山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

幼稚園卒業式

2012-03-20 07:17:36 | 日記
3月19日(月)、息子の幼稚園の卒業式がありました。

小学校は基本的に子供たちで通いますので、2年間、毎朝通い慣れた道を送っていくのもこれで終わりかと思うと感慨深いものがありました。
(朝、幼稚園に息子を送るのは基本的に僕の役目で、迎えに行くのは妻の役目でした。)

卒業式前には、卒業式の練習をたくさんしたようで、息子もちゃんとしなければならないということで緊張があったようでした。そして、僕たち親にもその緊張が移ったようでした。

僕は、自分自身の卒業式も、そして教員としても何度かの卒業式に出席しているのですが、親として卒業式に臨むのは初めてのことで、何故かとても緊張しました。



幼稚園に入る前のことや幼稚園に通わせた2年間のことをさまざまと思い浮かべ、本当にいろいろなことがあったなあと思いました。そして、頑張って成長したなあとしみじみと思いました。

幼稚園では、園長先生や担任の先生をはじめとする諸先生方にお世話になりました。

先生方の中には、新見公立短期大学の幼児教育学科出身の先生方もいて、僕の教え子になるのですが、彼女たちにも大変お世話になりました。

僕が彼女たちに短大で教えた以上のことを息子は彼女たちから学んだことと思います。

また、この幼稚園で実習をした幼児教育学科の学生たちにもお世話になりました。

先日の卒業式・謝恩会に出席しての記事でも書きましたが、息子の幼稚園の卒業式では、子どもたちは卒業証書を園長先生からいただいたら、それを保護者のところに渡しに来ます。

ここには写真はアップしませんが、息子がいただいた卒業証書を妻のところに渡しに来る瞬間もしっかりと写真におさめました。

式の後、教室に戻り担任の先生からの最後のお話があり、子どもから親への花束贈呈、そして子どもから先生への花束贈呈がありました。

その後、先生方や仲が良かった友達と記念撮影をして、名残惜しいところでしたが幼稚園を後にしました。

2年間お世話になりどうもありがとうございました。




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Niimi English Salon #151

2012-03-20 06:54:20 | 日記
We had the 151st session of Niimi English Salon on St. Valentine's Day, February 14th.

The guest speaker for the session was Donald Wynn, an ALT in Niimi from Colorado Springs, USA.



Previously Donald did a presentation for the 131st Niimi English Salon session about his hometown Colorado Springs and the State of Colorado. (See 第131回新見英語サロン開催 for Japanese and English report.)

This time Donald talked about the native American tribes in Colorado.

He explained life styles, cultures and languages of the tribes.

I learned a lot of things through listening to and interpreting his explanation.

Unfortunately Donald has to leave Niimi at the end of March and he is to teach in schools in Takahashi City next school year.

We hope he can come visit us in Niimi sometimes.

Since this session was on Valentine's Day, Mrs. Kisoda has kindly brought sweet chocolate for everybody.

Thank you very much Doland and Kisoda-san.

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第151回新見英語サロン開催

2012-03-19 07:11:53 | 日記
2月14日(火)、新見市学術交流センター研修室1・2において、第151回新見英語サロンを開催しました。

この日のゲストスピーカーは、アメリカ合衆国コロラド州出身のALTのDonald Wynnさん。



ドナルドさんには第131回の新見英語サロンでも故郷コロラド・スプリングスについてのプレゼンテーションをしてもらいましたが(第131回新見英語サロン開催参照)、今回は、コロラド州のネイティブ・アメリカンの部族についてのプレゼンテーションをしてくれました。

ネイティブ・アメリカンの各部族の生活、文化、言語などについてのお話で、僕自身も通訳をしながらとても勉強になりました。

ドナルドさん、ありがとうございました。

実は、ドナルドさんは、この3月一杯で新見市内の学校の勤務を終え、お隣の高梁市の学校に移ってしまうことになっています。

でも新見にも時々遊びにきてくれることを期待しています。

また、この日はバレンタインデーの開催でしたので、メンバーの木曽田さんが、参加者全員にチョコレートをくださいました。

木曽田さん、どうもありがとうございました。



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卒業式・謝恩会に出席して

2012-03-18 07:41:13 | 日記
3月17日(土)、新見公立短期大学の2011(平成23)年度の卒業式・修了式が「まなび広場にいみ」において開催されました。



