会計士弁護士 横張清威の呟き

日々の出来事に独自の視点からコメントします

ビジネス法務に寄稿

2022年03月25日 | 独り言
今年はブログを多めに書こうと思っていたのに、気がつけば疎かになっていました
忙しいと後回しになってしまうので気をつけます

さて、ビジネス法務という法律雑誌があるのですが、そこに収益認識基準と契約書の関係で寄稿しました







この雑誌、非常に世の中の法律の流れに敏感で内容が充実しているので、結構参考にしています


Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

財産開示手続不出頭→逮捕

2022年02月14日 | 独り言

最近、財産開示手続に理由なく出頭しない場合に逮捕されるというニュースをしばしば目にします

たとえば、以下のようなニュースです

 

--------------

借金60万円を5万円しか返済せず、地裁手続きに出頭しなかった男を逮捕

 神奈川県警瀬谷署は9日、住所不定、無職の男(62)を民事執行法違反(陳述等拒絶)容疑で逮捕した。発表では昨年6月3日、東京地裁に申し立てられた財産開示手続きで、債務者として呼び出されたにもかかわらず、正当な理由なく出頭しなかった疑い。

(以下略)

--------------

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220210-OYT1T50147/?fbclid=IwAR2JO2OfXCZ5I8QFSlisbefNXFUpWytYFj0SNDh_PJgZH7f-gkqY1sHCuZg

 

 

 多くの弁護士を悩ませていた事情として、裁判で勝訴しても、相手に目ぼしい資産がないと回収できないという問題があります

強制執行を補完する目的で財産開示という制度が設けられましたが、不出頭や虚偽の回答がなされるなどして、実効性が乏しいという問題がありました

 

しかし、それでは正直者が馬鹿を見ることになりますし、訴訟という制度自体の信用性が損なわれることになりかねません

 

ですので、このように警察が積極的に動いてくれ、逮捕してくれるというニュースは好ましいと思います

 

私も、今後相手方が不誠実な対応を取るようであれば、財産開示→逮捕(刑事告訴)という手続を執ろうと思います

各弁護士や弁護士会がこのような動きに対応してくれれば、訴訟の意義が今よりも遥かに高まると考えています

 

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弁護士会の選挙

2022年02月02日 | 独り言
弁護士会では、毎年役員等の選挙が行われます
 
会計士協会でも同様に選挙があるのですが、弁護士会の選挙はなぜか熱く、組織的に誰を当選させようという動きが活発なものとなっています
 
 
これが弁護士会館です
霞ヶ関の東京地裁の裏側に位置しています
 
 


 
 
選挙当日、急な事件などで投票に行けないと、事務所に「投票に行ったのか」という督促電話がかかってくることがあるので、事前投票に赴きました
 


 
ちなみに、弁護士会ではネット投票は行われていません
会計士協会では、ネット投票可なのに
 
ネット投票と投票会場のハイブリッドにしてくれればと切に願っています
 
Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セミナー講師になるには

2022年01月27日 | 独り言

士業の方の中にはセミナー講師になりたい、講演したい、と考えている方も一定数いると思います

 

先日の投稿で、若干多くセミナー講師を行っていると記載しました続きで、セミナーで話すためにはというテーマでお話しようと思います

 

セミナー講演は、大きく分けると

①自己セミナー方式

②セミナー会社方式

この2つに分けられます

 

①自己セミナー方式は、自分で会場をセッティングし、集客して行うものです

正直言って、集客がかなり大変です

時間に余裕があり、集客ツールがある士業でなければおススメできません

 

②セミナー会社方式は、会場セッティングと集客をセミナー会社が行ってくれるものです

講師としては、資料を作成して当日現場で講演するだけとなります

面倒な作業をセミナー会社が行ってくれるので講師としてはラクなのですが、ここで講師を行うためにはハードルがあります

 

※セミナー会社のイメージが付きにくい方は、私がよく講演するSMBCコンサルティングさんのサイトをご覧ください

 

