ハッピーエンド

同期会の名前です。
あとは、日々色々・・・

祇園祭り 山鉾巡行

2010-07-17 17:05:26 | その他
京都に住む友達から、送ってもらいました。
今日、行って来たそうです。
そうとう、暑かったようですね?

◎祇園祭とは

大勢の観衆の中、御池通を進む山鉾
 日本の三大祭の一つに挙げられる祇園祭は、毎年7月1日から31日までの1カ月間、京都市内の中心部や八坂神社(東山区)で行われる。クライマックスとなる山鉾巡行と神幸祭(いずれも17日)をはじめ、多彩な祭事が繰り広げられる。

◎祇園祭の由来と歴史

 平安時代前期の869(貞観11)年、京で疫病が流行した際、広大な庭園だった神泉苑(中京区)に、当時の国の数にちなんで66本の鉾を立て、祇園の神(スサノオノミコトら)を迎えて災厄が取り除かれるよう祈ったことが始まりとされる。
 応仁の乱(1467-77年)で祭りは途絶えたが、1500(明応9)年に町衆の手で再興された。以後、中国やペルシャ、ベルギーなどからもたらされたタペストリーなどを各山鉾に飾るようになった。これらの懸装品の豪華さゆえに、山鉾は「動く美術館」とも呼ばれる。江戸時代にも火災に見舞われたが、町衆の力によって祭りの伝統は現代まで守られている。現在、巡行に参加している鉾は9基、山は23基だ。

一番の山場が、この山鉾巡行
この順番は、くじで決められるようですが、1番の長刀鉾、5番の函谷鉾、最後の南観音山等は、くじ取らずと言って、順番が決まっているものもあるそうです。


巡行順:1番

なぎなたぼこ/なぎなたほこ
長刀鉾
京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾町
 「くじとらず」の名があるように、山鉾巡行の先頭を受け持つ鉾。命名は、鉾のてっぺんを飾った三条小鍛冶宗近作の大長刀による。宗近が娘の病気平癒を祈願して八坂神社に奉納したが、鎌倉期にある武人が愛用。しかし何かと不思議が起こり、返納したという。大永2(1522)年、疫病がはやり、神託で長刀鉾町で飾ったところ、疫病は退散した。創建は、嘉吉元年(1441)説がある。真木は全長20メートル。現在、稚児が乗る唯一の鉾である。

テレビなどで、出てくるお稚児さんの注連縄(しめなわ)を切るのは、この鉾です。



綾傘鉾



芦刈山



菊水鉾



菊水鉾の懸装品



郭巨山



山伏山



占出山



白楽天山



蟷螂山(とうろうやま)

 かまきり山、とも。文字どおりカマキリが屋根の上に乗り、子供たちも喜びそうな楽しい趣向だ。「蟷螂の斧」とは、自分の力のほどをわきまえず、大敵に立ち向かうことだが、その勇猛さを賞した中国の君子の故事が出典。町内の事情で、明治初め以降巡行をやめたが復帰した



屋根に乗ってるのは、まさしくかまきりだわ



蟷螂山のおじさん
このおじさんが「拍手をすれば蟷螂が動きます」と煽っています。



月鉾



1度は、行ってみたいけどなかなか行けない
3大祭りめぐりをしてみたいわ

天神祭すらまだ行ってない
岸和田のだんじり祭りは、1度見せて頂きましたが・・・
岸和田は、みんなが喧嘩腰・・なんか怖いと言うイメージ(笑)

京都は、優雅な気がしますね?

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12 コメント

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優雅 (さやか)
2010-07-18 16:22:00
マチコさん、京都の祇園祭りのご紹介ありがとうございます

盛大で京都らしく 優雅なお祭りなんでしょうね
蟷螂山(とうろうやま)の屋根に
かまきりが乗っているのも初めて拝見しました
京都は、行かれる機会がないので
こちらでとっても貴重なお写真を見せて頂けて感謝です
送って下さったお友達にもどうぞ宜しくお伝えください
ありがとうございました
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こちら京都支局 (すぬーぴー)
2010-07-18 23:11:01
この日は快晴で、半袖の主人と七分袖の娘は日焼けで真っ赤になり痛々しいほど。
たまたま長袖を着ていた私は無事でした。
そして、うまく腰を下ろせる場所で見ていましたが、直射日光にジリジリと照らされたジーンズの膝が熱くて熱くて30分が限界でした。

実は山鉾巡行をちゃんと見たのは初めてです。
人出の多さとか晴れても降っても大変な時期ということもあってもっぱら地元のテレビ中継のみ。
暑かったけれど、今回、見に行ってよかったと思いました。豪華な装飾は見事ですし、あの大きな鉾や山が動くのですから。