今年もまたこの季節がやってきたという感じで、赴任17年目となる僕にとって、17回目の卒業生たちを送り出しました。

一般教養科目の英語関連科目を担当していてよかったと思うのは、卒業生の顔と名前が全員わかるということ。

看護・幼児教育・地域福祉の3学科とも英語の必修科目がありますので、今回の短大卒業生157名は全て授業で教えた学生となります。

地域看護学専攻科修了生の15名のうち約半数は本学看護学科在学時代に英語を教えました。

卒業生・修了生たちにとっては専門科目ではないですが、英語を教えるということで少なくとも何らかのことは教えられたかなと思っています。

卒業生・修了生の大半はこの新見の地を離れ、就職または進学してゆきます。

新見にとっては寂しいことかもしれませんが、それでも新見を「第2のふるさと」と考えてくれる百数十名の人たちが全国に散らばっていくということは、新見のそしてもちろん本学の宣伝効果的観点から見ると素晴らしいことではないかと思います。

もちろん、新見の地にとどまる卒業生もおり、それは私たちの学校が人材育成ということで地域貢献ができているということにもなります。

また、一旦新見を離れますが、また新見に戻ってくるという卒業生もおります(昨日もそのような話をある卒業生としました)。

卒業式・修了式では、クラスの出席番号1番の学生が代表として壇上で学長から卒業証書または修了証書を受け取ります。

そして式の最後の卒業生退場の際、他の卒業生も学長から直々に卒業・修了証書を受け取ることになっています。

昨日は、例年通り多くの保護者や家族の方々も式に参加されていました。

最近は卒業式シーズンで、市内でも各学校や幼稚園などでも卒業式が行われ、その様子が地元のアイ・チャンネルでも放送されていますが、皆さん、幼稚園の卒業式の様子を見たことがあるでしょうか、あるいは皆さんの幼稚園・保育園の卒業式の時はどうだったでしょうか?

先日、見たニュースでは市内の幼稚園の卒業式では、卒業証書をもらった子どもは保護者のところに歩いて行き、そこで保護者に感謝の言葉と共に卒業証書を渡していました。

月曜日に息子の幼稚園でも卒業式があり、やはりそのように保護者に卒業証書を渡しに来ることになっているようです。

さすがに、短大の卒業式ではそのように卒業証書を保護者席の保護者に渡しに行くことは難しいのですが、卒業生および修了生の皆さんにしていただきたいのは、是非、卒業証書・修了証書を保護者にしっかりと見せて感謝の言葉を伝えてもらいたいということです。

卒業生の皆さんは、卒業式においては在学中のことを主に思い出したことだと思いますが、おそらく保護者の方々は、皆さんが生まれてから今日までのことをいろいろと思い出されたことだと思います。

卒業式は、卒業してゆく皆さんももちろん嬉しいですし、私たち教職員も嬉しいイベントなのですが、おそらく誰よりも喜びを感じているのは皆さんの保護者だと思います。

それぞれ感謝の気持ちを忘れずにいてもらいたいと思います。

卒業式が終わり、その後各学科で謝恩会が開かれました。

謝恩会では、過分な感謝の言葉をいただき、教員という仕事をしていてよかったと感じることができます。

(幼児教育学科の皆さんからのメッセージは会終了後いただきました)





幼児教育学科、地域福祉学科でも教えているためお招きはいただき、少しでも顔を出そうと思っていたのですが、所属する看護学科の謝恩会があまりに素晴らしく、途中抜け出して他学科に回ることができず、幼児教育学科と地域福祉学科の卒業生の皆さんには大変失礼しました。

以下、皆さんと撮った写真の何枚かを掲載します。
(これは看護学科の謝恩会の写真、会の終わりには既に現像ができ、配布されたのがすごい!)







