えー、あけましておめでとうございます。ってもう4日も終わりですね。
今年も当ブログを、どうぞよろしくお願いいたします。
最近ちょいとワザを覚えました。日付変更ギリギリで取りあえず下書きでアップしといて、本文は午前0時過ぎてから書いて再投稿しても、ブログの日付は前日のままなんだね。
つーことで、これを書いてる今はすでに1月5日に入ってるんですが、内容的には4日の分。08年の仕事&趣味初めであります。
年頭にあたっては、普通は今年の抱負なんぞを書くんでしょうけど…まああんまりショッパナからリキんでると、じきに失速したりするのでイケマセンぜ。
今年も昨年同様、マンネリ上等って事でヌルーくイカせていただきます。
世間一般の真っ当な職業に従事しておられるモデラーの皆さまは、暮れ正月の休みといやぁ模型趣味的にカキイレ時なんでしょうけど、全然真っ当じゃねぇワタシのバヤイ、正月の丸3日はとりあえず模型部屋には足踏み入れねぇのがお約束。
酒呑んで御馳走喰らって酒呑んで御馳走喰らって酒呑んで寝る(風呂も入れよ)。極楽のようなコタツ引き蘢り状態の3日間を過ごしました、ハイ。
メタボ着実に進行。正月の食い物ってのはどーしてこう、どれもこれもハイカロリー・ハイリターンなんでしょうかね。
ヤバいです胴回りが正直。これから1週間粗食&駆け足散歩が必要ですね。
それはそうと…ドロゴ君。
マジな仕事に取りかかる前に、肩慣らしのつもりで黒い部分を全部塗装、勢い余ってウィンドウも取り付けちゃいました。こりゃもうすぐ完成だ。
このキット、ウィンドウがヒートプレス外貼り。そのまんま貼っ付けると接着の楽屋裏が丸見えになっちまいます。ボディのウィンドウ周りはセミグロ黒で塗っときましたが、それでもエポキシが目立って見苦しい。
そこで、ヒートプレスのフチ周りをあらかじめ黒く塗って目隠ししておく、というひと手間が必要になります。
60年代のレーシングカーですから、実物にはガラス接着の黒いシール部は部分は無ぇわけで…
1/43キットってのは、この手の「嘘」をつかないとキレイに組み上がらねぇモノが多いんですね。特に旧いキットには。
「実物に忠実」至上主義的だと、これが我慢ならないのよキーッ!となるみたいで、プロバンスやスターターがある種のモデラー諸兄からひどく嫌われている一番の原因が、このあたりにあるのかな、と。
極論ですが、ワタシは1/43キットってのはヌイグルミの親戚みたいなもんだと思ってるので、あんまりこのヘンのディティールの違いは気になりません。
ま、よっぽど風情が悪い時は窓周りの構成を自分なりに改めたりもしますが、今回は仕上がりがキレイならそれでOKという事にしときます。
年マタギで作ってるので、トットと完成させて次に行きたいという気分でもありますしね。
今年も当ブログを、どうぞよろしくお願いいたします。
最近ちょいとワザを覚えました。日付変更ギリギリで取りあえず下書きでアップしといて、本文は午前0時過ぎてから書いて再投稿しても、ブログの日付は前日のままなんだね。
つーことで、これを書いてる今はすでに1月5日に入ってるんですが、内容的には4日の分。08年の仕事&趣味初めであります。
年頭にあたっては、普通は今年の抱負なんぞを書くんでしょうけど…まああんまりショッパナからリキんでると、じきに失速したりするのでイケマセンぜ。
今年も昨年同様、マンネリ上等って事でヌルーくイカせていただきます。
世間一般の真っ当な職業に従事しておられるモデラーの皆さまは、暮れ正月の休みといやぁ模型趣味的にカキイレ時なんでしょうけど、全然真っ当じゃねぇワタシのバヤイ、正月の丸3日はとりあえず模型部屋には足踏み入れねぇのがお約束。
酒呑んで御馳走喰らって酒呑んで御馳走喰らって酒呑んで寝る(風呂も入れよ)。極楽のようなコタツ引き蘢り状態の3日間を過ごしました、ハイ。
メタボ着実に進行。正月の食い物ってのはどーしてこう、どれもこれもハイカロリー・ハイリターンなんでしょうかね。
ヤバいです胴回りが正直。これから1週間粗食&駆け足散歩が必要ですね。
それはそうと…ドロゴ君。
マジな仕事に取りかかる前に、肩慣らしのつもりで黒い部分を全部塗装、勢い余ってウィンドウも取り付けちゃいました。こりゃもうすぐ完成だ。
このキット、ウィンドウがヒートプレス外貼り。そのまんま貼っ付けると接着の楽屋裏が丸見えになっちまいます。ボディのウィンドウ周りはセミグロ黒で塗っときましたが、それでもエポキシが目立って見苦しい。
そこで、ヒートプレスのフチ周りをあらかじめ黒く塗って目隠ししておく、というひと手間が必要になります。
60年代のレーシングカーですから、実物にはガラス接着の黒いシール部は部分は無ぇわけで…
1/43キットってのは、この手の「嘘」をつかないとキレイに組み上がらねぇモノが多いんですね。特に旧いキットには。
「実物に忠実」至上主義的だと、これが我慢ならないのよキーッ!となるみたいで、プロバンスやスターターがある種のモデラー諸兄からひどく嫌われている一番の原因が、このあたりにあるのかな、と。
極論ですが、ワタシは1/43キットってのはヌイグルミの親戚みたいなもんだと思ってるので、あんまりこのヘンのディティールの違いは気になりません。
ま、よっぽど風情が悪い時は窓周りの構成を自分なりに改めたりもしますが、今回は仕上がりがキレイならそれでOKという事にしときます。
年マタギで作ってるので、トットと完成させて次に行きたいという気分でもありますしね。
黒シール部の塗装、無いものを再現しているとはいえ良いごまかしですね。手持ちで気になるキットがありまして、参考になりました。
飾る頃にはそれも忘れつつあるでしょうし、見る人は資料を引っさげて見に来るわけではないでしょうから最終的な『見栄え』ですよね。
今年の正月は何とか食べ過ぎを回避しました(笑)。
ドロゴ君形が見えてきましたね。今さらですがコクピット辺りは P3/4 によく似てますね。
ところでこういった黒シールの「嘘」とか、そのほかわからないところは想像で作ったりするって経験と知識が必要ですね。私なぞが下手にやると、とてもカッコ悪い物や変なものになりそうです。いつかは北澤さんのように上手な「嘘」がつけるようになりたいものです。
「上手な嘘」のコツは、ある程度の台数作ると自然に身につきますよ。全然嘘をつかずに真っ正直な模型を作っていると、けっこう辛くなりますしね。
それにしてもこのクルマは資料が少ないです。細かい所はかなり想像で補っていますが、そういうのも楽しいもんです。