たかぽんアフター50

オバチャンのひとりごと日記

最初が肝心

2018年07月13日 | 日記
働いている障害児のデイサービスを、利用者のケンタくんが先月で辞めた。

一番手がかかり、一番心配な点があるケンタくんが、新しいデイサービスの施設でやっていけてるのか、時々今でも気になっている。

そんな中、他のデイサービスで問題が多くて辞めてきた女の子が先日からウチの施設に移って来た。

ケンタくんと逆パターンだ。

どんな女の子なのか、前もって知らされてなかった。

もうちょっと事前に上の人達は知っててもらいたかったし、「こういう子です、こういうことを気を付けて接していきましょう」的な話があってもいいんでないかい?

て、まあ、そんなテキトウさがウチの事業所だってことはあきらめるくらいわかってるが。

とにもかくにも何も情報がないまま新しい利用者の女の子に会った。

ミサコちゃん、小学生3年生。

特に介助はいらなそうな、普通学級でも大丈夫じゃないのかな的な女の子。

だが、

なんの遠慮もなく、初日からやりたい放題。

おもちゃも全部出して散らかし、おやつを食べながら寝転びテーブルに足を上げ、

食べ終わったゴミや皿を、

「ほら」

って偉そうに私に差し出して来た。

更には私を膝枕にしてふてぶてしく足を組みながらスマホ。

かと思えば大声をあげて暴れて遊ぶ。

私の顔にボールもぶつけてきた。


まあ、それらをやられっぱなしな私ではない。

「遊んだら片付けましょうね」

「ここは自分の食べた後は自分で片付けることになってるよ」

「食べる時はちゃんと座りましょう」

「人にぶつけたら謝って。それができないなら遊べないなあ」

当たり前の最低限のしつけ。

なにしろ最初が肝心なのだ。

このおばさん、なんかうるさいぞ、と思われてもいい。

この施設でそういう役割は、きっと私以外にいないだろうから。


するとヒロキが私の耳元に小声で何か言ってきた。


「ミサコちゃんに気を付けてください。ちょっと何か気に入らないことがあるとお母さんに大袈裟に報告するらしいですよ。そしてお母さんが相当なクレーマーで怒って電話してくるそうです。あたらずさわらずで接した方がいいです」


ほぉ…

前の施設を辞めてきた背景が想像できてきた。


そうね、あたらずさわらず…

て!

そんなわけにはいかないでしょう!

ダメなことはダメなのだ。

他の子達だって最低限のルールは守っている。

これから成長していくこの子のためにもならない。


ところがミサコちゃん、小うるさい私より物静かなユウさんにくっつくようになってきた。

ユウさんはよく言えば優しい。悪く言えば頼りない。

ミサコちゃんは優しいユウさんに膝枕してわがままを発揮している。


フッフッフッ…

ユウさんを鍛える良いチャンス。

ワタシは知りませ~ん。イシシ…














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