(幼児教育学科の男子学生たちと)

(2010年度のアメリカ研修参加者組です)



看護学科の謝恩会、いろいろと感動するシーンがありました。

中でもよかったのは、3年間の思い出の編集ビデオを見て、その後、いきものがかりの「ありがとう」を卒業生たちが歌ったところです。

最初は、いきものがかりのボーカル入りで音楽を流していましたが、途中からボーカルの音を下げ、インストロメンタルだけにして、皆さん自身の声が主役になりました。

この演出、誰が考えたのかわかりませんが、すごいと思いました。

僕は卒業生たちが謝恩会などで(幼児教育学科の場合はプティ・コンセールなどでも)歌った歌と結びつけてその学年を覚えていることがありますが、今年の看護学科の卒業生の皆さんは、先月の看護学科閉学式でも後輩たちから贈られていたこの「ありがとう」という曲とともに印象に残ることになると思います。

最後に、今年度の短大看護学科最後の卒業生たちともに「卒業」される逸見英枝先生と金山弘代先生との念願のツーショットの写真を紹介して、今回の記事を終えます。

(逸見先生と)

(金山先生と)

両先生には本当にいろいろなことを教えていただきました。

それらについては機会をあらためて書かせていただきたいと思っていますが、とりわけ、人間としてのコミュニケーションの大切さを教えていただいたと思っています。

永年に渡り、本学の教育及び運営にご尽力されてきて本当にありがとうございました。

ちなみに、昨年度の卒業式・謝恩会についてはこちらをご覧ください(新見公立短期大学卒業式+謝恩会に参加
)




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本日は新見公立短期大学の卒業式・修了式です

2012-03-17 07:12:28 | 日記
3月17日(土)、今日は新見公立短期大学の卒業式・修了式です。

残念ながら朝からあいにくの雨模様ですが、卒業生の皆さんは着飾ってきますので、開式の頃には雨が止むといいなと思います

今日は、先ほどの投稿で書いたように緑色が幸運色のSt. Patrick's Dayです(Happy St. Patrick's Day!参照)。

緑色の着物を選んだ卒業生もきっといるかと思いますが、人生の門出として幸運な選択だと思います。

毎年この時期は、年度末で慌ただしい中過ぎていってしまい、あまり感傷にひたる間がないのですが、それでも教員としては教え子たちが学び舎を巣立っていくことについては、嬉しい気持ちとやや寂しい気持ちが混在しています。

教育という仕事を続けていてよかったなと実感できる日でもあります。

また、地域密着の新見公立短期大学ですので、学生達が在学中は地域の皆さんにも様々な形で大変お世話になりました。

どうもありがとうございました。

そして、卒業生・修了生の保護者の皆様におかれましても、とてもおめでたい日だと思います。

心より祝福申し上げます。

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Happy St. Patrick's Day!

2012-03-17 06:54:28 | 日記
今日3月17日は、St. Patrick's Day(セント・パトリック・デイ)です。

これは、アイルランド守護神のSt. Patrickの命日にちなむ祭日で、アイルランドの色である緑色のものを身につけたりして祝います。

僕が大学3年生の春休みカリフォルニアでの短期語学研修に参加したとき、3月17日のSt. Patrick's Dayのことを初めて聞き、サンノゼ州立大学の売店で緑色のTシャツを買って着ました。

この日は、何でもいいので緑色のものを身につけるといいと教えてもらいました。

ホストファミリーからも緑色のSt. Patrick's Dayのカードをもらいました。

ということで、皆さん、この日は是非何でもいいので緑色のものを身につけましょう。







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オーストラリア研修第2回説明会

2012-03-16 00:55:21 | 旅行
1月20日、今年度のオーストラリア研修旅行についての第1回目の説明会を開催しましたが(オーストラリア研修旅行第1回説明会実施参照)、2月23日(木)、学術交流センター研修室において第2回の説明会を開きました。

