2015年、最後の授業はクリスマスイブの5時限の幼児教育学科英語コミュニケーションⅡでした。
クリスマスイブに授業が入るのは、これまでも何度かあったと思いますが、クリスマスイブだからとクラス委員の学生などが別の日に移動してくださいと交渉に来て、授業変更をしたこともありました。
また、僕が新見に赴任した1995年は、クリスマスイブに何年ぶりかの記録的大雪が降って、クリスマスの日の授業に車を出せず、歩いて通勤(痛勤)しました。
その日は、出席する学生もやや少なく(当時は、警報が出たら休講という厳密なルールがなかったように思います。また警報も今よりも出にくかったように思います)、来た人で雪だるまを作りました(英語で雪だるまを作りましょう、ということにしましたが、英語で作るのも日本語で作るのも大差ないですね)。
これもやはり幼児教育学科2年生の授業でした。
選択授業の英語Ⅱをとっていない人も一緒に加わって雪だるまを作りましたが、その中には、今、本学の広報大使を務めてくれている演歌歌手の幸月美波さんもいました。
(幸月美波さん, iチャンネルの上市花火大会ニュース映像より)
今年はいつになく暖かい冬で雪のないクリスマスでしたが、クリスマスイブにクリスマス会をやりたいという声が以前より学生から上がっていました。
授業でパーティをするのはいかがかなとは思いましたが、今年の英語コミュニケーションⅡ選択者は、いつもにも増してノリがいい学生たちが揃っているし、学生たちが就職したら、きっと外国語活動で、クリスマス会やその他のイベントを実施する側になるだろうから、学生時代の今、英語のパーティを経験しておけば、将来の役に多少はたつであろうという予測の元、授業の後半に英語のパーティをやることにしました。
授業でパーティをするのは、教師生活25年、おそらく初めてだったと思います。
(これまで授業で変則的なことをしたのは、新見では、上記の雪だるま作りと、日本が初めてサッカーのワールドカップに出場した時、日本の試合がちょうど授業中に当たったので、二か国語放送の英語放送で学生会館の多目的ホールを使って「パブリック・ビューイング」のようなことをした時ぐらいだと思います。横浜在住時に非常勤講師として教えていた小田原市の積善会看護専門学校は、梅の名所下曽我の梅園が学校の近くにあったので、梅の満開時に英語で梅の観賞をしたことがありました。)
今日は、前半から英語で授業を進めることにしました。
出席も英語でとり、説明等も英語で進めました。
パーティでは、まず、フルーツバスケットをしました。
もちろん英語でやります。
例えば、Who wears a sweater?などと言うと、該当者(この場合はセーターを着た人)は席を移動しなければなりません。
そのようなルールで行いましたが、結構盛り上がりました。
条件は英語で言わなければならないので、英語の勉強にもなります。
その後は、英語でのビンゴゲームをしました。
あらかじめ、300円以内でプレゼントを買って、中身が見えないように包装して持ってくることという指示を出していました。
ビンゴになった人から、好きなプレゼントを選ぶことができます。
もちろん、数字は英語で読み上げます。
これも結構盛り上がりました。
ということで、英語で行ったパーティ、学生たちも楽しんでくれたようです。
ゲームは、他にもクリスマスソングを使った椅子取りゲーム(musical chairs)や英文を使った伝言ゲーム、英語クイズなどもできる用意はして臨みましたが、結局、フルーツバスケットとビンゴ・ゲームで時間を費やし、他のゲームはできませんでした。
ということで、2015年の授業はこれですべて終了しました。
今年も、多くの授業でいろいろなことを勉強しました。
学生の皆さんもお疲れ様でした。
それでは、Happy Christmas and Merry New Year!
昨年の最終授業については、2014年の授業終了(2014年12月19日)をご覧ください。
また、今年の最初の授業については、2015年授業開始(2015年1月13日)をどうぞ。
クリスマスイブに授業が入るのは、これまでも何度かあったと思いますが、クリスマスイブだからとクラス委員の学生などが別の日に移動してくださいと交渉に来て、授業変更をしたこともありました。
また、僕が新見に赴任した1995年は、クリスマスイブに何年ぶりかの記録的大雪が降って、クリスマスの日の授業に車を出せず、歩いて通勤(痛勤)しました。
その日は、出席する学生もやや少なく(当時は、警報が出たら休講という厳密なルールがなかったように思います。また警報も今よりも出にくかったように思います)、来た人で雪だるまを作りました(英語で雪だるまを作りましょう、ということにしましたが、英語で作るのも日本語で作るのも大差ないですね)。
これもやはり幼児教育学科2年生の授業でした。
選択授業の英語Ⅱをとっていない人も一緒に加わって雪だるまを作りましたが、その中には、今、本学の広報大使を務めてくれている演歌歌手の幸月美波さんもいました。
(幸月美波さん, iチャンネルの上市花火大会ニュース映像より)
今年はいつになく暖かい冬で雪のないクリスマスでしたが、クリスマスイブにクリスマス会をやりたいという声が以前より学生から上がっていました。
授業でパーティをするのはいかがかなとは思いましたが、今年の英語コミュニケーションⅡ選択者は、いつもにも増してノリがいい学生たちが揃っているし、学生たちが就職したら、きっと外国語活動で、クリスマス会やその他のイベントを実施する側になるだろうから、学生時代の今、英語のパーティを経験しておけば、将来の役に多少はたつであろうという予測の元、授業の後半に英語のパーティをやることにしました。
授業でパーティをするのは、教師生活25年、おそらく初めてだったと思います。
(これまで授業で変則的なことをしたのは、新見では、上記の雪だるま作りと、日本が初めてサッカーのワールドカップに出場した時、日本の試合がちょうど授業中に当たったので、二か国語放送の英語放送で学生会館の多目的ホールを使って「パブリック・ビューイング」のようなことをした時ぐらいだと思います。横浜在住時に非常勤講師として教えていた小田原市の積善会看護専門学校は、梅の名所下曽我の梅園が学校の近くにあったので、梅の満開時に英語で梅の観賞をしたことがありました。)
今日は、前半から英語で授業を進めることにしました。
出席も英語でとり、説明等も英語で進めました。
パーティでは、まず、フルーツバスケットをしました。
もちろん英語でやります。
例えば、Who wears a sweater?などと言うと、該当者(この場合はセーターを着た人)は席を移動しなければなりません。
そのようなルールで行いましたが、結構盛り上がりました。
条件は英語で言わなければならないので、英語の勉強にもなります。
その後は、英語でのビンゴゲームをしました。
あらかじめ、300円以内でプレゼントを買って、中身が見えないように包装して持ってくることという指示を出していました。
ビンゴになった人から、好きなプレゼントを選ぶことができます。
もちろん、数字は英語で読み上げます。
これも結構盛り上がりました。
ということで、英語で行ったパーティ、学生たちも楽しんでくれたようです。
ゲームは、他にもクリスマスソングを使った椅子取りゲーム(musical chairs)や英文を使った伝言ゲーム、英語クイズなどもできる用意はして臨みましたが、結局、フルーツバスケットとビンゴ・ゲームで時間を費やし、他のゲームはできませんでした。
ということで、2015年の授業はこれですべて終了しました。
今年も、多くの授業でいろいろなことを勉強しました。
学生の皆さんもお疲れ様でした。
それでは、Happy Christmas and Merry New Year!
昨年の最終授業については、2014年の授業終了(2014年12月19日)をご覧ください。
また、今年の最初の授業については、2015年授業開始(2015年1月13日)をどうぞ。
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