優先道路にもなったわけです。



なんと!地元の新高円寺駅近くで五日市街道の始点近く、

杉並区梅里1丁目8番地13あたりを起点とする暗渠があったのです。

その日の「暗渠歩こう会」はその暗渠をいつもの3人のメンバーでたどってみました。

ロケハン無しのぶっつけ本番です。



最初はいわゆる生活道路。

しかし、随所にここが暗渠だという痕跡が・・・



ん?



ヤバ!

立ちションさせないためにしめ縄って・・・



ほぼほぼ直線の道を行くと「堀ノ内斎場」の脇に出ました。

そして暗渠は周辺に多数点在する寺の中でも一番大きな「天羅山養善院 真盛寺」の境内に吸い込まれました。



寺の中までは入れなかったけど、垣根越しに覗き込むと暗渠の様子が見えました。



苦労して寺の裏手にまわると、境内から出てきた暗渠をハケーン!

これで続行できそうだ。



寺の裏手はここが杉並の街中かと思うぐらい大木やら朽ち果てた家屋があった。

メンバーは廃墟の方にも興味があるようだ。



環七にぶつかった!

暗渠はふたたび環七の下に隠れてしまう。



環七を渡ってみた。



あった!

環七から階段で降りたかなり低いところに暗渠の形跡をハケーン。



おお、いかにも暗渠らしい道だわ。

暗渠は元々は川だから蛇行していて、まわりの家が建っている土地よりも一段低くなっていることが多い。



暗渠に面している古いアパートの裏側が剥き出しっていうのも、いかにもだね。



ジワジワ来ますねぇ。

やたらとマンホールが多いのも暗渠の特徴のひとつ。



そして車両が侵入しないようにバリケードされてます。



なんと、高南中学の裏手を通っていた。

知らなかったよ。



まだまだ続きますよ。



だんだん街の風景に溶け込んできたな。



「和田中央公園」

このあたりは「女子美大学」の附属高校の裏手になります。



川だったので道と並行していることも多いんですよね。



次第に高低差のある脇道のような風景に。



地元の人しか通らないような抜け道って感じですね。



そしてまた生活道路っぽくなって、



ひらけてきました。



おっ!



通りにぶつかった。

立正佼成会の商店街というか「救心」の本社がある通りだ。



昔住んでいた中野富士見町の見覚えのある景色。



メチャ懐かしい。



昔、4年間住んでたアパートをハケーン!

まったく変わってない。



そして暗渠は神田川にぶつかって終点です。



以前は暗渠から神田川に流れもあったんだろうけど、今はそのような様子は無さそうだ。

川の向こう側には中野富士見町駅が見える。



川の対岸にも元暗渠からの注ぎ口跡があるけどコンクリートで固められてるもんね。



怪しかった雲行きが雨になり、雨になったと思ったら神田川の流れも激しくなった。

さあ、暗渠も終点まで着いたので、雨宿りがてらお疲れさんの一杯やりますか(笑)

鯖ビア~ン

2021-09-18 23:14:44 | 呑んだり喰ったり語ったり


「カラカラ」



こんにちは~

打ち上げは真夏のおでん

2021-09-08 23:33:11 | 呑んだり喰ったり語ったり


その日は高円寺でバンドの打ち上げがあった。

まずは独り0次会。

「ワカシ刺し」喰ったよ。



立ち呑み屋の「きど藤」

「アジフライ」喰ったよ。



このソースが旨いのよ。



これなんだっけ?

奴豆腐かな。






0.5次会も行ったよ。

九州やきとりの「博多や」

「ハツ」喰ったよ。

開かずに丸のまま焼く「ハツ」は東京では珍しい。



「青唐辛子オムレツ」喰ったよ。

清涼感のある辛さがいいね。






ようやく打ち上げ本番。



「おでん総本舗 多聞」



真夏なのにおでん。



真夏だからこそおでん。



それがいい。



「牛すじおでん」喰ったよ。



一品ものも旨い。



「カツオたたき」も喰ったよ。



「馬刺し」も喰ったよ。



「ラムロースと行者ニンニクの炒め」喰ったよ。

実に北海道な感じのメニュー。

店主は北海道出身じゃ無かったと思うけど。



とりあえず、よく呑んでよく喰いました。

また演りましょう!

新中野~西荻窪へ

2021-09-05 20:12:38 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ


新中野「十七番地」

ホッピーが(ジョッキが)キンキン。



やきとん屋なんだけど「カツオたたき」旨い!



「鴨とキャベツの炒め」



いいね、これ。



本体が見えないけど「白レバ ネギだく」

こりゃ旨いね。



「無限ピーマン」

まさに、無限喰える。



「はつもと」

歯応えと濃厚な味がサイコー。



ゴメン・・・無理かも。






西荻窪に移動して「豪」へ。



出ました!当店のキラーコンテンツ「ラムたたき」

生ホールブラックペッパー付きです。



さらにお好みでクミンシードを。



たまらん!






