たかぽんアフター50

オバチャンのひとりごと日記

ゴーストババスターズ

2018年09月07日 | 日記
昨日は久々に家の周りの草取りをしていた。

先日の台風が去った後だから、外はジメジメ暑かった。

一口に草と言っても取りやすいのと地面に這いつくばってこびりついた雑草がある。

後者の雑草は取るには時間がかかるから、取るのは諦めている。

暑いから取りやすい草だけを取って、さっさと終わらせよう、

そう思いながらしゃがんで黙々と草を取っていた。

すると…

向こうから、見たくない物体がコチラに向かって歩いてくるのが視界に入った。

その物体とは、近所のボスババア。

なぜか手には除草剤。

ゲッ。

コッチ来るな、コッチ来るな、シッ、シッ、

しかし、そんな祈りも空しく、私の前で立ち止まった。

「頑張ってるね」

台詞は台詞として、言い方はいつもの冷たい上から目線。

「あ、こんにちはー」

今気づきました的に挨拶をする私。

「この草は手ではなかなか抜けないんだよね、かけてあげるから」

と、言いながら勝手に玄関前に除草剤をまくババア。

ちょ、やめてくれ!

心で叫びながら、作り笑顔で、

「ああ、いいですよ、この草は取らないことにしてますから」

と焦る私。

第一私は生えてる草には除草剤は使わない。特に玄関前は使わない。

除草剤を使う時は、草を取った後に次に生えてこないようにだ。

生えてしまった草にかけると、そのまま草は茶色に枯れるだけで、余計汚く見える。

それに少しだが、花だって家の前に植えている。

除草剤がかかったら困るじゃないか。

しかし、何やら世間話を勝手にしながら除草剤をまき続けるババアに、なす術がない、か弱い後輩おばちゃん。

もうわかった。手に持っている除草剤を使いきるまで勝手にまいてくれ。

あきらめて開き直る私。

このボスババアに逆らうものなら、この辺に平和に住むのが難しくなる。

現に、コイツのせいで引っ越して行った家族を知っている。

さあ、早くその除草剤をまき切っておくれ。

と、ババアは玄関前だけではなく、家の横にも進出して来た。

来るな、もうこれ以上来るな、シッ、シッ、

すると、手持ちの除草剤を全部出しきった。

よかった…

さあ、帰れババア。

しかし、そこでババアの悪魔のひと声。

「まだこっち草があるね。もっと薬を持って来てあげるから」

ガーン…

そしてババアは胸を張っていつもの威張り歩きで戻って行った。

もう私は暑いし疲れたし家に入りたいんだ。

なぜこんなおせっかいを受けなきゃならないんだ。

このババア、地域のゴミ置き場の点検に行って、捨て方を間違っているゴミ袋を開け、手紙などで誰んちのゴミかを探した伝説を持っている。

そしてそのゴミを持って、その家に注意に行ったそうだ。




少しして、ババアが向こうから戻って来た。

ん?

何か背負っている…

あれは何だ?

嫌な予感…

ええええ!

除草剤を入れた噴霧器じゃないかー!

やめてくれやめてくれ!

ていうか、その姿、どこかで見たような…

ああああ、映画、ゴーストバスターズだー!

そうしてババアは家の敷地内に入り込み、勝手にかけ始めた。

来てほしくない物置小屋の横まで。

「あああ、ここ、汚くしてるとこなんでいいですよ、ここは」

焦りまくる私に、

「ああ、○○さんちに比べたら汚くないよ」

とババア。

ババア、他の家にもこうやって行ってるのか。

「あと、○○さんちなんて…」

と、また別の家のことまで。


ババア、そうやってよその敷地に入って、いろいろ噂をまた拡めてるのか。

いっそその噴霧器の中に入れてしまいたいよババア。

ハア…

見事にウチの庭は、茶色になりました。









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