福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

巨人機 2機の連続アプローチ❗️迫力抜群シーンだ。滅多にないぞ・・・・‼️

2023-10-08 06:01:00 | 2019年関空の情景


2月2日快晴の関空
今日のお目当て
関空では見る事はない
マレーシア航空 A380
成田行がダイバードのA380 
前日、成田空港閉鎖の影響でした

am 8:00 sky view 行 
循環バス 今日は多くのファンで満員に近い。
マレーシア航空 A380離陸狙い

sky view到着後、24/L アプローチ機だ
am 8:15 ガルーダ・インドネシア航空

後続機は何と 747 ➡︎A380 連続してアプローチだ。珍しいなあ!
am 8:16 ルフトハンザ ボーイング 747-400

am 8:18 シンガポール航空 エアバス A380. 

巨人機のツーショット
両機とも3月末(冬ダイヤ迄)の運航なのでこんなツーショットはもう見れないかも・・・
シンガポール航空は南/31ゲートへ
ルフトハンザは 北/11ゲートへ

巨人機のツーショット本当に珍しい。
タイミングよく連続してアプローチにはラッキーでした。

今日も早々と24/Lから24/R にアプローチはシフト
am 8:26 以降・・・・

本日の最大のお目当ては
マレーシア航空 A380. 二度とないだろうなぁ
エアバス100機目

2019.2.2. 関空 sky view にて 巨人機のツーショット!

余談 1

★ルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)は、夏ダイヤが始まる2019年3月31日から、関西空港発着路線の出発地を、現在のフランクフルトをミュンヘンに変更する。エアバスA350-900型機を投入し、ミュンヘン空港をアジア方面のハブ空港として活用する。

★ シンガポール航空は、10月28日から2019年3月30日までの期間、関空を午前中に出発する便をエアバス A380-800型機に、夜に出発する便にボーイング 787-10型機を使用する予定。
10月28日~2019年3月30日)
SQ619便:関空(11時00分)発~シンガポール(17時10分)着、毎日運航
※エアバス A380-800型機S(2018年10月28日~2019年3月30日)


余談 2
巡航 (Cruising)
巡航は、上昇後の一定の高度を安定して飛行する部分をいい、通常、この部分が一連の飛行で最も長い時間となる。

巡航方式
巡航には、おもに以下の方式があり、目的や状況により使い分けられています。

・高速巡航(HSC : High Speed Cruise)
通常マッハ0.80~0.86の速度を保って巡航する方式で、所要時間の短縮が重要になる競合路線やビジネス路線で採用されてる。

・最大航続距離巡航(MRC : Maximum Range Cruise) 燃費が最大となる速度で巡航する方式で、速度が多少遅く、速度より燃費を重視する貨物機などで採用されている。

・長距離巡航(LRC : Long Range Cruise)
燃料消費で機体が軽くなるにつれ速度を減少させていく方式で、燃費を1%犠牲にして得られる速度で巡航する。 目的地以外の空港に向かうときや、臨時着陸をする際などに採用される。

・経済巡航(ECON : ECONomy cruise)
燃費だけではなく、整備費,人件費,保険料,着陸料等の含めたコストから割りだされた速度で巡航する方式で、 現在この方式が主流となっている。 また、長距離を飛行する場合、燃費が最大となる高度は、燃料消費による機体重量の減少と共に高くなってくる。 そのため、最適な燃費が得られる機体重量と飛行高度を表す特性曲線にしたがい上昇する上昇巡航を行うのが望ましい。 しかし、実際には管制の制限や、運行操作が煩雑になることからステップ・アップ(Step Up Cruise)巡航方式が採用されている。

近距離での巡航
国内線などの近距離間での運行でも経済巡航(ECON)が採用されているが、上昇巡航やテップアップ巡航はしていない。 近距離では搭載燃料が少ないため燃費が最大となる高度が高く、その高度を採用すると、その高度に達したらすぐ降下しなければならず 機内サービスの時間などが確保できなくなる。そのため、近距離間での運行では燃費が最大となる高度より低めを一定に巡航している。 そして、上昇、巡航、下降の一連の運行で燃費が最大の高度が選択されている。