今回は、研修への参加を決めた学生対象のもので、日通旅行の担当者鳥越様による説明に続き、旅行用品を扱う業者による説明も行なってもらいました。







その後、僕から、注意事項など全般的に渡ってお話しました。

だいたい話した内容は以下の通りです。

少し長いですが、将来の海外研修旅行の説明会での説明内容の備忘録のため、また海外に行かれる方のため何らかの参考になるかもしれないので、挙げておきます。

2011(平成23)年度第12回オーストラリア研修旅行第2回説明会 2012.2.23 研修室1・2
はじめに
説明の聞き方
 説明者・英会話レッスンの先生の言葉がわからないときに隣の友達同士で確認しない(日本人学生によく見られる悪い点)
 確認している間に大切な情報・解決のヒントを聞き漏らす(自分自身だけでなく友達も)
 わからないときには説明者や先生と一対一で向き合い、言葉を交わす中で解決する
 
安全で快適な海外旅行のために
お金について
クレジットカード
 できれば一枚あると便利(オーストラリアは日本よりクレジットカード社会化が進んでいる、万一の場合手持ちの現金がなくても助かる)
 未成年の場合は保護者に相談
 学生の身分でカードを作ることができる会社とそうでない会社がある
 保護者の家族カードを発行してもらえる場合もある
 オーストラリアではJCBよりもVISAかMasterのほうが使える店がはるかに多い。市内中心部ではJCBが使用できる店も増えている
トラベラーズチェック(TC)
 お得だが、やや不便(パスポートの提示を求められるので)
 大きい額面のTCで安いお菓子などを買い現金化するとよい
現金(日本円、現地通貨)
 空港から自宅まで帰るための日本円は残しておく
 お札は100ドル、50ドル、20ドル、10ドル、5ドル
 コインは2ドル、1ドル、50セント、10セント、5セント(1セントコインがないので端数は切り上げまたは切り捨て)
 100セントで1ドル
 販売税(Sales Tax)がかかるが内税
 帰国後お札は両替可、コインは不可(コインはお土産にもなる)
 現地通貨を日本で準備しておくほうがよいがオーストラリアの銀行や両替所でも両替可
言葉について
 基本英会話集などで勉強しておくとよい
 携帯用の英和・和英辞典(合冊になったものが便利)か電子辞書があるとコミュニケーションに役立つ
 わからなければ紙に書いてもらう(ペンと手帳を常に持参するとよい)
 せっかくの機会なので積極的に参加すること
 多少の間違いを気にしないで発言する、他人の間違いを笑わない
 英語での自己紹介をする機会が何度かあるはずです。自己紹介ができるようにしておこう(自分のこと、家族のこと、出身地のこと、学校のことなど)(*家族や学校や出身地などの写真があ ると自己紹介が楽になります)
 とにかくできるだけ多くの英語を聞き、英語に耳を慣らしておこう(できればオーストラリア英語を聞くのが理想的、オーストラリア映画やYouTubeなどのオーストラリアの映像など)
 いろいろな場面を想定し、英語で何と言ったらよいか考えてみよう
電話について
 引率教員としては、緊急連絡用に携帯電話の持参を強く勧めます。そのまま使える機種と、ICチップを別の電話機に入れて使う場合などがあるようです。詳しくは携帯電話ショップで確認して ください。
 日本の保護者との連絡用としても携帯電話をそのまま使えるようにしていったほうが保護者も安心
 スカイプなども利用可のはず
 国際電話はプリペイドカード、コレクトコール、クレジットカード通話(KDDI やIDC など)も利用できます
 ホームステイ先での国際電話使用は極力控える(緊急時以外、原則禁止)
服装・洗濯について
 ホームステイ中は、基本的にその家庭の洗濯機を使わせてもらいます
 洗濯ネットは便利
 施設訪問の場合は質素な服装で、ただしチャイルドケアセンター訪問の場合は動きやすい服装で
朝晩は涼しいかもしれません。重ね着できる服装の組み合わせを考えましょう
 日本の初春はオーストラリアの初秋です。
 飛行機内は結構冷えることもあるので上着は機内に持ち込むほうがよい
危機管理について
 交通事故に注意(車は左側通行で日本と同じですが、トラム乗り場が道路の中央分離帯部分にあることもあるので細心の注意を払う)
 バッグ類の紐に引っかかりやすい部分を作らない(トラムなどの引っかかり事故や強奪防止)
