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シクラメン

2014年01月14日 11時16分13秒 | 花の神話と伝説

別 名  「篝火花(かがりびばな)」「豚の饅頭(ぶたのまんじゅう)」
     「かがり火草」「ブタのパン」



花言葉  「内気」「はにかみ」「遠慮がち」「疑いを持つ」
(赤)  「嫉妬」「きずな」「愛情」
(白)  「清純」「綿密な判断」「思いやり」
(ピンク)「憧れ」「内気」「はにかみ」


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・ 年末年始の代表的な鉢花です。
原種に近い小型の「ガーデンシクラメン」も人気が高まっております。
・つぼみと葉の数が比例するため、葉の数が多い株を選ぶと、たくさん花が咲きます。
・シクラメン (学名 Cyclamen persicum Mill.)
 サクラソウ科シクラメン属に属する多年草。
・地中海地方原産で、花期は秋から春。
 冬の花として有名。
名前の由来
・和名は「豚の饅頭(ブタノマンジュウ)」と「篝火草(カガリビバナ)」の
二種類があります。
『豚の饅頭』は、植物学者大久保三郎
がシクラメンの英名:sow bread
(雌豚のパン=シクラメンの球根が豚の餌になることから命名)
を日本語に翻訳した名です。
『篝火花』はシクラメンを見たある日本の貴婦人(九条武子だといわれている)が
「これはかがり火の様な花ですね」と言ったのを聞いた牧野富太郎が名づけました。

前者は球根を、後者は花を見て名づけております。
尚、現代ではシクラメンに対しては滅多に和名を用いる事がありませんい。

また、シクラメン属の総称としてシクラメンということもあります。

本記事におけるシクラメンは、特に明記しない限りC. persicumとその品種、
変種の意味です。

シクラメンの生態
・シクラメンは双子葉植物として分類されておりますが、実際に土から芽を出す時は
一枚しか出てきません。
また、子葉から数えて7、8枚目の葉が出た頃から花芽の形成が始まります。
また、葉芽と花芽は一対一で発生して行きます。
花を放って置くとすぐ結実しますが、結実させたままにすると株が弱り、
最悪枯れてしまいますので、採種が目的でも数輪残すだけ、目的でなければ
全て取り除くのが好ましいようです。
・球根は茎が肥大したもので、乾燥に弱く、分球しません。
・芽は球根の上部にかたまってつきます。

シクラメンの歴史
シクラメンは元々地中海沿岸、トルコからイスラエルにかけて原種が自生しております。
名前は受粉後に花茎が螺旋状に変化する性質から
ギリシア語のキクロス(kiklos:螺旋・円)から命名されました。
古来は花ではなく、塊茎の澱粉を注目され、
サポニン配糖体シクラミン(Cyclamin)を含む有毒にもかかわらず
 「アルプスのスミレ」 などの美称があり、食用とされておりました。
大航海時代以後ジャガイモがもたらされると、シクラメンを食用にする
習慣はなくなりました。
・シクラメンの花に着目して品種改良が行われたのはドイツです。
シクラメンの原種の中でもシクラメン・ペルシカムに注目して、
品種改良が進められました。
・花色もピンクほか白、赤、黄などバラエティに富んだものができた。

シクラメンに関する伝説
・草花好きだったソロモン王が王冠に何か花のデザインを取り入れようと思い
様々な花と交渉するが断られ、唯一承諾してくれたシクラメンに感謝すると、
シクラメンはそれまで上を向いていたのを、恥ずかしさと嬉しさのあまりに
うつむいてしまった、と言うものがあります。
・アプレイウスは著書「本草書」の中で、シクラメンを鼻に詰めると
脱毛に効果があると指摘されております。
日本でのシクラメン
日本には明治時代に伝わりました。
日本での本格的な栽培は、岐阜県恵那市の故・伊藤孝重氏の手により始まりました。
シクラメンは高温多湿の日本の気候に合わず、様々な栽培方法が模索されました。

戦後、急速に普及し、日本での品種改良も進められ、
花色も黄色や二色、フリンジ咲き、八重咲きなどが登場します。

日本における鉢植え植物では生産量はトップクラスで、
冬の鉢植えの代表格として定着しております。

「死」「苦」との語呂合わせ、また花の赤色は血をイメージするなど、
病院への見舞いにこの花や鉢植えを持っていく事は縁起が悪い組み合わせとされており、
(鉢植えは「植え」が「飢え」、「根付く」が転じて「寝付く」となる語呂合わせの為)。
ただし、これには科学的な根拠があるわけではありません。

ミニシクラメン
従来、鉢で育てる室内観賞用のシクラメンが一般的であったが、原種との交雑により、
1996年(平成8年)に埼玉県児玉郡児玉町(現本庄市)の田島嶽氏が屋外に植栽可能な
耐寒性のあるミニシクラメンの系統を選抜し、
「ガーデンシクラメン」として売り出したのがこの種類のシクラメンの始まりです。
この「ガーデンシクラメン」はガーデニングブームの波に乗り流行し、
全国で生産が始まり、瞬く間に普及いたしました。

