旅、思いで思い出し           何も知らずに旅にでた!

昔ズート昔、旅をした。何も知らない私が、若かった,若いだけだった!
半世紀前の事....

569 時(毎週土曜日に更改しています)

2018-04-30 16:43:12 | ブログ
 意識している、いないかは関係無く、黙っていても時は過ぎていきます。どんどんと過ぎています。しかも自分が持っている時間は改めて、限られています。それは年代によって変わるものではありません。個人個人の時の終わり死とは、何時その時が来るのか分からないのです。
 若くても数秒後交通事故で死、唯一知る事ができるのが自殺です。身近で何時も忙しいを連発していた人は、それに耐え切れず自殺。しかし死ぬ時を考える余裕は無かったと思います。死んだらお仕舞です。

 懸命に考えても、時間の過ぎ方は変わるものではありません。が、時は人間平等に与えられるもので自分で創り出すものだと、この年になって気付きました。時ほ貴重です。今頃何を言っているのかと、気が付くのが、チョット遅く、自然死も近くなって30年後になりました。会社を退職して早くも来年で10年、良く生きて後30年。100才が視野に入って来ました。

 高齢者の高齢化とややこしい難題があります。65才から一応高齢者となっていますが、親子程年の違いがある90才を過ぎた人とイッショクタンに比較的に若い高齢者とするのは抵抗があります。

 65-74才までの高齢者は今後、数年で減少する傾向にあると言えます。超高齢化、それは団塊の世代が75才以上になるのがもう直ぐになって来ましたからです。そうなればなったで、電車やバスの乗り降りに時間が掛かりダイヤの乱れを起こしたり、スーパー等での支払いに時間が掛かり、今でも年寄りの後ろに並ぶのが大変なのに、自分が先頭になって後ろから冷ややかな目を浴びせられるようになって来るのです。

 バイト先で夜勤者が朝行くと私がやらなくてはいけない仕事をやっている人がいて、有り難く感謝していました。しかし、その方は、何人かに評判が良くなかったのでした。偶々、この前、一緒に仕事をする機会がありましたが、一番早いと思っていた仕事が私よりも速いので焦りました。追い抜かれるという速さに、慌てる事おびただしい思いをしました。その時、昔一緒に仕事をした人はやりにくかったと思いました。(注、成田で仕事は一番遅いでしたが、いずれにしても迷惑な話です。)

 話は、戻りまして、超高齢者は今でも施設では圧倒的に女性が多いです。女性の平均年金受給率は男性の3分の2ですから厳しい老後生活をどう乗り切るか難しい問題です。まあ、文句を言いながら、どうにかやっていくと思っていますが、他人事ではありません。

  
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