LITTLEWHEEL Modeler's Diary

モデルフィニッシャー北澤志朗が、カーモデル作りに明け暮れる日々の暮らしを赤裸々に綴ります。

グッドタイミングなお買い物

2007年12月15日 22時29分11秒 | 映画&小説関連
相変わらずテンパッてます。趣味の模型どころじゃない状況。

しかしそんな中でも夕方の散歩にはしっかり行くワケです。30分テクテクしっかり歩く。
ちょうど往復でそれくらいの距離にハードオフがあるので、時々のぞきに行くんですが…
最近そこに大量の1/43ミニカーが出現。ミニチャンプスとオートアートを中心に、100個以上はあるでしょうか。オール2000円均一。
で、いつも誘惑に負けそうになるんですよね。

私は1/43の完成品ミニカーはなるべく買わない、と決めています。1/43は自分で作るもの。もう出来てんの買ったら負けだろう(誰に?)。こないだソリドの190E買ったばかりだけど、あれは例外。自分の愛車だからね。
1/64は小さいのでシャレで済むけど、1/43集め出しちゃうとシャレになんないぞ私の場合。イカンイカン。

で、今日も誘惑を振り切って、DVDコーナーへ。
そこで目に止まったのがコレ。なんと1000円ポッキリでした。ってことは定価は2000円くらいなのか。DVDって安いんだねえ。
時期的にもちょうど良い。ミニカーよりこっちでしょう。これなら何度も楽しめるしね。

「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」、鬼才ティム・バートンのコマ撮りアニメの傑作です。「不気味可愛い」なんてややこしい言葉がありますが、この映画はまさにそれですね。初めて見た時は、あまりに独特の世界観に、驚いて椅子からコロゲ落ちそうになりました。

ハロウィンの化け物たちが集まって住んでいる街が舞台なんですが、出てくる化け物たちの気味悪くも可愛いこと。主人公はガイコツだし、ヒロインは縫い目だらけ。
そいつらが歌うたったり踊ったりするんですよ。で、笑えて泣けます。初めて見た人はマチガイなく、ユメ見ますね。私は見ました。
ティム・バートン、天才です。

ナイトメア・マニアの間では、主人公のジャックの人気は絶大ですが、ワタシ的には顔がクルクル回転する市長さんが素敵だと思います。
修羅場を抜けたら、のんびりとギネスでも呑みながら見たいもんです。



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