真夏の暑い盛りになると安曇野で蓮の花がひらきます。
有明の山麓線沿いにある青原寺では、池の蓮が咲きました。
まだつぼみも多く咲き始めです(8月6日)。
豊科高家(とよしな たきべ)の休耕田では1万本の蓮が満開です(8月8日)。
観賞用の「紅蓮」という品種で、田んぼに1本植えたのが1万本にまで増えたのだとか。
近所の人がたくさん見に来ていました。
真夏の暑い盛りになると安曇野で蓮の花がひらきます。
有明の山麓線沿いにある青原寺では、池の蓮が咲きました。
まだつぼみも多く咲き始めです(8月6日)。
豊科高家(とよしな たきべ)の休耕田では1万本の蓮が満開です(8月8日)。
観賞用の「紅蓮」という品種で、田んぼに1本植えたのが1万本にまで増えたのだとか。
近所の人がたくさん見に来ていました。
柴犬の麓(ろく)ちゃんが来て10日ほどたち、暮らし方にもなれてきました。
トイレのトレーニングは4回ほど失敗して、5回目にトイレでおしっこできるようになりました。
親バカながら、えらい、お利口犬だと褒めまくっています。
散歩は、出かけるときは、なんとなく気が乗らない風なのですが、歩き出すとだんだん調子が出てきます。
安曇野の畑や牧草地のなかの田舎道は、歩くだけで気持ちいいところで、犬も喜んで走り回っています。
帰ってきたら、ほとんど寝ています。
安曇野に引っ越してきて定住することにしました。
引っ越しの片付けやら転居の手続きやらで忙しかったのですが、ようやく落ち着いて暮らせるようになり、長年の念願だった犬を飼うことにしました。
子どもの頃は、犬も猫もいて楽しかったのですが、結婚してからは東京のアパート暮らしで動物が飼えないのが残念でした(ハムスターとフェレットはいました)。
どんな犬を飼うのがいいか夢は膨らみ、大型犬も魅力的だったのですが、世話をしきれないかと思って、結局、中型の柴犬にして、生後5か月半のメス、やや成長した子犬を迎え、名前は麓(ろく)としました。
おとなしくて、最初から抱っこも嫌がらず、すぐに馴れてかわいいものですが、トイレと散歩はこれからトレーニングです。
それにしても、柴犬はあまり鳴かないとは聞いていましたが、ほんとにほとんど鳴きません。以前飼っていたダックスフントとは大違いです。
知らない人が来ても鳴かずに尻尾を振って懐いていきます。番犬にはならないですね。
唯一鳴くのが、テレビでイヌが映ったときだけ。不思議なものです。
玄関マットが気に入ったようで、ケージには入らず、マットで寝てます。
ともあれ、イヌより長生きしなければと思ったことでした。
安曇野の桜をめぐってきました(2023年4月8~10日)。
扇町桜堤の桜は、ちょっと満開を過ぎています。
拾ヶ堰(じっかせぎ)自転車広場の桜もすでに満開を過ぎています。芝桜がきれいです。
黒沢川は、両岸に桜並木がつづいています。
北小倉の大枝垂れ桜。安曇野では一番の一本桜です。
南小倉の枝垂れ桜。
室山池畔に咲く桜。
安曇野から北上して、池田町の桜仙郷の山桜。
さらに北上して大町市の青木湖。湖畔に桜がありますが、まだ蕾です。
さらに北上して白馬村の大出公園。白馬岳を望む名所です。ここの桜もまだ咲いていませんでした。
2023年4月9日、安曇野の桜山として有名な光城山の桜は山頂まで満開となりました。
遠くから見ると登山道沿いに桜並木が続いて、これが山麓から咲き登るので、登竜といわれます。
例年より2週間は早い満開です。日曜日なので大勢の人が訪れて、午前6時に着いたのに山麓の駐車場は満車。第2駐車場に車を止めて登りはじめます。
山麓の桜は、満開をやや過ぎたところ。山影になっていますが、安曇野の平のむこう側の北アルプスは朝日を浴びて輝いています。
山頂まで1時間ほど、桜のトンネルが途絶えません。
頂上では、桜も陽を浴びて、(左から)大滝山~蝶が岳~常念岳がきれいです。
光城山から長峰山まで、車道もありますが(一部崩落で工事中、通行止め)、稜線をたどる登山道を歩きます。
こぶしの花も咲いています。
長峰山は山頂が開けて、見事な展望。北の白馬三山から、五竜岳~鹿島槍が岳~爺が岳~蓮華岳~針の木岳~餓鬼岳~燕(つばくろ)岳~大天井(おてんしょ)岳~常念岳~蝶が岳~大滝山まで白い稜線がつづいています。
長峰荘の登山口まで下りて、山麓ののどかな里道を歩いて光城山まで戻りました。