LITTLEWHEEL Modeler's Diary

モデルフィニッシャー北澤志朗が、カーモデル作りに明け暮れる日々の暮らしを赤裸々に綴ります。

初詣ドライブ(2)

2008年01月11日 23時18分14秒 | 車関連
寒川神社の参拝を済ませた後、厚木方面に向かいました。

前にも書きましたが、我が家の墓所は愛甲郡上三増の相模野霊園にあります。ウチは毎年正月に墓参りをするのが長年の習慣でして。

寒川から厚木市内を抜けて、国道129号線から412号線に入って津久井方面に向かい、途中で県道63号線(だったかな)に出て霊園へ。
半原のスーパーで花やらお供物の団子やら酒やら、昼食のお弁当やらを買い込み、霊園へ。墓参の後、霊園の休憩室で昼食…とここまでで午後1時を回っていました。

再び出発、国道129号線で厚木市内(かなり渋滞でした)に引き返し、小田原厚木道路に乗ります。
実はここからがメインイベント(神様と御先祖様ゴメン)。

今回のドライブの目的、その1。昨年末にネット通販で購入したETC車載機が、ちゃんと作動するかどうか確かめる事。

ヤフー・オークションで購入したETCは、パナソニックのアンテナ一体型。「らくらく導入キャンペーン助成」適用で、送料込み約4000円でした。無論セットアップ済みのシガーライター電源タイプ。これだと電源ソケットを増設しなくても、シガーに刺す分岐ソケットを使えば、カーナビとETC同時に使う事が出来ます。

年末非常に忙しくて、なかなか取り付けが出来なかったんですが、正月の4日にようやくダッシュ上面に取付けました。
初めてのゲート通過、かなりドキドキするものですね。幸い何の問題もなくバーが上がりました。イヤー便利便利。
小田原厚木道路は非常に空いていて、快適なドライブでした。年末からセルの回りが弱くなっていたので、出発の前日にバッテリーを交換したんですが、クルマも快調そのものです。

目的、その2。昨年ネットで見つけた日帰り温泉、天山湯治郷。箱根の湯本茶屋という所にある温泉施設です。写真はその駐車場にて。
小田原厚木道路を終点まで走って、国道1号線におりてから、湯本駅の手前で箱根旧街道に入り、山の方にどんどん上がっていくと、右側に小さな看板が出ていて、深い谷間に降りていく道があります。ちょっと隠れ家的な風情の温泉施設。

入場料1200円。タオル、シャンプー別。宿泊施設や食事どころもあります。
風呂は野趣あふれる野天の岩風呂で、もちろん天然温泉ですが、一部成分を加えた所もあったようです。
お湯はわりとサラサラしていて、硫黄臭は少なく、低刺激でおだやかな感じ。
湯温は一部かなり高くて、ゆっくり入っていられず、こりゃ参ったな…と思いましたが、いくつもある岩風呂をいろいろ動き回ってみると、ヌルい所を発見。じっくり浸かる事が出来ました。
けっこう長い時間入っていましたね。

中で食事も出来ますが、今回は夕食にはちょっと早かったので、喫茶コーナーでコーヒーを飲んだだけでした。
谷あいの斜面に建物を複雑に建て増していったような構造なので、間取りが判りにくいのが難点かな。私はこういう迷路みたいな所、結構好きなんですが、同行した母は自分がどこにいるのか判らなくなりそうだ、とちょっと閉口していたようです。年輩者にはイマイチ向かないかもしれません。

箱根からの帰路は有料道路は使わず、国道1号線をのんびり走って帰ってきました。夕食は辻堂の湘南モールフィルで、ちょいと豪勢に。
総走行距離、約140キロ。久しぶりに、たっぷりクルマを運転した一日でした。


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