がんばれ!邑久高野球部

野球が大好きな父ちゃんのひとりごと

2008-12-14 21:46:34 | テレビ
全日本実業団女子駅伝を「天満屋」を応援しながら観戦した。

特に天満屋の重友さんと豊田自動織機の新谷さんに声援を送りながら見ていた。
私が知っている興譲館高校出身の2人の走りは頼もしかった。

新谷さんの豊田自動織機は優勝、重友さんの天満屋は4位でゴールし、襷を任されたそれぞれの役割を果たしていた。

駅伝を見ていて感じることがある。
それはチームのために自分のありったけの力を振り絞って頑張っていること。

個人の調子の良し悪しはどのチームも必ず抱えている。
「勝ちたい」「勝つ」という明確な目標を持って、ただ勝利を信じて襷をつなぐ。
いくら個人が早く走れても、トータルで勝てなければ、区間賞もかすんでしまう。

監督のため先輩のために、あるいは同僚のために自分の力以上の速さで進み続けるその直向さは、チームとして少しでも上の結果を求めて足掻く泥臭さを感じて、僕達の心を揺さぶる。

同じ人間として「できる」を実感させてくれる。

野球に置き換えるなら、なぜ送りバントをするのか。
なぜランナーを進めるバッティングをするのか。
なぜアウトになることがわかっていてもヘッドスライディングをしてしまうのか。
素晴らしいプレーをした者を満面の笑顔で迎えるのか。

全てはチームが「勝つ」というひとつの目標を達成して、みんなで喜びを共有したいという想いの表れではないか。

今のまま何もしなくてもみんなは上手くなる。
絶対に上手くなる。

ただチームとしてどこまで強くなるかは正直言ってわからない。
どこまで強くなるのかは、あくまでも自分達で成し遂げること。

どうせ切符を買うのなら、自分の知らない駅行きの切符を買ってみるのも悪くない。
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