STAND UP

2006年最初の映画です。今年もたくさん見るぞ～。
今年[1]本目。アメリカ映画。試写会。ニッショーホール虎ノ門にて。

原本は「集団訴訟 セクハラと闘った女たち」。炭鉱で働く苦労多き子連れの女性が会社と闘い、男性と闘い、世間と闘い、何度も立ち上がり、強く生きる物語。

2時間以上の長い作品で、主演のシャーリーズ・セロンがすごく美しい。汚い格好の役なんだけど、芯の強いキュートな顔してるので、とてもステキです。

でも私はこの手のテーマは苦手で、シンパシー沸かないんですよね～。無理にそんなとこに飛び込むからひどい目にあうのに、そんな自分勝手（？）な闘い挑んでも迷惑だよなあ、と思ってしまって．．．ラストはちょっと展開に無理がありつつも、後味は悪くなかったし、息子もかわいかったです。