明日ここを去る老婆とおばちゃん

2017年08月23日 | 日記
姑は明日の朝9時半に、今居る病院を退院して、元居た病院に転院する。

受け入れ先の病院には10時までに行くことになっている。

私の車で移動するのだが、退院の準備して姑を車椅子に乗せて駐車場に連れていくわけだ。

おっと、その前に会計も済まして行かなきゃならない。

で、病院から病院への移動時間は、20分ちょっとかかる。

転院先の病院の駐車場に着いたら、急いで病院から車椅子を借りてきて姑を乗せて…

わあ、なんか短時間にあれこれ一人でやらなきゃならないなんて大丈夫かなあ。

足腰ますます弱った姑を乗り降りさせなきゃならないわけだし。

だいたいにして私の家から姑の入院先の病院まで片道約2時間。

朝は混んでるぞー。

朝7時出発で間に合うかな。

早めに寝なきゃ。



ところで今日は、姑の主治医の話を聞きに行った。

先生は他の患者さんの手術が入っていたので、姑の下着等の洗濯するなどして待った。

そして、手術を終えた主治医との面談。

実は、姑の主治医は驚くほどのイケメンである。

歳もかなり若い。30歳ぐらいだろうか。身長も180ちょっとある。

こんなイケメン医師に命を助けてもらった姑よ、ラッキー婆さんじゃないか。


ただ、主治医の話だと、

「手術の必要は無くなりましたが、完治したのではありません。また、再発する可能性も大いにあります」

ということだった。


イケメン医師さんとの話が終わり、私はお礼を言って頭を下げようとした、その時…

フラフラ…

あれれ?

一瞬倒れそうになった。

「大丈夫ですか?」

とっさに私を支えたイケメン医師と担当看護師さん。

ちょ、何だったの私。お恥ずかしいたら。

疲れてるのかしら。

それともイケメン医師の顔を見てて眩かったのかしら。


さ、それはそうと寝よう。


明日は時間との勝負だぞ。







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