マイ・ブラザー

今年[22]本目。韓国映画。試写会。有楽町よみうりホールにて。

「ウリヒョン」こと「マイ・ブラザー」。見てきました。ウォンビンとシン・ハギュンが主演。

ウォンビン、やっぱステキだわ　とにかくウォンビンが見れて満足！（笑）

兄弟愛がテーマの、心温まる切ないストーリー。あまりひねりのないストーリーで、意外性の少ない展開でしたが、やんちゃしつつも兄思いの弟ウォンビンがかわいかったです。「ブラザーフッド」に続いて、永遠の弟なイメージのウォンビンですが、今回は戦争の影もなく、田舎が舞台のほのぼのとした雰囲気で（展開はやるせないですが）、見やすい映画でした。

このストーリー、よく似た話をどこかで見たことある気がするんだけど、なんだったかなあ。ネットで調べてみたけど分からない。うーん、思い出したい．．．

シン・ハギュンがなんとも言えない雰囲気をかもし出してました。「ナイスガイ」「ガン＆トークス」とただのイケメンかと思ってたけど演技派なのね。母親役も冬ソナなど韓国ドラマでおなじみの人。

観客の反応が敏感で笑えました。ハラハラすぐ場面では「あっ」とか「あぁ～」とか声がもれ、ちょっとした笑いの場面でも笑いが起こり、後半は泣いてる人続出。なかなか盛り上がってました。