では、どのようなきっかけでセミナー会社から声がかかるのでしょうか

まず、大前提としてセミナー会社は、セミナー講師を探しています

但し、正確には「喋れる講師」を探しています

 

セミナー会社に「喋れる講師」であると捉えてもらうためには、実績を作る必要があります

そして、その実績をホームページやSNSなどで外部に発信する必要があります

そうしなければ、セミナー会社の講師探しの網に引っ掛からないからです

 

ですので、最初はどのような案件であっても断らず講演すべきです

単独で声がかからないのであれば、セミナー講師として慣れている方に共同で講演する機会をもらうことも考えられます

また、セミナー講師に紹介してもらうという方法も考えられます

そのうち、話すことや資料作成に慣れてきて、かつ実績が伴うようになってきます

そうすると、色々な所から声がかかるようになるでしょう

 

ちなみに、どのセミナー会社も受講者に講師アンケートを最後に書いてもらっています

このアンケートの評価が低いと、当然次はなくなります

また、セミナーのテーマやプログラムが悪く、セミナー会社が集客困難な状態になると、次がなくなるおそれが高くなります

 

このような事態に陥らないようにするため、講師としては、集客できそうなテーマを設定し、受講者の満足度を高めるよう配慮する必要があります

とはいえ、これは私にとっても永遠の課題だったりします

 

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セミナー

2022年01月19日 | 独り言
弁護士の仕事は、裁判や交渉、書面確認などがメインとなります
が、それとは別に講演や執筆などの仕事が舞い込むことがあります
 
私は比較的、講演や執筆の業務が多い方だと思います
 
今日も午前午後、講演を行う予定です

 


 
朝の喫茶店で軽く話す内容を思い出してから臨むのが自分のルーティンとなっています
 
 
講師にも色々なタイプがいて、前日に同じ時間をかけて実演する人もいます
また、話し方やリアクションが独特な方もいます
 
私は、そこまでリアクションはとらないと思います
ただ、専門用語はできる限り使わずに分かりやすく話すように心がけています
 
講師業も奥が深く、まだまだ道半ばです
 

ちなみに、午前が終わって午後に入るときには、控室とお弁当が出たりします





けれどものんびりとは行かず、午前中に溜まったメールを裁くのに必死なのが一般的です
Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SMBCコンサルさんで講演

2022年01月14日 | 独り言
本日午後はSMBCコンサルティングさんにて、労働関係のリアル講義です






Web講義も増えましたが、反応が分かりやすいので、個人的にはリアル講義の方が好きですね

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

社外役員の実践マニュアル

2022年01月07日 | 独り言
このブログではお伝えしそびれていましたが、年末に社外役員本を弁護士法人トライデントで執筆しました

社外役員に必要な法律会計知識と実務対応が記載された本です

各章ごとに理解度を確認するチェックテストも掲載しています




弁護士会の本屋に寄ったところ、この書籍が横になっていました
評価されているようで何よりです

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年を迎えまして

2022年01月05日 | 独り言

ここ数年、ブログ更新のモチベーションが下がっており、Facebook中心の投稿ばかり行っていました

しかし、Facebookですとどうしても友達限定の話となりますし、最近ではFacebookのモチベーションも下がってきたので、今年は可能な限りブログで情報発信して行こうかと考えています

 

改めまして、新年あけましておめでとうございます

2021年は弁護士法人トライデントを設立し、組織構築に勤しんでいました

本年は、トライデントの運営も安定しつつあるので、より組織の充実に注力しようと考えています

あわせて、本来のモットーである「会計士弁護士のフィールドの確立」についても色々動こうと考えています

 

ちなみに、最近「弁護士」→「会計士」のパターンが増えてきていると実感しています

会計士弁護士では、会計士試験を先に合格し、その後に弁護士になるパターンの方がメジャーです

おそらく、8割以上がこのパターンだと思います(実際に会った会計士弁護士の割合がそのようになっているので

しかし、最近上記のとおり逆の流れが起きています

この辺の事情についても追ってブログで取り上げていこうかと考えています

 

