
・法律相談、会計税務相談などの対応
・各種研究会活動
・弁護士公認会計士の社会に対する啓蒙活動
・両資格保有者を目指す者に対する教育指導
・弁護士会、公認会計士協会との連絡協議
・法案形成における意見の提供
・世界各国の弁護士公認会計士(協会)との連絡協議
今後も適宜協会の様子をご紹介できればと考えています。
・法律相談、会計税務相談などの対応
・各種研究会活動
・弁護士公認会計士の社会に対する啓蒙活動
・両資格保有者を目指す者に対する教育指導
・弁護士会、公認会計士協会との連絡協議
・法案形成における意見の提供
・世界各国の弁護士公認会計士(協会)との連絡協議
今後も適宜協会の様子をご紹介できればと考えています。
最近、財産開示手続に理由なく出頭しない場合に逮捕されるというニュースをしばしば目にします
たとえば、以下のようなニュースです
--------------
神奈川県警瀬谷署は9日、住所不定、無職の男(62)を民事執行法違反(陳述等拒絶)容疑で逮捕した。発表では昨年6月3日、東京地裁に申し立てられた財産開示手続きで、債務者として呼び出されたにもかかわらず、正当な理由なく出頭しなかった疑い。
(以下略)
--------------
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220210-OYT1T50147/?fbclid=IwAR2JO2OfXCZ5I8QFSlisbefNXFUpWytYFj0SNDh_PJgZH7f-gkqY1sHCuZg
多くの弁護士を悩ませていた事情として、裁判で勝訴しても、相手に目ぼしい資産がないと回収できないという問題があります
強制執行を補完する目的で財産開示という制度が設けられましたが、不出頭や虚偽の回答がなされるなどして、実効性が乏しいという問題がありました
しかし、それでは正直者が馬鹿を見ることになりますし、訴訟という制度自体の信用性が損なわれることになりかねません
ですので、このように警察が積極的に動いてくれ、逮捕してくれるというニュースは好ましいと思います
私も、今後相手方が不誠実な対応を取るようであれば、財産開示→逮捕(刑事告訴)という手続を執ろうと思います
各弁護士や弁護士会がこのような動きに対応してくれれば、訴訟の意義が今よりも遥かに高まると考えています
士業の方の中にはセミナー講師になりたい、講演したい、と考えている方も一定数いると思います
先日の投稿で、若干多くセミナー講師を行っていると記載しました続きで、セミナーで話すためにはというテーマでお話しようと思います
セミナー講演は、大きく分けると
①自己セミナー方式
②セミナー会社方式
この2つに分けられます
①自己セミナー方式は、自分で会場をセッティングし、集客して行うものです
正直言って、集客がかなり大変です
時間に余裕があり、集客ツールがある士業でなければおススメできません
②セミナー会社方式は、会場セッティングと集客をセミナー会社が行ってくれるものです
講師としては、資料を作成して当日現場で講演するだけとなります
面倒な作業をセミナー会社が行ってくれるので講師としてはラクなのですが、ここで講師を行うためにはハードルがあります
※セミナー会社のイメージが付きにくい方は、私がよく講演するSMBCコンサルティングさんのサイトをご覧ください
では、どのようなきっかけでセミナー会社から声がかかるのでしょうか
まず、大前提としてセミナー会社は、セミナー講師を探しています
但し、正確には「喋れる講師」を探しています
セミナー会社に「喋れる講師」であると捉えてもらうためには、実績を作る必要があります
そして、その実績をホームページやSNSなどで外部に発信する必要があります
そうしなければ、セミナー会社の講師探しの網に引っ掛からないからです
ですので、最初はどのような案件であっても断らず講演すべきです
単独で声がかからないのであれば、セミナー講師として慣れている方に共同で講演する機会をもらうことも考えられます
また、セミナー講師に紹介してもらうという方法も考えられます
そのうち、話すことや資料作成に慣れてきて、かつ実績が伴うようになってきます
そうすると、色々な所から声がかかるようになるでしょう
ちなみに、どのセミナー会社も受講者に講師アンケートを最後に書いてもらっています
このアンケートの評価が低いと、当然次はなくなります
また、セミナーのテーマやプログラムが悪く、セミナー会社が集客困難な状態になると、次がなくなるおそれが高くなります
このような事態に陥らないようにするため、講師としては、集客できそうなテーマを設定し、受講者の満足度を高めるよう配慮する必要があります
とはいえ、これは私にとっても永遠の課題だったりします
ここ数年、ブログ更新のモチベーションが下がっており、Facebook中心の投稿ばかり行っていました
しかし、Facebookですとどうしても友達限定の話となりますし、最近ではFacebookのモチベーションも下がってきたので、今年は可能な限りブログで情報発信して行こうかと考えています
改めまして、新年あけましておめでとうございます
2021年は弁護士法人トライデントを設立し、組織構築に勤しんでいました
本年は、トライデントの運営も安定しつつあるので、より組織の充実に注力しようと考えています
あわせて、本来のモットーである「会計士弁護士のフィールドの確立」についても色々動こうと考えています
ちなみに、最近「弁護士」→「会計士」のパターンが増えてきていると実感しています
会計士弁護士では、会計士試験を先に合格し、その後に弁護士になるパターンの方がメジャーです
おそらく、8割以上がこのパターンだと思います(実際に会った会計士弁護士の割合がそのようになっているので
しかし、最近上記のとおり逆の流れが起きています
この辺の事情についても追ってブログで取り上げていこうかと考えています
今年はブログをちょくちょく訪れて頂ければ幸いです
ビジネスマンや各種士業の方が気になりそうな、法律・会計・税務に関するビジネスニュースについて取り上げるトライデント公式ツイッターを開設しました
各ニュースについて、会計士弁護士の目線から、軽く一言コメントを付しています
もしよろしければ、フォローお願いします
↓↓
https://twitter.com/tridentlaw_jpn
軽い読み物としてご活用いただければ幸いです