巡航時の推力
巡航中のエンジン推力は、最大巡航推力 (MCR: Maximum CRuise thrust) が決められており、この範囲内で使用される。 なお、この最大巡航推力には、使用時間の制限はなく連続して使用できる。

成田空港で航空機が着陸の際に脱輪 ニュースに触れて・・・・スリップ❓

2023-10-08 06:00:00 | 2019年関空の情景
プレイバックシーン

2019年2月1日 7時43分 ニュース
成田空港事務所によりますと午前7時ごろ日本航空の航空機が成田空港に着陸した際、
滑走路を外れて脱輪したということです。

この航空機は日本航空の740便で、
インドのニューデリーを出発し午前6時53分ごろに成田空港に着陸しました。
これによるけが人の情報は入っていないということです。
この影響で、現在、空港の一部の滑走路が閉鎖されています。
TV 画像


A滑走路とのことです。機材 ボーイング 787-9 JA871J. 
●乗客「スリップしたような感覚」
インド旅行から帰国したという58歳の女性は「左側の翼の近くの席に座っていましたが、誘導路でタイヤがスリップしたような感覚とともに『ゴゴゴ』という音がしたのでびっくりしました。3時間近く機内で待たされたので疲れました」と話していました。
また、出張でインドに行っていたという49歳の男性は「機体が傾いたのがわかったあと、5分ほどしたあとに、機長から『ブレーキをかけたところ曲がりきれずに誘導路を逸脱しました』とアナウンスがありました。乗客は落ち着いた様子でトラブルなどはありませんでした」と話していました。

●成田空港 レイアウト

●JA871J. ボーイング 787-9

●飛行機履歴
★本日 午後の段階でもまだ誘導路で移動していません。
素人が想像するに、滑走路から誘導路へ進入の際、恐らく、緩やかなカーブ?で凍結でスリップなんでしょうね?




誘導路の種類について

誘導路の種類について
地上での航空機の渋滞を防ぐために、空港には誘導路という航空機のための通路が設けられています。別名「タクシーウェイ」とも呼ばれ、離陸時には駐機場から滑走路まで、また着陸時には滑走路から駐機場まで移動するために使われています。
この誘導路には「平行誘導路」、「取付誘導路」、「高速脱出誘導路」などの種類があり、それぞれの空港の運航回数などに応じて設置されています。
まず、運航回数の多い空港に設置されているのが、「平行誘導路」です。文字通り、滑走路に平行した配置になっていて、駐機場などからこの誘導路を使って滑走路の出発地点近くまで移動することができます。

また、この平行誘導路と滑走路を結んでいる誘導路を「取付誘導路」といいます。滑走路と直接つながっているので、平行誘導路を移動してきた航空機が滑走路に入る際には、この誘導路を通って進入します。また、着陸後は停止位置に近い取付誘導路を使って滑走路から離脱します。この誘導路は滑走路の末端部分や500メートル間隔ごとに、直角に取り付けられます。なお、大規模な空港では処理機能をさらに高めるために、平行誘導路を2本(二重平行誘導路)設置するケースもよく見られます。

滑走路と直角に交わる取付誘導路に対して、滑走路に対して角度30度以下の斜めに取り付けられた誘導路が「高速脱出誘導路」です。この斜めの角度がポイントで、着陸した航空機がある程度まで減速したら、滑走路上で停止することなく誘導路へ進入することができるため、離着陸が過密な空港向きの誘導路といえます。

そのほか、駐機場内に出入りするための誘導路や、滑走路の端に設けられた転回用の誘導路、同じく滑走路の端に設けた待機スペースとしての幅広の取付誘導路など、空港内の効率化のために誘導路は広く利用されています。

誘導路の設置基準とは

誘導路の設置基準とは
航空機の安全な離着陸に直接関わりがあるため、滑走路や着陸帯と同じように、誘導路は航空法施行規則によって、その幅や勾配、誘導路縁と固定障害物との間隔まで細かく定められています。

滑走路の長さが3,000メートルの空港の基準を抜粋すると、誘導路の幅は23メートル以上、縦断勾配は1.5%以内、横断勾配は1.5%以内、固定障害物との間隔は39メートル以上に設置する必要があります。ただし、誘導路の幅については中心線から偏る場合などにも考慮して30メートル以上が望ましいとされています。