ゲッティ派

今日はなんだかかなり帰りが遅くなってしまいました．．．。にもかかわらず、帰ってから「うたばん」と「みなさんのおかげでした」を見ちゃいました。KAT-TUNのPVも貸していただきましたが週末に堪能させていただきます！すいません．．．。

「うたばん」はKAT-TUNがゲスト。さほど面白いトークはなかった気がするけど、なんか旬だなあ、って感じで、キラキラオーラが出てました　前に見た時、最低って思ったマジシャンのピエールも、2回目にはちょっとクセになってきちゃいました（笑）。

「みなさんのおかげ」は1時間全部が「食わず嫌い」コーナー。ドラマ「サプリ」の伊東三咲と亀梨和也の対決！これから見る人もいるかもしれないので結末は書きませんが、かなり面白かったです。ふっふっふ。今日のタイトルは見た人だけに分かる．．．。見逃した人、録画残してあるのでお貸ししますよ。

オシムの言葉

友達から借りて話題の「オシムの言葉」を読みました。サッカーのオシム貫禄のことを書いた本。サッカーに全く興味のない私は、日本代表の次期監督候補として、なんとなく名前を聞いたことがある、という程度でしたが、すごく面白かったという友達の勧めで、読んでみることに。ネットで調べてみたら、ジェフのＨＰに「オシム語録」が載ってました。なるほど、雄弁者なのね、と思い、読みはじめました。

そうこうしてるうちに、「オシム・ジャパン」がスタートし、気づくと本屋に「オシムの言葉」が平積みでたくさん並び、売り上げランキングでも上位に位置してました。話題の人の話題の本が読めてよかった。

読んでみて、とても面白かったです。カタカナのサッカー選手の名前がたくさん出てきても全然分からないし、ボスニア・ヘルツェゴビナ出身の戦争に彩られた悲惨な生い立ちは理解しにくかったけど、ウィットに飛んだ熱意ある指導の言葉にはとても心ひかれました。サッカーもちょっと見てみようかしら、と思わせるくらいに興味深い人物でした。

サッカー監督としてだけでなく、指導者として感心になる考え方があったり、言葉だけでなく指導力も含めて伝える通訳の役割に感心したり、オシムの選手はそんなに走るのかしら、と興味が沸いたり．．．。読んでよかった１冊です。