福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

初商業運航のピカピカのエアバス A350-900 ❣️ 処で、アシアナ航空は売却されるニュースが流れた‼️

2023-12-21 06:00:00 | 2019年関空の情景
プレイバックシーン



今日の関空は靄で視界不良で残念。太陽の陽射しもない曇天
ウズベキスタン航空の到着を駐車場2階から


その後
sky view へ移動


ベテラン氏とアシアナの機材について談笑
本日の機材はピカピカです

★アシアナ航空 A 350-900 HL8360. 本日 初の商業運航

従来から新機材導入の際は、習熟運航というか慣らし運航をソウル⇄日本各空港で行なっている
本日も4月17日フェリーされてばかりのピカピカの機材で4月末から米国や東南アジアへ投入される。

am 9:51 OZ112. ソウル⇄関空 エアバス A350-900 
北/4へ
最近 「空美さん」が増えてる感じがする
残念ですが今日はANA A380 は来ません。

アシアナ 離陸 OZ111便 ソウルへ
am 11:02
am11:18
★燃料も少ないので上昇もメチャ早い

本日デビューのピカピカA359でした

2019.w.23. 関空 sky view にて

24日も飛来している
24 Apr 2019 Seoul (ICN)➡︎Osaka (KIX) OZ112



余談 1
★配信日:2019/04/19 21:35 
アシアナ航空 A350-900 HL8360. 納入

アヴィエーション・キャピタル・グループ(AGC)は2019年4月16日(火)、アシアナ航空にA350-900を1機、納入したと発表しました。
納入された機体は製造番号(msn)「234」、機体番号(レジ)「HL8360」として登録されており、4月17日(水)にトゥールーズ・ブラニャック空港から 仁川国際空港にフェリーされています。今回の納入でアシアナ航空が保有するA350-900は8機となっており、10月にはAGCから、さらに1機が納入される予定です。
アシアナ航空は4月末からロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル線のアメリカ西海岸3路線、上海・浦東、シンガポール線などアジア路線にこの機材を投入する予定です。下半期にはホーチミン線や広州線にもA350を投入する計画です。


余談 2 日経コピー
韓国中堅財閥、事実上解体へ アシアナ航空売却 
経済低迷、変わる創業家支配
ソウル=山田健一】
韓国中堅財閥の錦湖(クムホ)アシアナグループは15日、財閥の中核企業で同国航空2位のアシアナ航空を売却すると発表した。アシアナ航空株を約33%保有する筆頭株主のグループ企業(錦湖産業)が全株式を放出する。売却先や価格は今後詰める。錦湖アシアナはグループ売上高の6割以上をアシアナ航空に依存している。事実上、財閥の解体となる。
アシアナ航空は東京、大阪、福岡など日本路線をはじめ、世界約22カ国に旅客便を持つ韓国業界第2位。財閥全体では、一貫性のないM&A(合併・買収)が繰り返され資金繰りが悪化していた。

財閥側は、15日までに政府系金融機関である韓国産業銀行など債権団との間で今後の経営計画を協議した。その結果、債権団が追加の金融支援と引き換えにアシアナ航空の売却を迫ったものとみられる。売却先には複数の韓国の財閥の名前が挙がる。

アシアナ航空は格安航空会社(LCC)との競争激化で18年12月期の連結売上高は7兆1833億ウォン(約7040億円)、最終損益は1958億ウォンの赤字に転落した。

アシアナ航空を傘下に持つクムホアシアナグループは15日、「アシアナ航空の未来のために同社の売却を決定した」との声明を発表した。関係者によると、同グループは4月25日までに約600億ウォン(約59億円)の社債を償還できなければ、別途1兆ウォン規模の負債を繰り上げ償還をする必要が出る。追加の資金手当てを政府系金融の韓国産業銀行などの債権団に求めた結果、同航空の売却を迫られたという。

アシアナ航空は、財閥全体の売上高の6割以上を占めるため、同航空を売却すれば、残るは運輸業や建設業などごく小規模な事業だけ。アシアナ航空を失うことは韓国公正取引委員会が毎年公表する大手企業グループの総資産ランキングで25位に位置する中堅財閥の事実上の解体を意味する。
同財閥は当初、アシアナ航空を残す形で再建計画を策定した。4月10日までに債権団に計画を提出したもようだが、産業銀行は「私財の拠出など創業家による責任の取り方が不十分だ」として計画を一蹴した。15日まで協議を続けた結果、グループの錦湖産業が保有する約33%のアシアナ航空の全株を売却するとの結論に落ちついた。

韓国を代表する企業の再建を巡っては、3月の韓国造船最大手の現代重工業による同業大手の大宇造船海洋の買収も、今回と同じ政府系の産業銀行が主導した。大宇は経営悪化が続いていた。

一連の経緯について、財閥経営に詳しい西江大の徐廷一(ソ・ジョンイル)教授は「韓国社会が変わりつつあることの証しだ」と分析する。同教授は、以前の韓国は「企業の存続と創業家の経営権はセットとの考え方があった」とした上で、現在は「創業家による財閥支配に厳しい目を向ける国民が増えた」と指摘した。経済のグローバル化に伴う株主の権利意識の高まりや、韓国の富を独占してきた財閥創業家に対する国民の反感が文在寅(ムン・ジェイン)政権を財閥改革に駆り立てている。

文大統領は実際、財閥改革を公約に掲げて17年に当選した。改革が進まないなか、文大統領は1月、多くの財閥の株式を保有する国民年金公団に、投資家の行動規範を定める「スチュワードシップ・コード」を導入すると表明した。財閥の「間違いを正し、必ずその責任を問う」のが狙いだった。それは支持率が低迷する文大統領の人気取りの面も否めない。だが、韓国経済が予想以上の低迷を見せるなか、財閥改革は待ったなしと、厳しい姿勢を見せたかったことだけは間違いない。
そのさなか、アシアナ航空で3月、不適切な会計処理が発覚した。経営悪化の深刻さを表に出したくなかったためと見られる。創業家出身の朴三求(パク・サムグ)会長(当時)はすぐにグループ経営から身を引いたが、その潔い良い行為は逆に、グループ会社で社長を務める長男の朴世昌(パク・セチャン)氏に素早く経営権を譲りたかったためと映り、反感を買った。政権の閣僚からは「長男が財閥を継ぐなら意味が無い」との発言が出るなど、朴一家を取り巻く環境は厳しさが増していた。
朴三求氏は、出身地域が南部の全羅道で、文政権と同じ革新系政権の大統領を務めた金大中氏と重なる。同グループは金元大統領と近い関係にあるともされ、今回、朴三求氏の意向と反する措置を下した点に、財閥に厳しく向き合う文政権の本気度がのぞく。
今回のクムホアシアナグループの問題は、以前ならば政府系金融が全羅道の活性化を名目に追加の支援に回ることもあり得たケースだ。文在寅政権による問題財閥の責任追及の姿勢は見られたが、同時に、財閥を解体せざるを得ないところまで追い詰められた、今の韓国経済の厳しさを如実に示したともいえる。

✳️子会社 LCC
エアプサン (2007年設立、2008年就航)
エアソウル (2015年設立、2016年就航)

✳️ スターアライアンス加盟航空会社

✳️ 保有機材 約83機

✳️ 親会社 錦湖アシアナグループ(売却される予定)

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