可哀想だなんて思わない

2016年06月08日 | 日記
このところ膝とスネの裏がいつも痛い。

だいぶ前から少しずつ少しずつ痛くなってきてたんだと思う。

仕事で無理なことをしてるわけじゃなく、それならむしろスーパーで働いてた時の方が膝の負担だった。

だからこれはあれだ、老化なんだきっと。

私は老化が進むのが早いんだと思う。

来るモノが来なくなったのも相当早かった。これが大きな原因かも。。


そうして今じゃ痛くて正座ができないし、立ったり座ったりも前のようにパッとできない。

ちょっとマズイな、早くもバアサン道一直線じゃん。

この痛みのせいで、なんか日増しに年寄りの気持ちがわかってきたよ。


介護の仕事をしていて、いろいろな年寄りと接する。

みなさん身体のあちこち痛いから歩くのさえもままならない。

更に認知症の方ばかりで、同じ事を何回も何回も言う。

お昼ご飯食べたばかりなのに「ご飯食べてない」と言ったり。

ほとんどの人はオムツをつけてる。

お風呂は一人で入れない。


でもそんな年寄りを、可哀想だとは思わない。

誰だって歳を取るのは当たり前、可哀想なことではないもの。

たまたま順番が廻ってきて年寄りになってるだけ。

必ずその順番が誰にでも廻ってくる。

自分が歳を取った時、可愛そうだと思われたら不本意だもの。

歳を取ると、身心が若い頃より不自由になる。

そこに気持ちを寄り添って、ただ手を貸してるだけ。


眠くてまとまらないけど、

要はあれよ、

歳を取ってる、

だから何だ、普通のことだ、

だ。

ホントまとまんなかったわ。


さ、

明日はタミさん、チヨさんが来る日だ。

寝よう。