さやかさん、はじめまして。
へたな写真を見ていただいてうれしいです。
せっかく京都に住んでいてもこんなものです。

そういえば天神さんは来週ですね、マチコさんはそろそろ繁忙期なのでしょうか。

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ありがとう (マチコ)
2010-07-19 22:17:45
>さやかさん
そうなんです。京都の祭りは優雅で、鉾や山の装飾が綺麗で、良いですよね
何日か前から、鉾や山が町内で展示されているんですよね。それをちらっと見た事は有るんだけど、祭りには行った事が無いんです。

>すぬーぴー
京都支局様、ご苦労様です
2日前までの、雨が嘘のようにカンカン照りだったものね
暑かったでしょう
写真を見ていると、良い所で見てたんだなって、思いました。
ばっちり写ってましたよ
曇りぐらいが良いですね
って言っても、思うようにはならないですよね
死ぬまでに、一度は行ってみたいです
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山と鉾??? (げーば)
2010-07-22 21:38:13
山と鉾が別とは
山鉾巡行といってるので、ずぅーーーと
テレビや新聞写真で見るものが山鉾というものだと思ってました
あ~知らなんだ~知らなんだ~
58歳にして初めて知りました
ところで、山と鉾の違いはどこなんですか?
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私も (マチコ)
2010-07-23 10:23:04
鉾が背が高くて、山が低いのかと思ったら、そうではなさそうですね?
松の木が、有るのが山で無いのが鉾なんですって・・・
でも、例外もあるらしく区別するのは難しいとか?
良くわからないですね?
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調べてみると (すぬーぴー)
2010-07-23 13:57:57
おもしろいですね。
単純に屋根の上に長い鉾とその先に特徴的な飾りを持ったのが「鉾」。長い鉾の部分は「真木」と呼びます。
でも船鉾は船の形をしているが「真木」はついていない。傘鉾も台車に傘をつけているだけ。
「山」はそのかわり屋根に松の木をつけています。大きくて鉾のような形をしていても「真木」ではなく松の木をつけているのは「山」です。蟷螂山はかまきりの「からくり」です。
懸装品もベルギー製やペルシャ製などがあって
多彩です。

10日頃から組立てられ、12日ころ曳き初めがあって誰でも参加できるそうです。
たいてい13日か14日の昼間にちまきを買うついでに出かけて適当に見てまわります。
宵山はあの人出ですから行く気になりません。
でも小さい「山」は宵山でないと完成形になってないのでつまらなかったり。

山鉾巡行も四条通りから河原町通りにかけて歩道を歩きながらでも見ることができます。

来年いかがですか。



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来年は (マチコ)
2010-07-25 10:00:09
17日って、決まってるんですよね?
来年は、日曜日ですよね?
行きたいけど、すごい人なんでしょうね?
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そうですねえ (すぬーぴー)
2010-07-25 17:31:33
日にちは決まっています。
時間は9時からです。
雨でない限り相当の人出でしょうね。
雨降りだとビニールの覆いをするので飾りが見難かったりするのが興ざめなんです。
でも「くじ改め」が見られる所と「辻回し」を行う交差点を避ければ、行列のどこかは必ず見ることができます。
今回私が見ていた場所は三条河原町です。
日当たり良好のせいでたまたま見やすかったのだと思われます
全部を見るには2時間強かかるので立ち詰めもしんどいし、適当に切り上げるか移動しながら
見たい鉾とか山を決めて見るかですかね。
有料の観覧席もあるけど、値段とかはわかりません。沿道でうまく座ってみられれば最高ですが。
もし天気さえ大丈夫そうなら思い切って見に来たらいいと思います。
暑ければデパートで涼めばいいから
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大分先の話だけど (マチコ)
2010-07-25 21:47:23
朝早く、行くつもりで頑張ってみようかな?
来年、行ける状態なら行ってみたいで~~す。
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情報 (おーば)
2010-07-26 22:14:53
マチコさんところ確かゴールドカードの加入者ですよね?
送られてくる「ゴールド」の本のイベントで山鉾巡行の観覧指定席が昨年は3150円で斡旋されてて私、一番前の席で(パイプ椅子)座って最後まで見てました
紙の帽子やうちわ ビニール合羽にパンフレット付きで楽でお得でしたよ
でも申し込み日のスタート時刻から電話申込みで満席になり次第おわりです
すぐ満席になると聞いていたので私電話握ってスタート時刻とともに即電話
そうしたら簡単にゲットできました
辻回しも見れてお値打ちでした
覚えておいて来年ゲットしてみれば?
しかし年々記憶力に限界が・・ってか
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