 犯罪の被害者にならないために(いい人を装ったり、日本語で近づいてくる人には注意)
 現地の男性(女性)の誘いには慎重に(素性の明らかでない人にはついていかない)
 山内は緊急連絡用に携帯電話を常時携帯している(引率教員の番号は登録しておいてください)
 予期できないことが起こった場合もパニックにならず落ち着いて行動しよう
時間について
集合時間を守る
 慣れない場所での移動では時間に余裕をもつのがポイント
 メルボルンは日本より夏時間で2時間早い(日本が午後6時の時、メルボルンは午後8時)
団体行動上の注意
 通路や道をふさがない
 レストランや機内で騒がない
 記念写真はできるだけ一つのカメラで撮影し帰国後データのやり取りをする(帰国後皆さんの(差し支えない)写真データを一つにまとめたいと思います。
 人数が多いので移動の際はできるだけ固まって移動する
 単独行動はできるだけ避ける
体調管理
 普段飲みなれた薬(風邪薬、頭痛薬、鎮痛剤など)を準備
 薬についてはある程度英語で説明できるようにしておく(入国での税関チェックで)
 体調が悪くなったら早めに引率教員内や現地スタッフに相談する
施設訪問
 山内が通訳を行う
 施設訪問は基本的に全員で同じ所に行く(医療・福祉・保育施設)
 施設の方が英語で説明をしてくださるときにも熱心に聞く(後で通訳の日本語を聞けばいいと思って日本語で話したりしないように!)
 質疑応答の時間には積極的に質問をする(質問がないのは説明をしてくれた人に対して失礼なので、前もって質問したいことを考えておくとよい)
 チャイルドケアセンター訪問では一緒に遊ぶ時間を取ってもらえたら、折り紙などをさせてもらいたいと思います。折り紙を持参してください。また誰か簡単な出し物ができれば披露してもら います。
高齢者施設では、利用者さんとの交流時間を取っていただけるようなら、折り紙や書道などの交流ができればと思います。
ホームステイ
 ホームステイ先は、有償ですが、見ず知らずの皆さんに家庭の一部を提供してくださっていま す。感謝の気持ちを忘れずに。
 むやみに他人のホストファミリーと比較をしない(皆さんのそれぞれのご家庭が違うのと同様、それぞれのホストファミリーで条件は違う)。
 ホストファミリーにいわゆる「当たりはずれ」がないとは言いませんが、ホストファミリー側から見たら、学生の「当たりはずれ」も同様に存在します。そのようなことを気にするより、何か の縁で滞在させてもらうことになったそのご家庭での有意義な過ごし方を考える(子どもがいる 家庭の希望が時々あるが、子育て中の家庭はそれだけで忙しいことが多く、ホームステイを引き 受ける余裕がないことが多い。むしろ子どもが独立した退職者の家庭が元子どもたちの空部屋を 使ってホストファミリーになることもある。子どもがいれば子どもとの交流も楽しめばいいし、 大人しかいなければ大人とじっくり交流を楽しめばよい。いろいろとどこかに連れていってくれ る家庭がいいと思うかもしれないが、自分で行きたいところに行けないかもしれない。放任主義 のほうが自分の好きなように動けるかもしれない。要はあなたの心持ち次第)
土産
 ホームステイでお世話になるファミリーにはあまり高価でないものでよいが何か一つおみやげを用意するとよい
 英会話レッスンの先生にもちょっとしたものがあれば話しかけるきっかけにもなる
 自分の手作り、ふるさとの特産品などだとなおよい
 いろいろな人に出会うのでちょっとしたものを多数用意しておくとよい(自分の英語表記でメールアドレス入りの名刺、プリクラ、写真なども役に立つ)
 個人の写真の他に大学案内パンフレット(自分が写っている人は特に)、ふるさとの町や新見市のパンフレット(英語表記もあるものが好ましい)を持っていくとよい
 100円ショップも意外な掘り出し物があります。でも日本製ではないものもあります。
 その他、いろいろな場面で知り合う方々に配るちょっとしたお土産もあったほうがいいでしょ う。しおり、絵葉書、5円玉、折り鶴などそれぞれ考えて用意してみましょう。
 自分、家族、友達、ペット、家の周り、学校の写真などがあると会話が広がります。ぜひ簡易アルバム、デジカメなどに入れて持参しましょう。
 配布用にプリクラや写真や名刺などがあると便利です。名刺にはメールアドレスも入れてメールによる文通のきっかけにしましょう。 
 食品は持っていかないほうが無難