西荻窪2軒目は「月笑う」



そこにイワシがあるから。






西荻窪3軒目は〆に「キャラバン」で赤ワイン。



フルボディのいい色です。

その日も明るいうちに「杉田もつ肉店」へ

2021-09-01 12:04:03 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ


明るい時間に呑むって、ウキウキするんだよね。



正統三冷ホッピー(黒)

ホッピー、焼酎、グラスの三つをキンキンに冷やして氷を入れずに呑むのがそれです。



「和牛炙りユッケ」



炙って、、、ね。



暑い日でも「煮込み」は外せない。



で、三冷ホッピーを追加です。



「センマイ刺し」



新鮮!



期間限定(?)の「メンチカツ」



ボリューミーです。



満足です。

高円寺の広島焼き立ち呑み屋「千吉良屋(ちぎらや)」

2021-08-29 21:47:12 | 呑んだり喰ったり語ったり


「千吉良屋(ちぎらや)」

立ち呑みカウンター前は全面鉄板。



目の前の鉄板で広島焼きを冷めずに喰いながら呑める店。

各種あるツマミは180円ぐらいでリーズナブル。



「千吉良(ちぎら)」はマスターの奥さんの苗字だったような・・・



マスターは広島出身で元「晩杯屋」で某インディーズバンドのメンバーだとか・・・



大きな広島焼きは1/4カットからオーダーできて、やはり180円だったような。



関西風にコテでいただきます。






そして「カラカラ」へ。

あら、わたしのものよりも立派ね!



常連さんが差し入れした「賀茂茄子」を使って店主のKたが「肉味噌茄子田楽」を作ってくれました。



旨い!

リーマン時代の恩師と蕎麦居酒屋へ

2021-08-21 15:05:21 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば


その日は、長年勤めた会社の上司だった恩師とその会社のお歴々方と月島の蕎麦屋で呑んだ。



恩師は一線を退いてもいまだに言葉に魂がこもった熱い方で、

オレもリーマン時代はもっと熱い人間だったよな〜と思い知らさられるほど叱咤され、

過去から今に至るオレの過ちを諭された。



そのときはリーマンを辞めてから6年半になっていたが、やっぱり恩師には頭が上がらなかった。

って具合なぐらいお世話にもなり、そして尊敬している。

人生ケセラセラもいいのだが、

人は他人から認められてナンボでもあり、

そして成長するのだなぁ〜と思った次第でありました。



恩師の叱咤激励には感動させられたが、

激旨「〆鯖」にも感動!



激旨「鯨ベーコン」にも感動!



激旨「鴨ロース」にも感動だ!



〆は蕎麦でという正統なオヤジの呑み方にも大感動!






叱咤激励されたけど2軒目に「ネブラスカ」には行っちゃう。

自分にとっての〆はここだから。



旨い「蕪の浅漬け」をありがとう!

或る年の8月のランチ

2021-08-15 00:19:10 | ランチ

「鰻重」  新富町「しらゆき」

暑い日にはスタミナ付けないとと「親子丼」を喰いに出たが、やっぱり鰻に。



お重を・・・



パカッと開けると香ばしい匂いが。

上質ってわけじゃないが、これで十分かな。



8月1日だったけど「土用の丑の日」だってさ。

ホントかよ?





「豚ミソ丼」  新富町「曙軒」

街には知らなきゃモグリだと言われるような古い店が何軒かあるもんで



この店はまさにそれだ。



その店でジャンキーさと濃い味で近所に勤めるオヤジたちを虜にする中華丼ぶりものだ。

それを頼むっとことは、やはり自分もオヤジだというなのか・・・



もうじき近所に「吉野家」もできるらしい。



逸品ではないのにまた喰いたくなるタチの悪いメニューなのだ。





「カルボナーラ」  銀座「ラ・ボエム」

とにかく間違えのないカルボナーラ。

エアコンがガンガン効いた広い店内で喰えるとなれば暑い夏の日に



オープンした「吉野家」に行こうと思っていても足はこちらに向いてしまうわけで・・・



そして、大盛りにしてもらいました!





「牛丼 並+生卵」  新富町「吉野家」

やっと行きました。

いつものように「赤いの」にして。



「から揚げ」には驚かされたけど、



「吉野家」は牛丼売ってナンボ!



頼むよ。





「他人丼」  桜橋「桂庵」

豚肉を卵でとじてあるから他人丼。



他人とは切ないじゃないですか。



金井克子を思い出しちゃったよ。



逢うときにはいつでも他人のふたり~ ♬





「カレーせいろ」  八丁堀「八丁庵」

とにかく夏は暑いからね!



冷たい蕎麦を



熱いカレー汁に付けて喰うのが正しい夏の「カレー南蛮蕎麦」の喰い方です。

でないと地獄を見るからね。



しかし、都内随一の粘度を誇るこちらのカレー汁にはその考えも野暮なものでしかない。



よし、こいつも「赤いの」だ!





