弁護士公認会計士 横張清威の呟き

日々の出来事に弁護士会計士の視点から独自のコメントを加えています

落し物とモラル

2016年05月13日 | アジアの侍

以前、こんなサイトを目にしました

 

日本人「世界一誠実な日本人の目の前で財布を落とした結果www」【タイ人の反応】

http://thailog.net/2016/05/13/341299/

 


 

 

実験の結果、15回中100%落とし主に財布が戻りました

 

これを見たタイ人の感想に

 

「落し物=自分の物」なタイとは違うね。

 

というものがあり笑えました

 

このように、日本のモラルの高さは世界でも類を見ない程度だと思います

そのことは純粋に誇ってもいいと思います

 

 

ただ、バンコクに居て頻繁に目にするのが、お年寄りに席を譲る若者の姿

本当に頻繁に目にします

 

しかも、ドア二つ分くらい先にいるお年寄りを見つけて、若者(10代くらい)が大きな声でお婆ちゃんに声をかけ、駆けつけてくる様をみて

日本ではあり得ないな

と思いました

 

日本人はシャイだから、譲る方も譲られる方も遠慮してしまうという事情はあると思います

けれども、見習うべき点は見習うべきだと実感しました

 

 

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強迫観念に晒されている日本人

2016年05月09日 | アジアの侍

日本に居るとついつい時間に追われがちです

 

ビジネスメールは即レスが基本となり、返信が2日ほど空くと「ご返信が遅くなりすみません」と謝る

電車には1本でも早く飛び乗る

ラッシュアワーでも可能な限り突っ込む

 

つい先日、「エレベーターに乗った時は、行先階ボタンを押すよりも閉めるボタンを先に押し、ドアが閉まっている間に行先階ボタンを押す方が時間の短縮になる」という記述を読み、感心していた自分がいます

 

この日本での常識は、海外では非常識に変わります

この前驚いたのですが、バンコクでは電車にある程度人が乗り込み一杯になると(日本人的には一杯ではない)、無理に押し込んで乗ったりせず次の電車を待ちます

 

 

電車の乗車口で順番待ちをしていた際に、突然前の人が乗車しなくなるので驚きました

メールも基本的に即レスはあり得ません

遅刻しても、謝罪もなく当然のように打ち合わせが開始されることが通常です

5分ほど遅れる場合であっても事前連絡が来る日本とは大違い

 

最近こんなニュースを目にしました

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Apple Payと通勤ラッシュの奇妙な関係、日本のSuicaは要求仕様が厳しすぎる?

:モバイル決済最前線

http://japanese.engadget.com/2016/05/07/apple-pay-suica/

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要は、日本のスイカが要求しているタッチスピードが世界的に見ても早すぎるというもの

さもありなんです

 

さっきもバンコクでランチしている際に、「チェックビン(タイ語でチェックプリーズ)」と告げているのに、レジに行かずにまずお茶の継ぎ足しを行おうとした店員にカルチャーショックを受けました(その後、レジに行った)

 

 

日本が世界的に非常識だから、常識に合わせろというつもりはありません

ただ、日本人は時間に間に合わせなければという強迫観念に駆られて生活をしていることが多いように感じます

 

幸せが主観的なものであることからすると、その意味で幸せを失っている部分があるように思えます

日本では、時間を守りつつも、精神的に慌てないという心の持ちようが大切だと実感しました

 

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