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【閲覧注意】中共「薬殺刑」の実態(衝撃映像あり)

2012年09月03日 | ■中国の人権問題

【閲覧注意】中共「薬殺刑」の実態(衝撃映像あり)

 

中共「薬殺刑」の実態

【新唐人2012年9月2日付ニュース】中国当局が実施している薬殺刑および死刑執行車は、近年国際社会から注目されています。中国の大手ポータルサイト百度(バイドゥ)の百度百科の「薬殺刑」の説明には、自称2年間死刑車両の運転手を務めているというネットユーザーの証言が引用されています。それによると、多くの死刑囚は死刑執行車の中で薬物を注射され処刑されますが、一部死刑囚はまだ息絶えていないまま、火葬されるそうです。

この死刑執行車の運転手によると、死刑囚は麻酔剤と心臓を停止させる薬物を注射されると、およそ1分後、痙攣し始めます。次第に激しくなりますが、そのうち動かなくなります。かかる時間はおよそ5分から8分46秒だそうです。

また、走行中に処刑された場合、死刑囚は痙攣がまだ収まっていないまま、つまり脳がまだ死んでいないまま、火葬されるそうです。

我々は、アメリカエール大学医学院の腎臓専門家に脳死について伺いました。

米エール大学医学院腎臓専門家 徐建超教授
「脳死とは脳の中枢活動がなくなり、脳が徹底的死亡したことを意味します。心臓が停止しても、死亡したとは言えません。心拍停止後10分以内は心臓の機能が回復した場合、生き返る事が可能だからです。一つ疑問に思うのは薬物の注射後痙攣するということです。これは不思議です。欧米では薬物が使われても、比較的穏やかなものだからです」

徐教授によると、通常薬物注射後はある程度の時間が必要で、それから専門家が死亡を確認し、死亡報告書を作成するそうです。

時事評論家の林さんは、死刑執行車の運転手の話に基づき、なぜ死刑囚を即刻火葬するかについて、分析します。

時事評論家 林子旭さん
「これは考えるに値する問題です。衛生省黄傑夫副部長は2009年、囚人は臓器のための適切なソースではないと示しました。彼らの臓器を摘出する場合、囚人の書面同意書が必要だからです。これはある意味、間接的に死刑囚からの生体臓器摘出の現象を認めたことになります」

2006年6月15日、アメリカで発行部数首位の新聞"USA TODAY"が、"中国は薬殺刑執行車を製造"の見出しの文章を掲載し、中国が死刑執行車を製造する目的は、より速やかに、より完全に、より効率よく死刑囚の臓器を摘出・販売するためだと報じました。

アムネスティ・インターナショナルも、銃殺刑に比べ、薬死刑執行車を使用することで、もっと迅速に、もっと効率よく臓器摘出ができると記しました。アムネスティが収集した証拠からも、中国の警察や裁判所、病院が臓器売買に関与していることがわかります。アムネスティもこれに対して、抗議を示しています。

アメリカ在住の医学専門家・王さんによると、アメリカでは1995年より、この方面に関する公聴会を行っているそうです。

在米医学博士 王文怡さん
「処刑場では医師らが待機しています。銃殺されるのを待っていて、弾が当たってまだ死んでいないときに医師らが飛び掛り、奪うように臓器を摘出するのです。米国会の公聴会では複数の事例が挙げられ、王国奇という医師が宣誓後、自分が見たことを話しました」

この王国奇という医師はまた、処刑場と火葬場でじかに観察したことがあるそうです。銃殺後の死刑囚はすぐ救急車に乗せられ、2分で腎臓が摘出されるそうです。その後、もう一人の医師と火葬場について行くと、火葬場の傍らの小部屋でまた死刑囚の四肢や胸部、背中の皮膚を切り取り、生理食塩水につけ、低温保存。やけど患者の皮膚移植に使われるそうです。王国奇医師も死刑囚の角膜や他の組織を摘出した事があるそうです。

新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/08/30/atext755814.html(中国語)
(翻訳/坂本 ナレーター/大口 映像編集/工)



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