福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

ジャンボ機の後縁フラップ & エルロンの様子がよく判る角度で離陸だ‼︎

2017-10-14 09:50:49 | 2017年関空の情景
チャイナエアライン cargo ボーイング B 747-400 B18710
★08 Oct Osaka (KIX) ➡︎ Taipei (TPE) CI5155 2:41 12:55 PM 2:38 PM 2:40 PM
台北行きだからメチャ上昇も速い・・・機体が軽い?
エアボーン・・・・早い


フラップ
エルロン
様子がよく判る








快晴の空、上昇角度により写り具合は違う
関空でのジャンボ機を見るのも
5機〜6機
旅客機は、ルフトハンザとタイ国際航空 、チャイナエアライン
後はcargo

青空に飛ぶジャンボ機〜〜何度見ても飽きないね

★補助翼について
素人によくわからないのでネットで検索してみた
気が付いた時に記録しておかないとすぐ忘れる。(笑い


余談

✳️高揚力装置(こうようりょくそうち)とは、飛行機の揚力を増大させるための装置である。必要時に主翼から展開させるタイプのものが多い。
飛行機は、巡航時にはより早く目的地に到達するため、その他種々の目的のため、可能な限り高速である事が求められる。しかしながら、離着陸時にはできるだけ低速であることが求められる。より低速で離陸と着陸ができれば、その分滑走距離を短くできる
そのため、高速性能と低速性能を両立させるため、主翼自体は高速向きのものとし、離着陸時での低速においては不足する揚力を補うため、主翼の最大揚力係数を増す装置が高揚力装置である。高揚力装置は以下のような方法を用いて揚力を増大させる。
●キャンバー(翼の湾曲)を増やす
翼は気流を曲げることによって揚力を得ている。そのためキャンバーが大きければ揚力も大きくなる。初期の飛行機はキャンバーが大きな翼型を採用していたが、高速時には空気抵抗と揚力が過大になる。よって離着陸時など低速時のみキャンバーを増やす。
●翼面積を大きくする
翼面積が大きければ、揚力もある程度は大きくなる。ただし翼面積が大きいと高速時には空気抵抗が大きくなる。よって離着陸時など低速時のみ翼面積を増やす。
●剥離を抑え、失速を遅らせる
より大きな迎角を取れば揚力も大きくなるが、失速という問題が生じる。そのため失速を防止する機構を付加する事で、低速時により大きな迎角を取る事を可能にする(翼型や翼平面形の工夫で大迎角時に失速しにくくなる手法も存在するが、高揚力装置とは関係無い。あくまで機械的な動作を伴うものが高揚力装置と呼ばれる)。

★フラップ
・翼の前部(前縁)についているものは前縁フラップ、翼の後部(後縁)についているものは後縁フラップ、と呼ばれる。両方を備える機体の場合は組み合わせて使用することが多い。
・後縁フラップ
後縁フラップは、プロペラ推進の小型飛行機からジェット推進の大型旅客機や戦闘機に至るまで多くの飛行機に装備されている。角度はふつう何段階かに設定でき、離陸時は中程度の、着陸時は最大の角度にすることが多い。
副次的に抗力が増大するため、着陸時の滑走距離を短縮する作用もある。
操縦士が2名乗務する民間機の場合、通常は副操縦士がフラップの操作を行う。このため、フラップを操作するレバーは操縦席の右席側に取り付けられる。

✳️ 補助翼
★補助翼 (ほじょよく、仏: aileron) とは飛行機をバンク(横転、ロール)させるのに使う動翼である。エルロンと表記することも多い。左右の主翼後縁の外側に取り付けられており、補助翼は機体の前後軸を中心とした回転運動を制御する。


★主翼と尾翼を備えた一般的な形状の飛行機では、主翼の後縁の外側に取付けられており、飛行機のロー軸周りのローリング飛行を行う際や旋回飛行を行う際に使用される。

★飛行機が機体を右に傾けたい場合には、以下の操作により行う。
操縦席にある操縦輪を時計回りに回転させるか、操縦桿を右に倒す。
左翼の補助翼が下がるのと同時に、右翼の補助翼が上がる。
左翼の揚力が増加しすると同時に、右翼の揚力が減少する。
重心まわりに、機体後方から見て(機体を前後に貫くロー軸について)右回りのモーメントが発生し、機体が右へ傾く。
旋回飛行では、旋回の際に一定の旋回半径を保っていかなければならないため、右に旋回飛行をしたい場合には、以下の操作により行う。
機体を右へ傾かせた後、操縦席の下にある右側の方向舵ペダルを踏む。
機体後方にある垂直尾翼の方向舵(ラダー)が右に曲がる。
機体が右旋回飛行を行う。

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