LITTLEWHEEL Modeler's Diary

モデルフィニッシャー北澤志朗が、カーモデル作りに明け暮れる日々の暮らしを赤裸々に綴ります。

ランボルギーニ・ウラッコ(7)

2006年01月13日 00時39分40秒 | モデルカー製作記
ついにインテリア完成です。

インパネは基本形状はキットのままですが、メーターをくり抜いて、裏から透明塩ビ板を貼り、その奥にもう一枚パネルを立てて、ヴィラージュの汎用メーターデカールを貼りました。
また、スイッチやイグニッション・キー穴などのモールドを追加し、ラジオのモールドもプラ板で作り直しました。フジミのキット程度の密度感は出たと思います。

この「フジミ程度」というのが肝心な所。自作部分の精密度を、身の程知らずにも「タミヤ程度」なんかにすると、いつまで経っても完成しない。
「フジミ」にしとけばサクッと出来ます(笑)。

ドア内張りはカッターで切れるコンマ3ミリのプラ板で自作。一応グリップ周辺の造形は実車の写真を参考にしましたが、立体感はあまりありません。完成しちゃえば、どうせたいして見えないから、コレでイイのだ。
コンマ3ミリだとかなりペナペナなので、ボディの内側にピタッと添わせるのに、ちょうど良い柔軟性が得られます。

エンジンも簡単に塗り分けてありますが、アルマジロ式スリットの下にチラッと覗くだけなので、まあこんなもんでしょう。ハセガワのミウラもこんな感じでしたね。(いやもうちょっとマシだったか?)
むしろ、キャビンとエンジンルームを分けるガラス隔壁の方が大事です。サイドウィンドウから、隔壁の周辺が丸見えなので、接着剤のハミだし厳禁!

さあ次はいよいよボディの塗装です。わくわく。


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