企画
 週末、
 オプショナルツアーでペンギンパレード見学以外の観光は皆さんの希望があれば、メルボルン市内の動物園、水族館、ユーリカ展望台、ヴィクトリアマーケット、サンデーマーケットなどを回 る予定)
 オーストラリア独特の食べ物(カンガルー、エミュー、クロコダイルなど)の料理を食べる会も実施可(皆さんの希望があれば)
オーストラリアやメルボルンについての下調べ
 オーストラリア、メルボルンについてはガイドブック類がたくさん出版されている。下調べをして何をしたいか、どこに行きたいかを考えておくと限られた時間を有効に過ごすことができる。 インターネットを利用するのもよい。
 オーストラリアについての本を読んだり、オーストラリアの映画を見たりすると、話題づくりになってよい
 オーストラリアの各施設のどんな面を見たい・知りたいか考えておくとよい
 可能なら自分の卒業研究テーマに関連させて調べてみるのもよい(せっかく高い旅費を払って行くのです。いろいろなところでできるだけこの経験を活用しましょう) 
 逆に日本について、新見公立大学について、新見・岡山について、それぞれのふるさとについてなど聞かれることも多い。基本的なこと(人口、特産物、国際姉妹都市など)は(英語で)答えられ るようにしておく

インターネット利用
 メルボルン市内にはインターネットカフェも多い
 ホームステイ先でインターネットを利用させてもらえるかもしれない(May I use the Internet?などと確認して使用)
 メルボルン・ランゲージ・センターのコンピュータールームも使用可能(予定)
 携帯メールの送受信についても各携帯電話ショップで確認してください

エアメール
 葉書は日本まで1枚1ドル50セント(料金は変更しているかも)。エアメール郵便は1週間弱で届く
 切手は郵便局以外あまり売っていない

荷造り
 行きはスーツケースを満杯にしない(帰りのほうが荷物が増えるはず)
 スーツケース(預け荷物)にはパスポート、現金、カメラを入れない(手荷物にする)
 手荷物にははさみ、爪切り、ピンセット、カミソリなどを入れない(預け荷物に入れる)
 花火は持っていかない(*以前空港で没収された人がいる)
 語学学校またはホストファミリー宅に着くまでスーツケースは開けないつもりで荷造りをする
 スーツケースの鍵、暗証番号を忘れないように。
 筆記用具(ペン)は道中持参しておく
 
支払い
 旅行代金支払いについては日通旅行の指示に従ってください。
 現地で皆で食事した時などは、山内が立替で一括払いをすることが多くなりそうです。その場合 は、後ほど(帰国後日本円でもよい)、支払ってください。
パスポートコピー
 未提出者は日通旅行の指示に従ってください。
旅行保険
 万一に備えて必ず保険には加入しよう。クレジットカードに旅行保険がついている場合もある
その他
 ホームステイ先周辺及び学校周辺の地図について
 出発時に空港で配布予定(機内でご覧ください)

迷子カードについて
 メルボルン・ランゲージ・センターで配布(学校住所とホームステイ先の連絡先を記入氏、迷子時に親切そうな方に見せて助けてもらうためのカード)

