きときと日記

「きときと」とは富山の方言で「ぴちぴち(新鮮な)」という意味。きときとな日々の記録を更新中。

ふるさと民家園

2009-03-10 | 日々の出来事
樹林公園の帰りに「新倉ふるさと民家園」に行ってみました。市の広報誌とかで何度か紹介されてたので、行ってみたかったんです。門をくぐって敷地に入ります。



かやぶき屋根の古い民家を復元して、文化財建造物として保存しながら、一般公開してるそうです。住宅地の中に、急に現れる古い民家。かやぶきの屋根が立派です。



家の中に入ることができるようなので、入ってみました。ボランティアの人が説明してくれます。「ちょうど良かった、今日までお雛様を飾ってあったんですよ」とのこと。ラッキーでした。立派なお雛様がたくさん並んでましたが、どれも個人宅で保管できなくなり、市に寄贈されたものだそうです。



囲炉裏があって火が入ってました。天井が高いし、冬は寒そうです。



土間にはかまどがあって、実際使える(使っている)そうです。他にも、寄贈された古い道具が並んでて、近所の小学生が授業で見学に来るそうです。あとはデイケアのお年寄りが来て懐かしがってるとのこと。



家の周りには薪が積んでありました。



パンフレットをいただいて、民家園をあとにしました。実はうちからかなり近い場所にありました。季節ごとにいろんな行事をやってるとのことなので、また来てみようと思います。

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