自閉症児〝かいと〟's母のぴろぴろ観察日記。

2002年生まれのかいと君は知的障害を伴う自閉っ子。
そんな彼の毎日を観察日記で残します。

ぶってんじゃねーよ!?

2015年05月07日 | 中学校での様子~1年生編~


やれやれやれやれ・・・・・・連休が終わった一人で過ごす連休ならいざ知らず、かいとが一緒の連休でくつろげるかってんだ(^^;
そんなくつろげなかった連休後は、なんと家庭訪問。しかもうちはマイクラスと支援級のダブル体制なので話も今日はなんと2倍。ポイントセールっぽい書き方になるよ。。。



マイクラスの担任はT尾聡みたいな感じの男性教師。とつとつとした喋り方で、今まで会ってきた先生にはいなかったなーという感じ。
かいと自身が今交流にあんまり行ってないので、様子を話すといっても・・・特にネタはなく・・・



「校内で会ったときは声をかけてくれるんですけど、この前家庭訪問の途中で会ったときには、顔を背けてしまい普段との様子とは違ってました(^^;;」







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スミマセン、ひじょーによくあることです
帰宅後の第一報で先生とお会いした旨聞きましたが、挨拶はしなかったと言ってたんで(^^;やっぱりそうでしたか(^^;;



「なかなかクラスでの交流ができないんで、どうしようかなぁと思うところなんですが、野外活動を機にみんなと上手く溶け込めていけたらなぁと思ってます。」



行きたい気持ちは本人の中であるんですけど、きっかけプラスに他の支援級児が交流に行かないんで、自分一人が行くのは憚られるらしく(^^;
もともと人と喋るのは苦手なのですが、まぁ交流自体は嫌いじゃないはずなので、きっかけでしょうかねぇ・・・



そんなこんなで10分程度でマイクラス担任との会話終了。小学校の時から思ってたけど、支援級児が居る担任って打ち合わせとか大変だよなーと思う反面、すっごい細かいところまで見てくれる担任に当たり非常に感謝感謝
時代の流れで障害児教育にもちょこっと光が当たりだした成果なのかな~と思ったり、単にかいとが恵まれているのかどうなのか。。。



ほどなく、今度は支援級の担任がご到着。応接間にお通しして普段の様子を聞くと・・・まぁ点と点が繋がることったら





「やきゅー(野球)やった。」
「葉っぱの水やりして観察した。」
「今日の(カープの)先発ピッチャーの話した」




間違ってはないんだけど全く意味が分からない事実のみをポーーーンと伝えられ、細かいことを聞くと逆ギレされ、前後左右に並べ替えてみても起承転結に繋がらずーー;;真ぁとにかく学校は楽しいんだろうという結論で蓋をしていたかいと母。
それが



「体育で、規定時間のうちのこの部分は子供たちの希望でやりたいことをやっているので、野球やドッジや卓球などをしている。」
「登校後はすぐに花や葉っぱの水やりを行い、自分で考えた観察記録を黒板に書いてみんなに伝えているのを仕事にしている。」
「カープ好きな子と登校後によく試合結果や先発ピッチャーの話をしているので、私も選手名を少しずつ覚えてきました(^^;」




・・・・・・・・・・・・・・・それならそうと、かいともちゃんと母に順番に言えよヾーー;;←そんなことが順序良く言えたら、療育手帳なんざはく奪されるーー;;



正しいネタを話しているとは信じてたけど、理解できなかったのがようやく意味が分かり、パァッっと明るくなった感じさらに




「司会を任せたら原稿文章以外のアドリブも効きますし、言われたことはキッチリ丁寧にやる子ですよね。文章も思ってた以上に書けますし、今から伸びますよ(^^)」






・・・服と靴は何度言ってもぬぎっぱだし、勝手にバドミントンセット持ち出すし、通学路教えてくれんし、連絡帳の字は雑になってるし・・・(だんだん文句の観点がずれてる?)




まぁ小学校時と同様、学校では優等生ぶってるのがよーーーくわかりました。

そしていくら2倍だからって・・・1時間話し込まれたら非常に疲れました





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