バカヒロキ

2018年10月06日 | 日記
相変わらずズル賢くお調子者のヒロキである。

大して仕事もしないくせに、上司が居る時や利用者の子の親が来ると、いかにも自分が一生懸命働いてます的な態度をする。

本当にムカつく男だ。


中学1年のMちゃんは、土曜日だけ利用している。

Mちゃんは、小学生の時から私が中心に担当しているのだが、夕方Mちゃんのお母さんが迎えに来ると、ヒロキが私より前にでしゃばって出ていく。

そして、

「いやあ今日もMちゃんたら俺に冷たかったですぅ。本当は好きなくせにぃ~」

とかいつもふざけたようなことを言う。

今日もそうだった。

Mちゃんのお母さんはその度に笑ってあげてるが、内心ウザイと思ってるだろう。

そんなヒロキをうっとうしく思ってるMちゃん。

いちいちちょっかいを出してくるのだが、それを「Mちゃんは俺のことを楽しい人」だと勘違いしてるバカ男。

仕事とおふざけの違いをわかっていない。

どんどん度を超えたふざけにエスカレートしてきている。

今日なんかこうだった。

Mちゃんは入浴もして行くのだが、私かマミさんのどちらかが介助しなければならない。

今日は私が担当で、

「Mちゃん、そろそろお風呂だよ」

と言うと、バカ男ヒロキがすかさず、

「え?ヒロキさんにお風呂に入れて欲しいって?Mちゃん」

と言った。

Mちゃんは「やーだ、ベーだ」って言っても、

「またまたあ、遠慮しちゃってぇ」

と、しつこいバカ男。

それに、おやつの時間にお茶を飲む時、病気のため手がいつも震えているMちゃんにはストローが必要で、今日も私が、

「あ、ストロー持ってくるね」

と言ったら、バカ男が、

「ストローじゃなくヒロキさんが口移しで飲ませてあげてもいいんだよ」

とMちゃんに言っていた。

Mちゃんは、「汚ない!」と怒っていたのだが、バカ男ヒロキは、「もぉ~冷たいんだからぁ」とおちゃらけていた。

本当にバカ。

俺ってユーモアがある、とか自己満足に浸ってるんだろうが、勘違いがここまでくると哀れだ。

しかも中学生相手にセクハラ、いや、ワイセツとも取れるではないか。

この男に障がい児の施設で働く資格はあるのだろうか。

ないな。

どっかいってくれバカヒロキ。

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