 後援会からの補助金の支給がある予定です。準備が整ったら山内が一括して受け取ります。印鑑持参の上、山内研究室で受け取ってください。また、帰国後は後援会に対して報告書を提出して もらいますので、それも忘れないように!また、後援会からのこの補助金の支給は在学中1回の みです。

小田奨学金について申し込む場合は、学務課に申し込むこと
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コウモリインフルエンザ(bat influenza/bat flu)

2012-03-15 09:05:33 | 日記
先日(3月1日付16面)、The Daily YomiuriのScience/Nature欄で“Bird flu, pig flu, now bat flu?”という記事を読みました。

近年、ヒト以外の生物のインフルエンザが猛威をふるい話題になっていますが、コウモリにもインフルエンザがあるという記事です。

The Guardianのオンライン版でもAssociated Press発の同一記事を読むことができます。

“Bird flu, pig flu, now bat flu? Human risk unclear”

またbat fluまたはbat influenzaについては既に米国のCDC(Centers for Disease Control and Prevention)でも下記のページで説明しています。

bat-flu

先日、アメリカ出身のALTで新見市内の友人がコウモリが弱っているのを助けたという話をFacebookに投稿していましたが(新見市内には洞窟もあり、コウモリも結構いるのです)、弱っているコウモリにはあまり触れない方がいいのかもしれませんね。



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『新見公立大学紀要』第32巻発行

2012-03-15 00:03:30 | 日記
このほど、『新見公立大学紀要』第32巻が発刊されました。

大学の紀要とは、大学内の教員の研究・教育・実践等の成果が報告されているものです。

僕は今号には、「国際姉妹都市交流を題材にした平和学習」(pp.159-164)という報告と、他4名の教養教育委員会の先生方との共著で「教養教育としての読み書き教育の実践―新見公立大学・短期大学教員の取り組み―」(pp.175-179)という調査報告を発表しました。

「国際姉妹都市交流を題材にした平和学習」は、2009年4月23日に長崎市の平和公園で僕が行なった新潟市立白新中学校の生徒に対して行なった平和学習の講話に関するものです。

このことについては、このブログの平和学習
もご参照ください。



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新見公立短期大学地域福祉学科ミニオープンキャンパスのお知らせ

2012-03-14 00:28:16 | 日記

新見公立短期大学地域福祉学科では3月24日(土)にミニオープンキャンパスを開催します。

時間は、13時から15時までとなっております。

入試説明、学科紹介、個別進学相談、在学生とのフリートークなどを予定しています。

新見公立短期大学地域福祉学科は、介護福祉士を養成する2年課程です。

本学科への進学を考えている人、是非、この機会に本学のキャンパスを直接見学にいらしてください。

ちらしは、新見公立短期大学のウェブサイト内の新見公立短期大学【2012年ミニオープンキャンパス】 にありますのでご参照ください。

直接来ていただくことで、本学の魅力がわかります。

百聞は一見に如かずです。

是非、3月24日は本学キャンパスにおいでください。




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Announcement of Niimi English Salon #153

2012-03-13 09:41:02 | 日記

We have the 153rd session of Niimi English Salon tonight at Niimi-shi Gakujutsu Koryu Center.

A Niimi ALT, Elizabeth Castillo from USA will talk about her top 5 great experiences and top 5 challenges.

Elizabeth did a presentation for our 89th session(♪第89回新見英語サロン開催♪Sorry, this article was written in Japanese.)

We are very much looking forward to listening to her talk again.

The session starts at 6:45 pm today, but we open doors before 6:30.

Please join us.






