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リフォーム中の物件で

2022-02-08 22:51:00 | エアコン・ 電気工事

先日引っ掛けシーリングをひたすら交換したお家です。

昨日は1日かけてスイッチとコンセントの交換をしていました。

今日は電気の配線です。

 

1階のトイレと脱衣場、2階のトイレの計3か所に換気扇を新設するため、電源とスイッチの配線を新規にします。

1階は点検口が無いので床下と壁裏と露出配線。

2階トイレは電源側だけ屋外露出配線でした。

 

それと浴室にバス乾(乾燥・暖房・換気扇)を新設するので、それ用の200V回路も必要です。

スイッチを組むわけではないので少し気が楽ですが。。。

 

時間はたくさんあるので少しづつ進めます。

 

まずは1階脱衣場の電源から。

昔使っていたらしい「セントラルヒーティング」の器具を外して壁裏の配線をしてみます。

 

床下に向かって隙間があるので、ここから床下に配線を落としてあげれば電源は確保できそうです。

で、コンセントを上の方に作るんですが、開口したら横桟があり壁裏を通せない事態に。。。⋗≺

 

でも開口したのでなんとか壁裏を通してみたい。

ドリルの錐にいろいろ継ぎ足してみました。

一本モノの長い錐だと壁の中に入れ込めないので、手持ちのロングビットとか延長のロッドとかかき集めました。

いろいろ持っていると非常時に助けられます。^^

 

対象にギリギリ届きまして…

 

貫通しました。

良かった。。。

 

こんな位置関係でした。

下に大きな開口部が無ければ諦めてましたね。

 

鎖を落としてケーブルを通しました。

 

もともとは脱衣場の照明用のスイッチが一つと、セントラルヒーティングのコントロールスイッチが付いていたところに、
換気扇のスイッチと100Vコンセントが追加されました。

 

100Vコンセントはもともと設けるつもりがなかったんですが、この脱衣場にはコンセントが一つも無かったんで
夏の湯上りには扇風機の一つも欲しくなるのでは?ということで勝手に追加しました。^^

 

 

これは1階のトイレですね。

電源は外回ししてきて壁に穴をあけて入れ込み、スイッチの方はモールカバーで露出配線して
このボックスで結線しました。

なんでボックスが付いたかというと、開口したら8割がた筋交いで塞がっていたので・・・
壁裏に仕込めずボックスで浮かせた次第です。。。

 

1階トイレに換気扇スイッチが付きました。

 

そろそろ宅内の作業に飽きてきたので、外回りの配線をしていきます。

 

これはバス乾の200V回路です。

分電盤の上を露出配線で外に出しました。

(分電盤周りの作業は今日は時間切れで明日やります。)

 

外回りの作業中の写真は撮り忘れていたのでいきなり完成です。。。

上側の塩ビ管がバス乾で、下側が1階トイレの電源側です。

 

1階トイレのボックスにはここから入っています。

 

バス乾は明日付ける予定なので丸めて仕舞っておきます

 

これでバス乾側はひと段落。

 

1階トイレの電源側は床下を経由して取り出してあります。

電源の結線は明日回しにして、2階のトイレの配線だけでもしておきますか。

 

右側の終端の裏にコンセントがあるので、そこから外回しにしました。

 

こちら側にスイッチがありますが、繋ぐのはこれも明日回し。。。

忘れないようにしないと~

 

玄関の照明器具も支給品に取り替えます。

 

アイリスオーヤマのセンサーライトでした。

暗くなって人が近づくと点灯するモードに設定してあります。

 

明日はバス乾と換気扇新設の準備と200V回路の仕上げと・・・
クロス屋さんの作業の合間を見つつ、ハウスクリーニングが入る前に終わらせないと。。。

 

コツコツ進めます。^^

 

ありがとうございました。

 

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