弁護士公認会計士 横張清威の呟き

日々の出来事に弁護士会計士の視点から独自のコメントを加えています

慣れ

2015年08月30日 | 独り言

人間の神秘というか、生命の神秘というか、

「慣れ」

というものは生きていく上で非常に重要な要素だと思っている

 

「慣れ」は生物が生きていく上で必要なシステムだ

たとえば、極寒の地に生まれたのであればその風土に、砂漠地帯に生まれたのであればその風土に「慣れ」なければ生きていけない

よく「食肉として鶏を絞めること」をできないと耳にするけれども、いざやらねばならない状況に置かれ、実際に数羽の鶏を絞めてみれば、徐々に心理的抵抗感は軽減すると思う

 

このように「慣れ」はプラスに働くこともある

同じ処理を行うのであれば、1回目よりも2回目の方が格段に効率が良くなる

そして、熟練の職人は、「慣れ」によって初回とは比べ物にならないような仕事をこなすことができるようになる

「慣れ」は効率性を上げる役割を果たしている

 

一方で「慣れ」はマイナスに働くこともある

たとえば、どんなに美味しいと思ったレストランでも、2日連続で行けば「慣れ」によって感動は薄れる

子どものときに楽しいと思ってたTVゲームが、大人になるとつまらなくなる(飽きやすくなる)のも、ゲームに「慣れ」てしまったからだろう

「35歳過ぎたら何もかもにやる気が出ない」ということを耳にするが、これも「慣れ」の悪影響のせいだろう

 

 

このように、「慣れ」は、効率を良くする一方で、感動を失わせる一面を有している

しかし、人間が生物である以上、「慣れ」は必然的に生じてしまう

 

そこで、自分は

何かに感動したときに、それに慣れないように工夫する

ということに気を配っている

 

たとえば、とあるレストランに行ってその料理に感動した場合には、半年はそのレストランに訪れないようにして、その味を忘れるようにしている

とある種類のお酒が美味しい!と思っても、それを大量に買い込んだりして飲まないようにしている

絶対に、初回の感動が薄れてしまうからだ

また、海外旅行が好きだとしても、頻繁に行ってしまうと感動は薄れてしまう

なので、適度に調節するようにしている

 

逆に特段感動もせず、仕事合理化の観点から早く効率を上げた方が良いことには、できる限り早く慣れるように短期的に繰り返すようにしている

 

 

人間は生物であることからは逃れられない

なので、その範囲内で最高に楽しく過ごせる方法を見つけるべきだと思う

 

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