先日引っ掛けシーリングをひたすら交換したお家です。
昨日は1日かけてスイッチとコンセントの交換をしていました。
今日は電気の配線です。
1階のトイレと脱衣場、2階のトイレの計3か所に換気扇を新設するため、電源とスイッチの配線を新規にします。
1階は点検口が無いので床下と壁裏と露出配線。
2階トイレは電源側だけ屋外露出配線でした。
それと浴室にバス乾(乾燥・暖房・換気扇)を新設するので、それ用の200V回路も必要です。
スイッチを組むわけではないので少し気が楽ですが。。。
時間はたくさんあるので少しづつ進めます。
まずは1階脱衣場の電源から。
昔使っていたらしい「セントラルヒーティング」の器具を外して壁裏の配線をしてみます。
床下に向かって隙間があるので、ここから床下に配線を落としてあげれば電源は確保できそうです。
で、コンセントを上の方に作るんですが、開口したら横桟があり壁裏を通せない事態に。。。⋗≺
でも開口したのでなんとか壁裏を通してみたい。
ドリルの錐にいろいろ継ぎ足してみました。
一本モノの長い錐だと壁の中に入れ込めないので、手持ちのロングビットとか延長のロッドとかかき集めました。
いろいろ持っていると非常時に助けられます。^^
対象にギリギリ届きまして…
貫通しました。
良かった。。。
こんな位置関係でした。
下に大きな開口部が無ければ諦めてましたね。
鎖を落としてケーブルを通しました。
もともとは脱衣場の照明用のスイッチが一つと、セントラルヒーティングのコントロールスイッチが付いていたところに、
換気扇のスイッチと100Vコンセントが追加されました。
100Vコンセントはもともと設けるつもりがなかったんですが、この脱衣場にはコンセントが一つも無かったんで
夏の湯上りには扇風機の一つも欲しくなるのでは?ということで勝手に追加しました。^^
これは1階のトイレですね。
電源は外回ししてきて壁に穴をあけて入れ込み、スイッチの方はモールカバーで露出配線して
このボックスで結線しました。
なんでボックスが付いたかというと、開口したら8割がた筋交いで塞がっていたので・・・
壁裏に仕込めずボックスで浮かせた次第です。。。
1階トイレに換気扇スイッチが付きました。
そろそろ宅内の作業に飽きてきたので、外回りの配線をしていきます。
これはバス乾の200V回路です。
分電盤の上を露出配線で外に出しました。
(分電盤周りの作業は今日は時間切れで明日やります。)
外回りの作業中の写真は撮り忘れていたのでいきなり完成です。。。
上側の塩ビ管がバス乾で、下側が1階トイレの電源側です。
1階トイレのボックスにはここから入っています。
バス乾は明日付ける予定なので丸めて仕舞っておきます
これでバス乾側はひと段落。
1階トイレの電源側は床下を経由して取り出してあります。
電源の結線は明日回しにして、2階のトイレの配線だけでもしておきますか。
右側の終端の裏にコンセントがあるので、そこから外回しにしました。
こちら側にスイッチがありますが、繋ぐのはこれも明日回し。。。
忘れないようにしないと~
玄関の照明器具も支給品に取り替えます。
アイリスオーヤマのセンサーライトでした。
暗くなって人が近づくと点灯するモードに設定してあります。
明日はバス乾と換気扇新設の準備と200V回路の仕上げと・・・
クロス屋さんの作業の合間を見つつ、ハウスクリーニングが入る前に終わらせないと。。。
コツコツ進めます。^^
ありがとうございました。