KLINECワイナリィーの古いキッチンで焼いているのは、馬のお肉。
たくさん牧場を走らせてもらったのでしょうか
肉は硬目で、味はあっさりしていました。
美味しそうに盛り付けられた料理の写真は何枚かトライいたしましたが、
暗くてだめです。
KLINECのお兄さんがワイン作りを担当
弟さんがシェフで、美味しい料理や自家製生ハムとサラミを作っています。
生ハム・サラミを作っている工房は、
KLINECから少し離れたところにあって、
プールと広い庭のある気持ちのいい環境でした。
近代的な設備の中で美味しくなるのを待っているサラミ。
生ハムはちょっとリアルなので、撮影できません。
サラミは2種類。
豚とロバです。
豚は香りまろやかで、やさしい味付けの上品な印象です。
ロバは味も香りも大味で、塩かげんの裏にあるコクがなんとも美味しくて、
私にはロバが大ヒット♪
2次会だったのでお腹いっぱいでしたが、
何度もワインとパンとロバサラミをお代わりいたしましたね~
ぁぁ
ロバさん・・・・ でしたか。
てっきり
お爺さんと一緒にブドウを運んでるものかと思って、
ロバさんを見てはしゃいでおりましたが、
飼い主に愛されて、大事にされてはいるものの
彼らの現実はもっと厳しいっす。
道に生えてた草をあげればよかったのにな~
KLINECで深夜にスパークリングワインあけまくって、大はしゃぎの風景。
スパークリングワインをあけようとしてるのがKLINECワイナリーの弟のAleksさん
その後ろのベンチで喋っているベージュのズボンの男性が兄のUrosさんです。
氷の中に逆さまに突っ込んで冷やし
ナイフの一撃でスポッンとあけるんですね~
きれ~に瓶の頭だけが栓ごと吹っ飛んで、ブドウ畑に飛んでいってました。
(ピンボケですみません。)
この写真はmmmArtスポンサーワイナリィーのSCUREKでの試飲会風景
SCUREKのホームページ
http://www.scurek.com/
写真右側の男性がSCUREKの方です。
ストレートにブドウの味を追求してこられたのかして、
飾りっけのない親切な説明と、ブドウの味のイメージをしっかり持っておられる
彼の目線が印象にのこりました。
何種類かの白を飲まさせていただきましたが、
それぞれのワインの味がスパッと切り替わる、そのブドウの美味しさ重視のようです。
SCUREKワインのイメージのもたつきが全然無かったですね。
料理と合わせてじっくり付き合いたい魅力的なワインでした。
SCUREK地下室のワイン樽
この2樽だけスケルトンになっていました。
水はまったく入れなくて、ブドウから発酵して液体が出るそうです。
mmmArtのスポンサーワイナリィー3社
それぞれ試飲会をしてもらって思いましたことは、
ワインを造ってる人と、工房と、出来上がるワインの味の印象は一致いたしました。
個性ある日々の努力と、自然を知り、取り込み、育てる作り手のイメージの積み重ねが、
きっと
ワインの美味しさの正体なんですね~
はたして
絵を描いているのだろうか?
つづく
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