今日は曇り。午前中は家庭教師で、午後は父のグループホームで運営推進会議があったので参加してきました。夕方から家で仕事しました。図書館で借りて、「爆笑！クールジャパン」を読みました。原作：サンドラ・ヘフェリン、漫画：片桐了、ということで、コミックエッセイです。著者はドイツ人と日本人のハーフ。ドイツに22歳まで住んでいて、日本に来て20年。ドイツでの生活と日本での生活が半々で、いろいろな国の外国人の知り合いがたくさんいます。ハーフだからこそ聞かれる日本のこと、そんな中で驚くような日本に対する勘違い。自分も最初はとまどったり勘違いしたりして、でも今は日本人としての暮らしがすっかり身に付いて、そんな著者だからこそ語れる面白話です。漫画で描いてあるので読みやすいです。ネタは、聞いたことあるような話もありますが、なるほど～って感じで面白いです。面白いんだろうけれど、それほど好きになれないのは、なんだろうなあ、勘違いを笑う中に、なんとなく愛を感じられないからかもしれません。誰に対する愛か分かりませんが．．．。