「カツカレー」  築地「キッチン スイス」

元巨人軍の千葉繫氏が発想の「元祖カツカレー」



まあ、いろいろ理由があってわたしがよく行くのは先代の奥さんが守る方のお店。

わたしはここのじゃないとダメなのよ。



足の不自由なおかあさんはニコニコ笑って座っているだけだけど、

冷え冷えのプルーンをサービスしてくれましたよ。



本当はいつまでも続けて欲しかったんだけど・・・


※こちらのお店は閉店いたしました。





「親子丼」  京橋「栄一」

やきとりの名店がひしめく京橋の地において、

店の暖簾と独自のスタイルを守る「栄一」の唯一無二の親子丼がこれです。



卵がメレンゲのようにふわふわで出汁が効いている。



とじられた卵の中には生の卵黄が忍ばせてあります。



この佇まいがいいんです。



守って欲しい。





「揚げねぎそば」  新高円寺「甲斐」

浜田山の名店の支店。

揚げたねぎの香ばしさと生立った醤油スープがパンチあるね。



自宅の近くにあるシンプルな一杯。



でもやっぱりこの店は魚介スープの風味が活きる「塩中華そば」が旨いなぁ。


※こちらのお店は閉店いたしました。





「ロースカツ定食」  築地「かつ平」

毎度お馴染みの「わらじロースカツ」です。



脂身もたっぷりで甘いんです。



ザックっとした衣も独特でなかなか他にないカツが楽しめます。


<番外編:隅田川の橋>



佃大橋



勝鬨橋


新大橋




銀河鉄道999


かなり心配・・・





「肉かけ丼」  築地「寿楽」

お馴染みの油ギッシュ丼。



この日も油ギッシュだった。



味は毎回ムラがあるが、それがイイのだ!





「上ロースカツ定食」  八丁堀「かつ新」

お馴染みの「コスプレとんかつ」



この日の大将はかなり本気に近い仕事をしてくれました。



この場合はムラというよりも本気度の問題なのです。





「カレーせいろ」  八丁堀「八丁庵」

カレーせいろアゲイン!



キンキンに冷えた蕎麦をこの熱々なのに鏡面のような濃厚カレー汁につければ、もう勝てません。



やっぱり「赤いの」で。





「野菜たっぷりデミグラスハンバーグ」  入船「PUG」

喫茶店のランチ。

しかし、侮るなかれ。



デミグラスと言いながらケチャップ度満載のソースがハンバーグを覆います。



大判のハンバーグはほとんど肉。



食前に付く茹でジャガイモ。



食後に付くコーヒーが喫茶店ランチの嬉しいところ。





「天もり」  八丁堀「あさだ」

老舗ながらお手軽にいただける名店。



蕎麦は茶蕎麦。

麺にお茶の葉を練りこんである。



つけ汁に入る天ぷらは「海老」と「貝柱」で選べる。

いい店だ。





「東京軍鶏の山椒親子丼」  京橋「鶏味座(とりみくら)」

軍鶏屋の親子丼。



和歌山産の「ぶどう山椒」をたっぷり使っている。



確かに・・・



蓋を開けると山椒の香りが広がる。

上品な程度だから痺れるほどではないけどね。



卵も濃厚なので苦手な人もいるかもね。







京橋の明治屋と併設するエドグランの1Fにある。





「焼鳥丼」  京橋「栄一」

「親子丼」に感動したので真打の「焼鳥丼」を。



火力の強い備長炭で一気に焼くので焼き加減がサイコー。

タレも甘くないからオレ好み。



やっぱり旨かった。





「特製メンチカツ」+「ポタージュ」  三越前「レストラン桂」

サクッと揚がったメンチカツに自家製のデミグラスソースが絶品。



肉汁も「ドバー」ではないがジューシーにソースを浸してくれる。



これぞ老舗洋食屋さんのメンチカツって感じで、しかもリーズナブル。



「ポタージュスープ」も懐かしい味。

一気に飲んじゃった。



もうね、喰いたいもの満載でえらいこっちゃ!



前回の東京オリンピックの前年創業のお店は、ご高齢のマダムがしっかり店を守ってました。

もっともっと長く続けて欲しい店だ。





「カツカレー」  入船「萬金」

中華屋さんの黄色いカレー

カツカレーに徹した大きさと厚みのカツ。

この組み合わせはなかなか探しても無いんだな。



歴史が作った黄金比こそが「萬金」なのかな。


※こちらのお店は閉店いたしました。

やきとん~ビストロのアフターは「東高円寺ルースター」へGO!

2021-07-25 23:14:14 | 呑んだり喰ったり語ったり


調子こいてやってきました。

「東高円寺ルースター」



旨い酒に旨いつまみ。



カラダに優しいのよ。



「山かけ」



「瓜の煮つけ」だったかな?



酒がススム。



「なみすけ」もいる。



〆は「カマス」でかましていただきました。


ごちそうさま。