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第153回新見英語サロンのお知らせ

2012-03-13 09:37:40 | 日記

本日、3月13日(火)、新見市学術交流センター交流ホールにおいて第153回新見英語サロンを開催します。

今日のゲストスピーカーはアメリカ合衆国出身新見市ALTのElizabeth Castilloさんです。

Elizabethさんは、“top 5 great experiences and top 5 challenges”(私の5つの経験と5つの挑戦)と題するプレゼンテーションをしてくださる予定です。

Elizabethさんは、今年度一杯で3年間暮らした新見を一旦離れることが決まっています。

どのようなお話をしてくれるのか、楽しみです。

なお、今日の開会は都合により18時45分となります。

もちろん、18時30分には会場に入れますので、普段通りお越しください

なお、エリザベスさんによる前回の英語サロンのプレゼンテーションについては、(♪第89回新見英語サロン開催♪
をご覧ください。)
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国際交流ふれあいデイ開催

2012-03-13 06:11:41 | 日記
3月11日(日)、新見市国際交流協会では以前「新見市国際交流協会「国際交流ふれあいデイ」参加者募集」
の記事でお知らせしたように、「国際交流ふれあいデイ」を新見市憩いとふれあいの公園で開催しました。

3月11日と言えば、東日本大震災から丸1年の日でした。

大震災の犠牲者や被害者のことを考えれば、被害のなかった地域でこのような平和な交流イベントを楽しく開催できることをとても幸せに感じました。

開会式では、震災発生の時刻ではありませんでしたが、まず東日本大震災の犠牲者のために黙祷を捧げました。

今回の外国人参加者は、中国語圏、インドネシア語圏、英語圏からの方々が多かったので、開会式での黙祷の説明やグランドゴルフのルール説明は3言語の通訳がつきました。

中国語は新見市役所の渡辺さん、インドネシア語は矢崎部品のアフィリーさん、英語は僕が担当しました。

(これは、アイチャンネルのニュース画像からいただいたもので、挨拶をされているのは国際交流協会の土屋会長です。ちなみに、昨日から今日放送されているニュース・アイで国際交流ふれあいデイのニュースが流れています。毎時11分頃です。)

これがグラウンドゴルフの道具です。


開会式のあと、グループで自己紹介を終え、コースに繰り出しました。

僕のグループは、新見市グラウンドゴルフ協会から2人、矢崎部品のインドネシアからの研修生が2人、新見市の中国の友好都市信陽市諸ォ(シ)河区(このブログでは「シ」の漢字が表示できません)から吉備国際大学への留学生が1人と僕というメンバーでした。市内の高校生がもう一人メンバーには入っていたのですが、欠席でした。



ゲーム開始時は雪が降る悪条件でした。






寒い日ではありましたが、プレーの合間にそれぞれの国のことをお話したり尋ね合ったり、写真を撮ったりととても暖かい交流ができたと思います。






2ラウンド、プレーした後は、みんなで昼食をとりました。

新見市婦人団体連合協議会の皆さんが用意してくださった「おこわ」をいただきました。


閉会式では、ホールインワン達成者、成績優秀者やブービー賞の表彰が行われました。






また参加者全員に参加賞も贈られました。
(グループごとに参加者賞が並べられています)

僕がもらったのはこれです。


一昨年は、7位入賞を果たしましたが(国際交流ふれあいデイ開催)、今年は調子が全く上がらず、参加賞のみでした。

それでも、とても楽しい交流ができました。

この会の開催にあたっては、新見市グラウンドゴルフ協会と新見市婦人団体連合協議会の皆さんに大変お世話になりました。

どうもありがとうございました。










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新見公立大学入学試験(後期日程)

2012-03-12 06:48:17 | 日記
本日は、新見公立大学入学試験の後期日程が行われます。

このところ春の兆しが見えかけていましたが、週末から再び寒くなり、昨日からの雪が残っている寒い朝です。

受験生の皆さん、3月の中旬になっての受験までは長い道のりで大変だったと思います。

平常心を忘れず、精一杯頑張ってください。

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123456

2012-03-11 06:23:55 | 日記
先日(2月8日)、我が家の軽自動車の走行距離が123456kmとなりました。



この車は、妻が結婚前から乗っている車で、大きな故障もなくここまで頑張っています。

2009年9月に111111kmを達成したときも記事にしましたが(ぞろ目参照)、今度は222222kmを目指して頑張ってもらいたいと思います。



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