もし、タイムマシンに乗れるなら?20年前にこの人に出会い、育児をやり直してみたかった!と私に思わせた凄ーいおばあちゃん!
4月19日に放送されたTV「エチカの鏡」 超英才教育スペシャル
この特集は、永久保存版にしたいほど…今までの私の育児が採点され、答案用紙が返って来た!というぐらい衝撃的な内容でした。
世界に勝てる日本人を作る
一流の子育て最前線 脳科学による0歳児教育
「脳科学おばあちゃんの一流の子供の作り方」
あなたは、信じられるだろうか?
0歳の時点で子供の一生が決まる!?
0歳からの教育を行う塾がある
「0才から3才までの母と子の育脳教室」くぼたのうけん 自由が丘教室
生まれてから歩き始めるまでに一生の脳の働きが決まる
ひとりの主婦が築きあげた独自の育児法…久保田カヨ子 77歳。
「歩くという時に、非常に脳が発達するのが早いんですよ。だからその間に赤ちゃん教育ですよ。それを見逃してなるものかっちゅう…」
久保田カヨ子の夫は、久保田 競(きそう)京都大学名誉教授
(茂木健一郎氏が師と仰ぐ)脳神経科学の世界的権威
彼女は夫の理論を基に独自の」育児法で息子を東京大学に入学させた。
そんな彼女はこう語る
「一流のこどもは なんぼでもできます。
だけどねぇ超一流(のこども)となると手抜きできないです。
お受験が目的で勉強させるっていうシステムはクソ食らえです。」
カヨ子は昭和7年 大阪府大阪市で生まれた。高校に入学して、成績優秀 品行方正だった 久保田競と出会う。カヨ子は仕事をするため東京へ、競は、東京大学入学後、二人は学生結婚。
「もったいない言うのでみんな(夫の研究の書籍を)読んだんです。ドーパミンとかね、エンドルフィンとかいうのがホルモンでいってますね。私はね何にもそんなね、試験受けないんだから、小さい面倒くさいような 難しい名前覚えることないんですよ。私は、原理だけ知っとればいいじゃない!人間の体はなんぞやいうのを知っとればいいでしょ!」
そして、昭和31年 妊娠。
「(育児は)女にとってはね、最高のね、 ビジネスであってクリエイティブな仕事です。 私の好きなこどもができるんだ という信念がありました。」
カヨ子は、出産前に育児の準備を始めた。祖母や母ら、自分の教育に携わった人たちに自分をどうやって育てたか聞き綿密にノートに記した。その上で、それが、脳科学的に正しいかどうか専門書と照らしあわせた。
昔ながらの育児方法と、最先端の脳科学の融合によって
独自の育児理論を作り上げていった。
その理論の中で、最も重視していた脳の働きがある。
それは…前頭連合野
前頭連合野とは…思考・判断・行動を担っている脳の司令室。
体中から情報が集まり、それをもとに行動の指令を送る。
脳科学では、脳は一生成長することが出来るというのが定説。その一方で、脳は歩き始めるまでに急成長し、その後は、一生をかけて、なだらかに成長することがわかっている。つまり、歩き始めるまでの成長具合によって、一生の脳の働きがある程度決まってしまうという。
昭和32年 男の子を出産後、息子の前頭連合野を鍛えるために
独自の育児法を実践した。
0歳からの教育を実践する「伝説の教育ママ」=久保田カヨ子
ー続くー
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