接合部の仕上がり具合を見たいので、今回はボディ塗装から先にいく事にしました。
パーティングラインを400番のペーパーで処理し、スジ彫りを深く掘り込んでから、全体に600番のペーパーをかけて面を整えます。
さすがに古い金型ですから、キレイなようでも面がヨレている箇所や、ラインが歪んでいる所も結構ありました。表面をひと皮剥いてやると、ぐっと平滑になります。
でも、アオシマの型メンテナンスはかなり丁 . . . 本文を読む
日曜日ですからね。大サービスの3発目。
シャシーも切り詰めて、再び仮組してみました。
これだよ、これ。記憶の中のコロナ・ハードトップと印象がようやく一致しました。最初の写真と見比べると、雰囲気の違いがよく判ると思います。
2ドアセダンからクーペに生まれ変わったみたいな感じ(笑)。
短くなったホイールベースを計測すると、じつは105mmありました。継ぎ目をヤスって摺り合わせる時に短くなり過ぎない . . . 本文を読む
結局、ブッタ切り手術を敢行しちゃいました。
マスキングテープを幅5ミリに切って、ボディに貼り、カットラインをデザインナイフで入れていきます。油性のマジックでなぞると、ナイフでつけた溝にインクが染み込んで色がつくので、それを目当てにプラノコでカットします。
ルーフはスライディングルーフのモールドを利用して切断。サイドはドアをそっくり残して、後方を切り詰める形で切断しました。ドアハンドルをそっくり . . . 本文を読む
新作に取りかかりました。アオシマの再販キット、140コロナのハードトップです。
「コロナ・ハードトップ」と言われてたいていのクルマ好きが思い浮かべるのは、RT40コロナのようです。トヨタ1600GTのせいで、あちらはエンスー物件ですからね。
一方これは、1982年登場の7代目コロナ。60系セリカ(グループBのベース)と同世代で、シャシーはほぼ共通、ドアも同一だったりしますが、セリカが今でも国産旧 . . . 本文を読む
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モデルアート「43ガレージ+」作例
ホワイトメタル全パーツ バリ取り
モノコック仮組
アンダートレー組立
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モデルアート「43ガレージ+」作例
フロントサスペンション塗装、組立
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モデルアート「43ガレージ+」作例
モノコック&アンダートレー 塗装、組立
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モデルアート「43ガレージ+」作例
冷却系 塗装、組立、取付
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モデルアート「4 . . . 本文を読む
続いて後ろ姿。テールライトは堂々と(笑)デカールのまんまです。
くり抜いて透明樹脂化するなんていう手もあるし、実際やった事もあります。でも、けっこう手間がかかる。デカールが使えないならともかく、立派に使えるんですから、これはこれで良いではないか、と。
フェラーリみたいな単純な丸テールなら、アクリルの丸棒から旋盤で作っちゃえばいいんですがね。
1台のキットにあれこれ膨大な手間をかけて、何ヶ月もか . . . 本文を読む
めでたく完成。この手のソリッドなブルーのモデルはあんまり持ってないので、コレクションを並べている飾り棚の中でも、目立つ1台になりそうです。
出来上がってから、改めて実車の写真とよく見比べてみたんですが、プロバンスの原型はかなりおとなしい造型になっています。
特に、ウエストライン。実車はかなりウェッジシェイプが強調された、後ろ上がりなフォルムですが、キットのボディはけっこう水平基調に近いです。
ウ . . . 本文を読む
今日は冷たい雨ですね。朝起きて寒いと感じたのはずいぶん久しぶりだなあ。
リア周りの小物を取り付けて、ついに完成です。
エビテンのオリジナルであるEB110GTは、リアウィングは格納式で、ウィングの引っ込んだ状態がデフォルトです。また、EB110Sのウィングは固定式ですが、もっと小振りなデザインです。
でも、このモデルに関しては、ウィングが無いとなんだかシックリこないというか、後姿が間が抜けて見え . . . 本文を読む