今日の散歩道🚶♀️🚶♀️ 西原公園
ドウダンツツジの名前の由縁は?何から?
ドウダンツツジの冬芽がソロソロ
3本に枝分からしてる
筆の木とも・・・穂先が似てる
結び灯台(燈
この枝分かれの姿が似てる
トウダイツツジ
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ドウダンツツジ
に転訛した
【ドウダンツツジとは】
・房総半島南部及び天城山以西の本州、四国及び九州に分布するツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木。蛇紋岩地帯と呼ばれるマグネシウムを多量に含む土壌で稀に自生が見られる。
・樹齢150年を超える株がある兵庫県豊岡市の但馬安國禅寺や三重県の朝熊山周辺が観光の名所だが、園芸植物としては大量に出回っており、特に関東地方では庭園や垣根、ビル街の植込みにも利用される。
・開花は葉の展開とほぼ同じ4~5月で、スズランを細くしたようなベル型の花が下向きに咲く。花の直径は7~8ミリほどで、五枚の花弁が合体してできており、先端が浅く五つに分かれている。花の後には長さ6~9ミリほどの実ができ、10月ごろに熟すと中から多数の種子が飛び出すが、繁殖は挿し木が一般的。
・葉は菱形に近い長楕円形で長さ2~4センチ、幅1~1.5センチほどになり、葉の縁には細かなギザギザがある。枝先に車状につき、ライトグリーンの新緑は美しい。や紅葉も楽しめるとあって人気が高い。寒い地方では紅葉が美しい。
・花の作り、あるいは枝分かれの様子が「結び灯台」という燭台(昔のライト)に似ていることから「トウダイツツジ」と呼ばれるようになり、それが転訛して「ドウダンツツジ」となった。漢字表記の「満天星」は何とも奇妙だが、中国の故事に由来する。
・主幹は直立するが分岐も多く、樹形は自然に整う。樹皮は平滑だが光沢があって美しく、樹齢を重ねると画像のように一部が剥離する。
秋のドウダンツツジ 西原公園