今年はブログをちょくちょく訪れて頂ければ幸いです

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トライデント公式ツイッター

2021年11月03日 | 独り言

ビジネスマンや各種士業の方が気になりそうな、法律・会計・税務に関するビジネスニュースについて取り上げるトライデント公式ツイッターを開設しました

各ニュースについて、会計士弁護士の目線から、軽く一言コメントを付しています

もしよろしければ、フォローお願いします

↓↓

https://twitter.com/tridentlaw_jpn

 

軽い読み物としてご活用いただければ幸いです

 

 

 

 

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本のコロナ対応のグダグダと解雇権濫用法理

2021年05月06日 | 独り言

先日、保健所の職員が必死に対応しているニュース動画を見ました

そこでは、職員が必死になって各病院に電話連絡をして、休日も返上で患者を病院に斡旋している様子がうつされていました

必死になって色々な病院に電話をかけ、何とか患者さんを入院させて欲しいと頼み込んでいる職員さんの姿がそこにはありました

 

自分は、これらの職員さんの活躍を否定するつもりはありません

むしろ、感謝の気持ちでいっぱいです

 

が、その気持ちとは裏腹に

「何で、こんな昭和のような作業をやっているのか」

という気持ちが湧き上がるのを抑えきれませんでした

 

巷で言われているように、保健所ではFAXや電話で送られてきた情報をもとに、必死になって電話やFAX対応をしているようです

そして、それがボトルネックになっており、コロナ対応のグダグダに繋がっているといわれています

保健所のみならず、このようにボトルネックとなっている制度は、日本の社会に多く存在します

地方自治体のワクチン対応におけるグダグダも、これと同様です

 

「何で日本ではこれがなくならないのだろう」

 

そう思って動画を見つめていた時に、一つの理由が浮かび上がりました

 

保健所のボトルネックを解消することは至極簡単です

病院の空きと患者の受診要望をリアルタイムでマッチングするクラウドシステムを作成するだけです

FAXのやり取りについては、システムを作るまでもなく、クラウド上でエクセルを同期させれば十分です

 

が、このような対応をしてしまうと、彼らの仕事がなくなってしまうという事態を引き起こすのです

 

もちろん、職員一人一人は、このような意識はないでしょう

しかし、組織を管轄している者としては、仕事(=利権)を失わないように、このような変革に無意識に反発しているのではないかと思うのです

また、仮に変革を行って彼らの仕事がなくなった場合、組織を管轄している者は、彼らをクビにできないことから、難しい対応を迫られることになるのです

 

つまり、日本では解雇規制が強いため(解雇権濫用法理:労働契約法16条)、昭和のようなシステムが変革されずに残り続けているのではないかと思うのです

もちろん、これが全ての理由ではないですが、大きな理由となっていることは否定できないでしょう

 

このような論理展開をすると、海外では日本よりも解雇規制が厳しい国があるが、変革は行われているという反論を受けそうです

 

確かに、ベトナムのような社会主義国では、解雇規制は厳しいです

ただ、それは建前上であり、実際には解雇されても争いにくい(争わない)という土壌が存在したりします

 

日本の解雇権濫用法理も時代と共に実質的に変遷したと考えています

平たく言えば、昭和の時代では社長が「クビ」といえば、それに従わざるを得ませんでした

いい悪いは別として、解雇無効を巡り積極的に争うようになったのは、平成になってからだと思います

https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/timeseries/html/g0703_01.html

それは奇しくも、日本の失われた30年と一致します

 

つまり、日本が無駄な手続、無駄な機関、無駄な人員に翻弄された結果が、このコロナ対応のグダグダとして露呈したのだと思います

 

自由競争、淘汰されるという環境は、進化において最も重要な要素です

各国ではそれを行っており、そしてコロナ自身もそれを行っています

 

「ワクチン接種率OECD最下位」

 

コロナ騒動を機に日本がこれに気付けば良いのですが

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする