Über den Bergen

山のあなたの空遠く
「幸さいはひ」住むと人のいふ。

歌舞伎のみかた ~鬼一法眼三略巻 一條大蔵譚

2017年07月07日 |   ∟---- 歌舞伎

中々行く機会が無く
行かれた方の話を聞くたびに・・・ 行ってみたい想いが募っていたのだが

ついに夢かない行く事が出来た♪

それにしても、坂東亀蔵さんの「歌舞伎のみかた」
とても判り易かったですし…

普段は芝居の流れの中
あっという間に過ぎてい終う所作や細かな演出も
流石に授業だけあって、こんなにとっぷりとみる事が出来るなんて最高

改めてなるほど~ぉ って勉強になりました

2幕目は「一条大蔵譚」… 粋な姐さんや美しい奥方。。。御姫様… 真面目優等生の菊様が
大蔵卿を演じられる 俳優際の時のお爺さんも別人並みの菊様だったから

期待に胸膨らみワクワクドキドキ

中村吉衛門さんの大蔵卿しか見た事が無かったのだけれど

尾上菊之助さんの呆け振りに感動と共に
可愛らしい呆けに胸ときめいて是から何度も何度も演じて欲しいと思う。

以前よりも、色々な菊様が見れて幸せ

 

そういえば、開場してロビーに入ると
今一番胸キュンなる坊ちゃんをお見受けしました。
亀三郎さんが番頭さんのところに…  今日は良い日だなぁ~



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