香りシクラメン
通常、栽培種のシクラメンは全く香りがしませんか、香りが薄いのが一般的。
前述のとおり栽培種のシクラメンはドイツにおいてC.persicumという種から
花が大きくて綺麗なものを長年に渡り選抜していった結果、
香りは注目されずに徐々に失われていったためです。
これは、この種のシクラメンの香気は埃・乾燥した木材様のセキステルペンという成分が
主体であり、一般に臭いと感じる事に起因します。
なお、日本では布施明の歌『シクラメンのかほり』(小椋佳作詞・作曲)が
1975年(昭和50年)にヒットしたことによってシクラメンの香気に対する期待感や
要望が表れるようになりました。

このため、一般の栽培種のシクラメン生産者や育種家らの手によって
香りのシクラメンの育成がされてきました。
これは、C. persicum種の中に僅かに含まれる香気であるシトロネロールという
バラ様の香気成分が突然変異などにより比較的に多く含まれるものを選抜したものであるが、
親の遺伝によって香りが良くないとされるセキステルペンの香気成分も無くならない事が多いため、基本的な香り成分の種類には差が少なく芳香なシクラメンの作成は困難でした。

このようななか、1996年(平成8年)に埼玉県農林総合研究センター園芸支所(現園芸研究所)が
バイオテクノロジーを用いて、栽培種であるC.persicum種と芳香を有する野生種であるC.purpurascens種との種間交雑[(2n=2x=48)×(2n=2x=34)=(n=41)]を行い、種子で増殖可能な
交雑種(2n=82)の2系統の育成に世界で初めて成功した。

C.purpurascensの原種は、花は小さく質素ですが、
バラ様の香気成分であるシトロネロールや
シナミルアルコールというヒアシンス様の香気成分、
スズラン様の香気成分を発する種です。

この種間交雑により、花や株は一般の園芸種のように大きく、
香りはこの野生種の芳香が大きな花から多く発せられます。
いわゆる「芳香シクラメン」が誕生することとなり、
従来の園芸種とは全く違うバラとヒアシンスを合わせたような香気を持つ
栽培用シクラメンが一般に流通するに至りました。

現在、埼玉県がこの芳香シクラメンについて花色の違う3品種の育成を行い、
「孤高の香り」「麗しの香り」の2品種を種苗登録するとともに
「香りの舞い」の1品種を出願しております。
このことにより、これまで花の“色”と“形”しか品種の違いがなかったシクラメンに“香り”という新たなアイテムが加えられ、消費者の選択肢が広がりました。

原種シクラメン
これまでの園芸用のシクラメンはC.persicumという一種から改良された品種でした。
しかし、ガーデンニング人気の高まりとともに、
野趣の富む「原種シクラメン」にも注目が集まり、園芸種の原種のほか、
別の種に属する野生種が一部の収集家によって栽培されております。
特に、C.hederifoliumやC.coumなどの種は流通量が多く購入しやすい。

なお、これら野生種の多くはヨーロッパ原産ですが、
現在は条約により輸入できなくなっております。

シクラメンの種類
現在、鉢植えとして品種改良が進められ、一般に入手できるのはシクラメンのなかでも
シクラメン・ペルシカム(Cyclamen persicum)のことです。

シクラメンの誕生花としての日にちは12月7日、
1月14日の二日です。

・古くは花よりもその塊根に存在価値を見出され、薬用や食用にも用いられたといわれるシクラメンですが、その塊根には毒も含まれるため、現在では口にする習慣は途絶ええています。

・シクラメンのお花は、1つのお花が1枚の葉っぱと対になって生まれてきます。

・そろそろ色が褪せて萎れそうになったら、根元からそっと捩るようにして取ってあげると、新しいお花をどんどん咲かせます。

・お花を放置しておくと種をつけることもありますが、エネルギーをとられてしまうので、お花を楽しみたいなら種つくりはほどほどに。

・水やりは、根元の塊根を濡らさないように気をつけます。

・少々コツが要りますが、涼しい場所で上手に夏越しをさせてあげると、次のシーズンにもまたお花を楽しむことができます。

・一方、ガーデニングがブームになったころから急激に広まっているのが、ガーデンシクラメンといわれる種類のもの。

・小型の可愛らしいシクラメンで、戸外で地植えにして楽しめる耐寒性を備えています。

あっという間に広まり、最近は園芸店などで普通に見かけるようになりました。
清楚なミニシクラメンや、原種に近い素朴な野生種のシクラメンが、ロックガーデンふうのお庭にさりげなく咲いているのも素敵ですね。
大きな鉢植えではピンとこなかった「アルプスのスミレ」の別名にも、なるほどと頷ける姿です。

・桜草(さくらそう)科。
・学名
  Cyclamen persicum
   Cyclamen : シクラメン属
   persicum : ペルシャの

 Cyclamen(シクラメン)は、ギリシャ語の「kiklos(円)」が語源。
 塊根が丸い球形のようなところから。  

・開花時期は、10/25 ~ 翌 4/20頃。
・地中海沿岸地方原産。
 明治末期に渡来。
・花屋さんでよく見かけます。
・花びらは5枚あり、いずれも上に強くそりかえり咲きます。
・初冬から春まで咲いております。
 年末年始頃から室内でもよく飾られ、色はさまざま。
 鑑賞用の園芸植物。
 寒さに強い品種のことを「ガーデンシクラメン」と呼ばれております。
 また、シクラメンのことを、園芸では「ミニシクラメン」と
 呼ぶことが多い。

・1月7日、2月4日、
 12月8日の誕生花

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ウィキペディア その他より 
 必要におうじて加筆・訂正致します。

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